羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

帰路、SAめぐり

2009-01-04 18:23:51 | 子羊・日常の様子

3日の帰りは、息子羊の発熱のため、昼に出る予定を早めて、早朝7時に出発いたしました。

午前中は元気であった息子羊も、昼すぎには熱が上がり始め、フーフー言いだしました。

とはいえ、途中のSAでは、トイレ休憩がてら、お土産も少しは見られたので良かったと思います。

Img_0785 午前中はまだこのように余裕がありました。

SAでは、記念スタンプがあり、このマップに、スタンプを押すのがちょっとだけ楽しみ。

 

 

 

Img_0787 さて、今回の大ヒットをご紹介いたしましょう。

養老上りSAにて見つけた、渋皮栗入り栗きんとんカットロール。

これ一きれで、なんと350円くらいしました。

もちろん丸ごとだと2500円(くらいだったです)!!

やはり、これは一度食べてみなければ・・と、いうわけで、思いきって買ってみました。

いやいや、このしっとりしたロールケーキと、フワフワの栗クリーム、真ん中のキントンと、非常においしかったです。ネットで調べてみたらたくさんの商品がありました。結構すごいお菓子屋さんなのですね。

購入はコチラで出来るようです

これは、次回は丸ごとを買いです。その前にネットで注文しちゃうかも。

ま、そんなのも、楽しみの一つというわけです。

Img_0789 こちら、車内での息子羊。

せんべいの形がかわいいので、一緒に写真を撮ってと、頼まれました。どこがかわいいんだろう・・・。

 

 

 

Img_0795 そして・・・出発から8時間後、ようやく関東、諏訪湖につきました。このあたりにくると、なんとなくお国の雰囲気があります。

あと2時間くらいで到着です。ここからが長いんです。

 

 

 

Img_0796 実は、諏訪湖SAには、おぎのやさんの釜めしがあるんです。

これは必ず食べるアイテム。

今回も、一つだけ購入し、みなで分け合って食べました。

入れ物も、いいですよね。

 

 

Img_0801 息子羊の熱が上がりだしたころ・・・

懐かしい富士山が顔を見せてくれました。

夕焼けに照らされた富士山を見るだけで、なにやらホットします。

山国に生まれた私たち、特に富士さんを見ながら育った私たちにとっては、何とも言えない風景です。

 

Img_0804 今回も、ハプニングだらけの帰省でしたが、帰ってくれば、いい思い出に。

息子羊の風邪は当分続きそうですが、(まだ今日も9度7分もあがりましたし)

それでも、道中の笑い話に花が咲いています。

 

大人は今日は、ぐったりと。

明日からの仕事に備えます。

それでは、今年も、ドタバタ幕開けの羊飼い一家を、どうぞよろしくお願いいたします。


高速SAめぐり・・・行き

2009-01-03 23:16:42 | 子羊・日常の様子

帰省と言っても、だいたい2泊3日。

10時間はかかるので、移動でほぼ丸一日は高速道路にいます。

なので、サービスエリアだけが、なんとなく旅行気分になれるところなんです。

ま、買い物と食べ物くらいしか楽しみがないですしね。^^;

今回は、息子羊と一緒に、スタンプを押したり、地図に色を塗ったりして過ごしました。

高速道路ガイドマップも、距離が長いため、4っつ必要です。

行きの中央道では、最初に屏風山PAにて休憩しました。

Img_0752 そこまでは良かったのですが、だんだん雲行きが怪しくなり、名神に入り雪が降り始めました。

関ヶ原は、雪が降るので有名ですが、今回も降られてしまいました。

除雪車が出ていて、そのあとをゆっくり走ります。

これでだいぶ時間がとられました。

道も悪く、心配・・

Img_0756 途中、多賀SAにて休憩です。

今年の冬、初めて見る雪に、子羊たちも大喜び。

雪合戦などしています。息子羊もこのあたりは元気でした。

 

 

Img_0757 お次は大津SAです。

こちらは雲があるものの、雪はなく、少し雨がぱらつく程度。

面白いですね。ほんと。

遠くに琵琶湖が臨めます。いい眺めです。

 

Img_0758 娘羊も犬と一緒に、はいっポーズ。

雪がなくてちょっとさびしいなぁ・・・だって。

 

 

 

それから、中国自動車道に入り、竜野西SAに。ここでは、トイレ休憩のみ。

Img_0763_2 そして、いよいよ吉備SAに。到着まで近づいてきました。

こんなことをしてみたり。

 

 

 

Img_0766 ここには、こんな自動販売機もあって、なかなか面白いところです。

キジに乗り、犬と猿を従えて、桃太郎になりました。

 

 

 

Img_0775 展望台もあり、このあたりの発掘した様子なども分かるようになっています。

ここでも、はしゃぐ息子羊。

まだ元気でしたね。

 

 

Img_0776行きの最終買い物は、天津甘栗です。

炒りたてで、あつあつ・・・

おいしかったです。

 

 

行きのSAめぐりはこんなところ。

だんだん西に行くにしたがって、訛りや方言が変わってきて、食べものも違う、

そんな変化が感じられて楽しいです。


帰省、ハプニング編

2009-01-03 22:43:08 | 子羊・日常の様子

子羊たちを連れて、広島まで車で帰省してきました。

10時間の旅です。

途中、関ヶ原で雪に降られたりと、いろいろありましたが、今回の一番のハプニングはというと・・・

 

息子羊の発熱です。

1日、朝4時に出発し、夕方3時に到着したまでは良かったのですが、息子羊の様子がおかしい・・・

元気がないと思ったら、38度越しています。そのままその夜はアコナイトを飲ませて様子を見てみました。

次の2日。朝は元気だったものの、昼すぎて夕方にはまた熱があがり今度は39度。足も痛いと言い出しました。

このとき、初めて思いついたのが、ユパトリウム。これはインフルエンザや風邪のときなどの、骨の痛みに効くレメディなのですが、試したことはありませんでした。

それまで、アコナイトか?ベラドンナか?、はたまたイライラしているからカモミーラか?と、低ポテンシーで試したものの、まったく効かなく、本人もつらいのか、「ふつうのお薬飲みたいっ、砂糖のお薬は駄目だよー」と、騒いでおりました。

どうも、子どもが発熱すると、熱を下げるようなレメディばかり考えてしまうのですが(だからアコナイト、ベラドンナになりますね)、基本が間違ったいたようです。

熱は体を守るための自然治癒力として大切なもので、熱だけならばつらくはないんですよね。

辛いのは、頭痛とか体の痛みなどなんですね。

そう思いつき、早速ユパトリウムを飲ませてみて、それでも救急病院を受診することにしたのですが、病院に向かう車中、息子羊が「ママ、さっきのお薬、ちょうだい」と、言うのです。

聞けば、だるかった足が軽くなって楽になったということ。息子羊、初めて効果を実感したようです。

熱はもちろん高いまま。でもからだの痛みが取れたら、楽になったようです。

さて、病院での受信結果は「扁桃腺炎」。一週間は熱が続くでしょうとのことです。

はい。そうでしょう。

と、いうことで、現在はレメディと抗生物質を併用しています。熱は高いですが、調子はいいようです。

そして、3日。早朝にあちらを経ちました。

車中、熱で大変な息子羊をなだめながら、11時間。ようやく家にたどり着きました。

いろいろありましたが、途中のSAでは、スタンプを押したり、お土産を見たりと、のんびり道中楽しんできました。

その様子は、次回といたします。


ホメオパシーと靖国神社

2009-01-01 08:18:00 | 羊飼い的、日々あれこれ

1月21日、私が通っているホメオパシースクールの本部にて、追加の個人セッションを受けてきました。

昨年の2月に受けてから、丸一年経とうとしています。

昨年は・・・スタフィサグリアでした。・・・はい。

Img_1146 そして今年もまた、スタフィサグリアです。完璧です。いったいどれだけ我慢しているのか?

さて、昨年のセッションのあと、いろいろな出来事が起こりました。

 

・少し痩せた、少しですがむくみがとれたのか、会う人ごとに顔が小さくなったとビックリされました。(残念ながら少し戻っています。ははは。)

・以前の職場でいざこざ勃発。

・7月に退職、そして右手薬指の湿疹が出始める(昔の症状です)

・しばらく仕事に就く気がしなくて、自分でジャム工房を立ち上げてジャム作りに精を出す

・現在の仕事のお誘いが来る。パートで勤務し、その後フルタイムとなる。

手の湿疹がひどく、いつも手袋がかかせなかった。痒いがかくと痛いし、乾くと血が出て最悪であった。赤く腫れあがってしまっていた。水に触らない以外は、なんの処置もせずに経過を観察していた。

・秋頃に湿疹がおさまりつつあるころ、今度は持病の腰痛(ツイカンバンヘルニア)がまた出始める。

・年末に、朝起きるときに腰が痛み、しかも動くとよい。痛みに耐えかね、これはアレだ!!と、自分で勝手にルストックス200を摂取する。その時は痛みが取れた。

・また痛みがぶり返してきたので、またまたルストックスを取るが、軽減しても治りきることはなく、その後どんどん痛みは強くなってきた。

それと同時に朝のむくみが出始め、手頸なども痛んできた。

・年明けには、かなり痛くなっていた。

・一昨日、朝起きだして、くしゃみをしたところギックリ腰。一日痛みが取れず。

・温めたりし、徐々に痛みは薄くなるが、動き始めが痛むまま、今日に至る。それどころか動いているときも痛いことが多い。

また、前回訴えた、めまい・口内炎・貧血は、あまり自覚がなくなり、口内炎はできていないときの間隔が狭くなった。

セッション終了最後のころ、R教授は、「大変困難な状況です」と、おっしゃった。

ルストックスの症状もあるが牛乳を飲みたいというキーノートがないし、サルファーのように甘いものを好んでいるが、油身を嫌悪することもない、布団から足を出して寝るなどの決め手もない。

また、くしゃみでギックリというのは、3つしかレメディがなく、アルンド・コニウム・サルファーなのだけど、アルンドは気管支とか花粉症のレメディ。コニウムかもしれないが他に症状があはまらない。サルファーは湿疹があてはまるものの、前述のとおりである。

それで、結局迷いつつ、スタフィサグリアを処方して様子をみますと言われました。

手の湿疹はスタフィにあるものだし、掻いた後に痛むのも特徴的だそうです。また、腰痛の症状もルストックスに似たところもあるとのこと。

それから、あちこち動き回ると調子がいいかと聞かれ、そういえば出歩くのは好きだから、あてはまります。

それで、決定したあと、私も緊張がとけて、雑談タイム・・・

「昨年はあのあといろいろあって・・・職場も退職したり、新しい勤務先になったり・・・」

と、数々のことを話したら、R先生が急に眼を輝かせて、「素晴らしいことです。」

と、一言、そして拍手。ニコニコ顔です。これで完璧にスタフィサグリアのお墨付き。

先生によると、スタフィサグリアの人は、それがヒットした場合はそういう劇的な環境の急展開が起こるのが特徴だそうです。

ふーん・・・・こういうものも、大切な情報なんだなぁ。

そして、しばし、自分の意思というものを再確認する自分がいました。

自分が決めてこうしようという、意思は、自分がコントロールして動かしているんだと思っていました。でも、もっと深い衝動・無意識が決定しているのですね。

それも、本当の自分かどうかわかりませんけど。

今回の仕事を辞めた一連の事件は、スタフィサグリアを取った効果があり、自分らしくふるまえるようになった結果の出来事なんでしょうね。

また、以前ならば、なんとか我慢して辞めないでいたはずなのに、すっとやめることができた。

そして、あまり探し回ることなく、今の職場に入ることができました。

そのほかにも私生活で近年まれにないような大きな変化もありまして、よくも悪くも、スタフィによって自由になった自分のマインドが引き起こしていたわけですね。

しかし、いったい、私の人生どれだけ不自由だったんだろうか。

考えてみると、昔からとても変わった子どもで、そのままでは人に受け入れてもらえないというような諦めの感じを持っていたような気がします。

やはり親との関係も大きかったのかな。習慣やしきたりなどに縛られ、我慢して周囲に合わせるようにしてきたんですね。

思ったように人生を生きられていないジレンマも確かにありました。

自分を生きようと決心して始めたのがホメオパシーのスクール。

スタフィの後押しがない分、自分で力を振り絞っての入学でした。きっと今なら、すっと出来ちゃうのかもしれません。

 

今回は、このレメディを飲んだ後、腰痛が悪化かよくなれば、そのまま経過を見る。何の変化がなければ、ルストックスの30を一日に2回取りながら様子を見る。変化なければサルファー。まだ変化なければコニウムを・・

と、いう指示でした。

昨晩、レメディを飲んでから、すぐに腰痛がよくなりました。なので、これはやはりスタフィ由来の腰痛なんですね。そういうわけで、経過を観察することにしました。

 

 

さて、このスクールの本部が、靖国神社の目の前のビル。最上階でよく見えます。

Img_1141 それにしても、テレビでは見たことがありますが、実際にみるとすごい迫力ですね。

 

 

 

Img_1144 いろんな事が取りざたされる神社ですが、建物としては素晴らしいし、おごそかな気持ちになります。

時間なくて参拝できませんでした。

観光客も世界各国から来ていました。

 

 

次回は、参拝をしたいと思います。そのころは桜がきれいに咲いていると思います。