キャンプとデゴイチと

今日、26日より28日までの二泊三日。子羊たちをまとめて日野春の「いついつキャンプ」に送りだしました。

さきほど、甲府駅で見送ってまいりました。

娘羊の方は、もう6年生。最近では自分で荷物の支度ができるようになり、格段に楽になり、息子羊の方はまだまだ甘ったれですが、それでも楽しみに出かけるようになってきました。

　　　

　　　

　　　

　　

東京から参加するお友達と、キャンプカウンセラーさんたちと合流し、電車に乗り込みます。15:06発、小淵沢行きです。

この電車で日野春駅まで行きます。いよいよです。

ワクワクしちゃうね。

では、子羊たちをどうぞよろしくお願いいたします。

あーやれやれ・・・と、

見送ったあと、ひょっと見ると、あちらのホームになにやら人だかり、そして見慣れない黒い電車・・・いえ、電車じゃないなぁ・・・あ、SLじゃないの?

そのようです。

そう、羊飼い、なぜか縁があるのが、電車です。子羊たちの見送りで甲府駅にいくと、必ず特別列車などに遭遇するんですよね。

はっきり言って、昔から電車にはなんの興味もないんですが、とはいえ、珍しいものが目の前にあるわけです。

今回は、すごかったです。なんとデゴイチD51ですものね。

そういえば、昨日ローカルテレビ局のニュースで、SLが春休みに走るというニュースをしていたなぁ・・・

あれがそうかー。

子羊たちを見送り、すぐさまそちらのホームへ移動し、写真を撮ってきました。

電車小僧のような興味はなくとも、これは非常に興味深いです。しかもカッコイイ

こちらが、 心臓部でしょう。石炭を燃す釜?があります。後ろの石炭をスコップで汲み、くべているのが見えました。すごーい。

　　　

　　

　　

　

　　

　　

　　

で、その後ろにある石炭の山。真黒な石炭がビックリです。煙突から出る蒸気と煙で周囲は、不思議なにおいがしています。

　　　　

　　　

　　

　　　　

　　

　　

いよいよ出発のようです。

ぼーーーーーっっっ

と、すごい音をたてて、汽笛が鳴りました。

そして、ゆったりと進む姿。

なんとも素晴らしい光景でした。

なかなか見られない貴重なものを見られて感激です。

それに・・・なんと今から一人、久しぶりに独身気分です。楽しいなぁ。

何をしようと思いつつ、結局、勉強とパソコンしています。そんなものですね。