イベント力

18日は娘羊の14回目の誕生日でした。

毎年毎年、誕生会は繰り返しますが、子どもはどんどん成長していきますね。

それとともに、つくのが私の呼ぶところの「イベント力」です。

何かあれば、パーティー。弁当。

一年に誕生日入れて平均5回はあるでしょうか。

内々のパーティーもそうですが、節目節目には、さまざまなイベントがあり、その都度規模を変え、品を変え、場所を変え、出席者が変わりながらも開きます。

ま、料理の腕はそこそこですが、大量に作れるのは自慢です。

娘の最初の誕生日から必要に迫られて身につけてきた「イベント力」ですが、そりゃあもう最初の頃は大変だった記憶があります。気合が入りすぎるんですね。

たくさんの料理、誰を呼ぶのか、プレゼントに飾り付け・・・

そして、誕生日会に慣れたころ、幼稚園入学後の誕生会ではお友達をご招待。

これでまた悩みます。そして、運動会・・・卒園時には謝恩会。七五三。初節句・・

14年母をしていると、ちょっとやそっとのイベントには全く動じなくなるわけです。

で、イベント力アップすると何が一番出来るようになるかというと、

それは・・・ケーキの切り分けでございます。

もう一年に何回も切りますので、だんだん上手になります。特技と言ってもいいくらいです。

何個に切り分けるのか、どこの位置で切ればいいか、飾りの分配などなど、

最近は、ケーキを切り分ける場面になると、頼まれるまでになりました。

　　

どこのご家庭でも、きっとイベント力は年々すごい勢いでレベルアップしてらっしゃると思いますが、残念なことに・・

最高レベルになる頃には、必要じゃなくなるんですよね、これが。

今日の誕生会も、大げさにしなくていいというさみしい要望のため、

得意の腕も披露せずに軽く開催いたしました。(と、いうか自分の手抜きだったりして)

今後は卒業式、成人式、結婚式(あればですが)までパワーの蓄えをすることにします。

あ、まだ息子羊がいる。しばらくはこのままパワーを保ちつつがんばります。　

　

でもって肝心の誕生会の様子ですが、次回に書かせていただきます。

イベント力、知らない間についてるもんですね。