Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2月5日(木)のつぶやき

2015年02月06日 06時37分05秒 | 雑談

2月3日(火)のつぶやき

2015年02月04日 06時47分34秒 | 雑談

『エクソダス:神と王』をIMAX3D字幕観賞。面白い。作品世界にどっぷりと浸かって、超大作らしいスケール感を持った、圧巻の映像に存分に楽しめた。中でも十の災いは、なにもそこまでしなくても…と思えるほど、本当に酷い災難を描き続けていて、正しさの定義がわからなくなるくらい入り込めた。



2月1日(日)のつぶやき

2015年02月02日 06時47分51秒 | 雑談

『ワイルドカード』を観賞。恐ろしく速く、圧倒的に強い、拳で立ち向かうアクションがステキ過ぎ。もっと強く大きな敵が欲しくなったほど。主人公が抱えている、言葉で表現できない不安が常に漂っており、なにか起こりそうな緊張感が途切れない。関係を言葉で語らず、匂わせる登場人物の描き方もいい。

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『ドラフト・デイ』を観賞。素晴らしい。日本では馴染みの薄いNFLドラフトのルール説明後に始まる本編は、その最中に起こる、チーム内の、そしてGM間の緊張感あるやりとりを娯楽としてしっかり昇華して。恋愛や家族愛も加わって。度胸と時間を武器にした、ポーカーのような知略戦にシビれまくり!


「音楽生感想:2015年01月まとめ」※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。
blog.goo.ne.jp/aliz/e/fc05dd1…


「映画生感想:2015年01月まとめ(17本)」※映画館で観賞したもののみ。 blog.goo.ne.jp/aliz/e/b78703d…



1月31日(土)のつぶやき

2015年02月01日 06時21分00秒 | 雑談

入社当時にあったグループ研修のお仲間さん達との新年会…のフリをしたご出産祝る。みんな家族を持っても、いい意味で変わらず、あの頃のままのノリで楽しめてなにより。とはいえ、お子様達と遊んでいる姿を見ると、こういう生き方もあるんだよな、とか思ったりもして。


『ミルカ』を観賞。面白い。陸上選手としての輝かしい面だけではなく、愚かな面も弱い面もあった一人間として、しっかり掘り下げているのがいい。インド映画らしい陽気さが程良くありつつ、印パ分離時の悲しい出来事も真正面から描いているので、普遍的な戦争の虚しさと受け入れる勇気も伝わってきた。


Fall Out Boyさん「American Beauty / American Psycho」を聴く。どの楽曲も質が高くPOPでノレる上に、アルバムとしてのまとまりもいいので、聴くだけでライブ会場にいるかのような高揚感を味わえて。口ずさみたくなるほど、自然と耳に馴染んでいく。



映画生感想:2015年01月まとめ(17本)

2015年02月01日 00時00分00秒 | 映画つぶやき

『バンクーバーの朝日』を観賞。

楽しい野球モノ、ではなく、しっとりとした人間ドラマが主で。語られるのは甘さだけではなく。時代に抗うことの出来ない、たくさんの想い達が胸に染みる。大事な言葉や場面を、あえて聞かせず見せずに、観客に任せているので、それぞれで受け取り方、重さが変わりそう。

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『ガガーリン 世界を変えた108分』を観賞。

面白い。世界初の有人宇宙飛行の模様を、打ち上げまでの周辺の出来事やガガーリン自身の人生を振り返りながら、丁寧に誠実に描いており。宇宙から地球を見て内宇宙へと回帰する。劇的な演出で飾らずに、淡々と語るからこそ、確かな葛藤や情熱が胸に響く。

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『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』を観賞。

面白い。あらすじから始まる親切さに加えて、お話の中身もテンポもアトラクション的ではなくテレビまんが的で。時代設定や散りばめられたパロディに昭和の懐かしい要素もあって。子供も大人も安心して楽しめる。なにより妖怪たちがかわいらしい。

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『ソニはご機嫌ななめ』を観賞。

面白い。客観的に見るととってもおかしな、人から人への言葉のリレー。そして、なんでかわからないけれど、多くの男性を惹きつけてしまう奔放な女性。振り回される男性。どれも日常にありがちな、普遍的なものであり。観終わった後に改めて、じわじわとこみ上げてくる。

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『96時間/レクイエム』を観賞。

面白い。今作も妻子への想いを動機に暴走しまくり。拳とピストルだけで立ち向かう格闘から体を張ったアクションにド派手なカーチェイス、更に切れ者刑事との駆け引きなど、見所たっぷりで、 追いかけながら追いかけられる手に汗握る展開を、終始楽しむことができた。

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『シン・シティ 復讐の女神』を2D観賞。

面白い。前作同様モノクロ主体で描かれる、グラフィックノベルそのもののような世界観にどっぷりと浸って。ひとつひとつの話の怪しさや危なさは若干弱まっているものの、存在感を放ちまくるアクの強いキャラ達とスタイリッシュなアクションを存分に楽しめた。

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『トラッシュ! -この街が輝く日まで-』を観賞。

面白い。少年たちの無邪気な勇敢さで、どんな場所も自分たちの道にして、突き進んでいく楽しさ。ブラジル社会の闇や、抱える問題を描きながらも、そこで生きる強さが際立った、希望に満ち溢れた娯楽作。助ける大人たちがしっかりしているのもステキ。

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『タイム・チェイサー』を【未体験ゾーンの映画たち2015】観賞。

面白い。タイムトラベルよりも、時間を超えること、家族を蔑ろにしてしまうことへの業の深さが主題のような、すこしふしぎなシリアス度の高い人間ドラマになっており。序盤のもたつきも終盤の仕掛けのステキさで、全体が良い印象に。

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『メイド・イン・アメリカ』を【未体験ゾーンの映画たち2015】観賞。

面白い。JAY-Zさん主催のフェスを通して、アメリカの現状、音楽が人にもたらしてくれるたくさんのものを、歌手やスタッフ、地域住民の声など、様々な視点と言葉から感じることができて。心を躍らせる楽曲の数々も楽しめた。

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『余命90分の男』を【未体験ゾーンの映画たち 2015】観賞。

面白い。自らの人生と向き合ういいお話に、迫る時間とキャラを活かした笑いがたっぷりと仕込まれた、ドタバタ喜劇ぶりがいい。負の感情も出来事も全て受け入れ、怒りという表現の中にある強がりや愛を、上手く見せてくれるのもステキ。

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『バンクーバーの朝日』を大ヒットティーチイン付き舞台挨拶付き観賞。

2回目の観賞だと、初回より野球要素が色濃く感じられたものの、先人達の人間ドラマという印象は変わらず。国という枠組、好きなものに打ち込める幸せ、を考えてしまう。大事なところをあえて見せない描き方がいいな、としみじみ。

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『ジャッジ 裁かれる判事』を観賞。

素晴らしい。法廷劇はありつつも、疎遠になっていた父親や兄弟、過去の恋人の、今の本当の姿と向き合う中で、自分を見つめ直していく様子が丁寧に描かれており。登場人物達の、言葉にしない、言葉にできない、想いがそれぞれ伝わってきて、胸に染み渡る感動がある。

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『12-12-12/ニューヨーク、奇跡のライブ』を観賞。

素晴らしい!全員大御所な豪華過ぎる出演者達の心に響く演奏に、音楽の持つ大きな力が感じられ、場をつくり懸命に募金を集めるスタッフ達の努力、結束して助け合うニューヨーカー達のカッコ良さもあり。想いが集まった特別な時間を過ごせた。

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『ゼロ・グラビティ』を109シネマズMM横浜クロージングイベント Memorial Movies 横浜~10年間の思い出と共に~2D字幕観賞。

素晴らしい!何度観ても、2Dでも、息が苦しくなるほどの緊張感と、生への渇望を味わうことができて。まさに映画館で観るべき映画だなとしみじみ。

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『激戦 ハート・オブ・ファイト』を観賞。

素晴らしい。幾重にも重なっていく戦う理由に、試合が始まった時点で感極まってしまうほど。試合の行方に緊張し応援し、自然と拳を握り締めていた。幸せを得るために痛みを乗り越えていく熱い展開の中に、安らぎやユーモアがしっかりと入っているのもステキ。

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『ANNIE/アニー』を字幕観賞。

面白い。今らしい要素をたっぷり入れながらしっかりと王道を貫いているので、お話を知っていても、幸せいっぱいな楽しい気持ちになれる。いろんな音が重なって歌になる序盤の流れが、とってもステキ。ドラマ要素が強めなものの、わかりやすい笑いと愛と感動がいい。

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『ビッグ・アイズ』を観賞。

面白い。人となりを深堀していく際の誇張表現が程良いので、コントのように過剰な言動にも真実味が感じられて。盗作事件の滑稽さを存分に楽しめた。POPアートのような鮮やかさから、独房のような薄暗さまで、主人公の心情に合わせるように画面の色彩が変わるのもステキ。

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『ミルカ』を観賞。

面白い。陸上選手としての輝かしい面だけではなく、愚かな面も弱い面もあった一人間として、しっかり掘り下げているのがいい。インド映画らしい陽気さが程良くありつつ、印パ分離時の悲しい出来事も真正面から描いているので、普遍的な戦争の虚しさと受け入れる勇気も伝わってきた。

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※映画館で観賞したもののみ。


音楽生感想:2015年01月まとめ

2015年02月01日 00時00分00秒 | 音楽つぶやき

木村カエラさん「MIETA」を聴く。(アルバム)

何回聴いても毎回楽しい気持ちになれる、全編POPな軽快さがとっても心地良い。アルバムを通して、音楽の世界を何周も回っているかのように感じさせてくれる、彩り豊かな楽曲達。それらに一体感を持たせてしまう、木村カエラさんのPOPアイコンぶりがステキ。

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D'Angelo And The Vanguardさん「Black Messiah」を聴く。(アルバム)

流れていく1曲1曲が非常に奥深く、有機的で、心に絡みついて離れない。ジャンルに成通していなくても凄味を感じられるであろう、感情を揺らす音。14年の空白も、音楽の流行も、全てを超越した1枚。

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Keleさん「Trick」を聴く。(アルバム)

何色もの光の帯に包まれ、美しく流れていく。高層ビルが立ち並ぶ街中、夜のドライブをしているような感覚が味わえる、大人の色気漂う1枚。聴きやすさだけでなく、ソロアルバムらしく頭の中で鳴っている音を、一拍の狂いなく精密に重ねている印象があるのも面白い。

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Belle and Sebastianさん「Girls In Peacetime Want To Dance」を聴く。(アルバム)

らしくない音で、らしさを出しているPOPさがとってもステキ。取り込んだ様々な音の要素、時代感覚的には歩幅の距離で進んでいるようにも思えて、受け入れられる変化とも。

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SEKAI NO OWARIさん「Tree」を聴く。(アルバム)

ほぼ既存曲で構成されており、新たな驚きはないものの、それらがしっかり根付いて枝葉となった、アルバム名通りな印象。1ジャンルに踏ま込み過ぎす、聴きやすい程良さでまとめた、これぞPOPな1枚。観たライブのDVDがついてるのも嬉しい。

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Mark Ronsonさん「Uptown Special」を聴く。(アルバム)

Bruno Marsさんとコラボした、誰もがノリ出してしまいそうなキャッチーさがある絶対的なヒット曲もありつつ。今にこだわらず、自分の好きな音たちを寄せ集めてきたような自由さがとってもステキ。ソウルな音に出会える。

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Panda Bearさん「Panda Bear Meets the Grim Reaper」を聴く。(アルバム)

頭の中で鳴っている音を、丁寧に並べ、そして重ねていった、音の実験室にいるような趣きがありながら、ちゃんとPOPで聴きやすいのがステキ。掴みどころをつくっていない、浮遊感が癖になる。

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Fall Out Boyさん「American Beauty / American Psycho」を聴く。(アルバム)

どの楽曲も質が高くPOPでノレる上に、アルバムとしてのまとまりもいいので、聴くだけでライブ会場にいるかのような高揚感を味わえて。口ずさみたくなるほど、自然と耳に馴染んでいく。

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※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。