Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年04月22日の服装

2006年04月22日 23時09分38秒 | 服装
ネクタイかつ珍しくジーンズでないパンツという姿、
これにはこれで確固たる理由があったわけです。

ということで今日は、3つの用事がありました。

1つ目は、母方祖母お見舞い。
ということで早朝成田。

お互い、もうすぐ死ぬことがわかり合っていると、
現在や未来ではなく、過去の甘い思い出を共有し合うことになる。

人生の登場人物たちが代わる代わるお見舞いに来ては、
とっておきの昔話を話して、当時を振り返る。

色々あったけど、いい人生だったな、と、
たくさんの思い出たちを、心に体に染み渡らせていく。

77年という長い物語の終わりは、
こうしたゆったりしたものでも悪くない。

…とか、しんみりするのはいつでも出来るので、
たまに来る私なんてのはにぎやかしになるべきであり。

ご両親様の心の締め付けをこんなときくらい開放しようと、
なにも考えてない風に、ケラケラ遊びに連れ出す。

私がしたがる、この辺の勘違いされそうな気遣いは、
実際勘違いされてばかりだけど、それでもいいと思う。

…とかなんとかいい人ぶってみつつ、
成田から私が運転して、ジェフ観戦へと向かう。

千葉みなと駅傍にある千葉市役所に駐車したのだけど、
30分50円、1日600円、フクアリ直通無料送迎バスつき。

車で来るなら、素直にいい場所だと思うので、
こちらをご利用くださいませ。

ということで、2つ目の用事は磐田戦観戦。

ご両親様はSA自由席へ、私はゴール裏へ。
HALF-TIMEのカツサンド美味しかった。

フクアリでオレたちのぶっさんが物販してる情報に騙されるも、
晃樹、青木のイケメン2トップにうっとり。

試合は、ゴールさえ決まれば、な感じで、
悪くはないものの、いえい、とも言えないもやもやが。。。

試合後、そそくさと片付け、
ひとりちゃっちゃかと蘇我駅へ、表参道駅へ。

3つ目の用事は、転職する同期友人の送別会で、
男5人、フランス料理なRestaurant REIMS YANAGIDATEさんでお食事。



前回から、送別がもちろん主題ですが、
普段食べられないちょい豪華なものを食べる会、
になってる気もしますが、それはそれで。

19時30分集合に、18時40分に着いてしまい、
とことこ歩き回り、紀伊国屋に入る。

が、紀伊国屋なのに本が置いておらず、
普通に食材を扱うスーパーで。
都会ってこえぇぇ、とか思う。

とかなんとかしつつ、
全員揃って、いざレストランへ。

とっても落ち着いた雰囲気で良い感じ。
出てきた料理はこんな感じ。

なんとか貝
海鮮ゼリー
カエル肉
ハタ
ウズラ肉
プラム
チョコづくし
ハーブティー

あからさまにわざととは言え、
全く美味しく感じられない書き方ですね。

1品1品が1食になるくらい確かに美味しくて、
量もたっぷりで、大満足でした。

そうですね、一言で表現するなら、
味のIT革命や。フランスの宝石箱や。

途中、友達のひとりが、
飲めもしないのにハーフボトル注文する、
という暴挙がありつつ。。。

送別品はLAMY picoというボールペン。
Dr.LAMYはこんな方

学生時代、文房具大好きっ子で、
筆箱3つ持ってた私らしい選択であり、私が欲しかった。

そうして、私が…、と考えてしまうのは、
転職というお話もそうで。

しょせん絵なんて…の環境を覆そうと頑張るのも面白いですが、
そもそも仕事として、挑戦者側に立ってみたい、とかも思っていて。

少なくとも、1つ目の用事が続いてる、
現在置かれている状況下においては心配を増やせませんからね、
私の性格的に、しばらくは動くことは出来ません。

次に食べたい、豪華な料理も思いつきませんしね。

その料理を思いつくのが先か、
必然的に豪華な料理を出す披露宴をするのが先か。。。

相変わらず、人の送別をしつつ、
自分のことばかり考えてる私なのでした。

またすぐに会えるので送別とも言えないですし、
こんな感じでいいでしょう。

2006J1第09節千葉vs磐田後半

2006年04月22日 17時16分33秒 | サッカー(ジェフさん)
0vs0で引き分けました。

もっと出来たような気もする、
なんとももやもやした結果となりました。

流れのあるときに得点しないと、
お互いにこうなるのかな、っていう。。。

冷静に考えると今季初無失点試合でしたし、
負けてないということをプラスに考えて、次から勝ち続けましょう。

映画生感想『かもめ食堂』

2006年04月22日 00時17分47秒 | 映画
2006年04月14日、会社帰りおひとり、
109シネマズMM横浜さんにて、20時30分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
ゆるやかに、穏やかに過ぎて行く時間の中で、
人としての原点回帰を促す、ほのぼのとした作品でした。

辛いことや悲しいことがあっても、
とりあえず美味しいものを食べよう、
というのが作品の主題だと思います。

悩みを抱えた人が登場してきますが、
悩みをほとんど語ることはなく、
食事をとることで自然と解決してしまいます。

人間、やはり食が一番大事なのかもしれませんし、
手作りの美味しい食事には言葉を超えた想いが込められていて、
その味に安心して、悩みも消えてしまうのかもしれません。

美味しいものを食べる大切さを感じ、
手作りの幸せな食事がしたくなる作品です。

終演後、食事出来るお店が開いている夕方までに、
観ておくべきなのかもしれません。

今思い出しても、美味しそうでした。

2006年04月21日の服装

2006年04月21日 23時46分52秒 | 服装
なんとなくバイカーさんな服装ですが、
特に深い意味はありません。

昨日今日としているお仕事が、
特に意味があるかと言えば、特に意味はなく。

全く意味がないかと言えば、
そんなこともなく、今後には意味があり。

新しい技術を使うとき、新しい技術だけに固執せず、
古い技術に、新しい技術の良いところを被せた方が、
より使いやすく、より美しくなるんだな、とか思ったり。

ともあれ意味がないことにこそ、意味が隠れたりするので、
今日の服装にも、もしかしたら意味があるのかもしれません。

2006年04月21日のおべんと

2006年04月21日 12時24分33秒 | おべんと
タママヨ、ツナマヨ、塩牛チーズな、バターロールウイッチです。
食パンよりやわらかなバターロールが味の決め手です。

ぽかぽかほがらか楽しいピクニック気分で、
にこにこウキウキお食事なのです。タママヨはキミに。

ロケ地は、横浜公園です。
今週末はチューリップまつり開催中です。

はじめてのちゅー。

2006年04月20日の服装

2006年04月20日 23時16分33秒 | 服装
やはり帽子に頼り切りというか、
木曜日くらいだとちょうど手も抜くだろう、という。

服装よりも、すっかりおべんとの方に力が入っていて、
毎朝なにをつくろうかが楽しみで仕方ないわけです。

しかも、自分のためというよりも、誰かのためにつくっているので、
より一層楽しく、ひとりで食べても美味しく。

そんな誰かさんからレシピが届き、
夕食はつくりながらも、つくってもらった気分で。



とてもとても、美味しく温かかったです。

今の私は小説や映画になりそうな暮らしをしていて、
しっかりとした文章として残す必要性を感じつつ。

でも、自分の中だけに留めたい気もして、
今も抽象的に、はぐらかしておきたいわけです。

いつかまとめて文章に残しましょう。必ず。

2006年04月20日のおべんと

2006年04月20日 12時29分33秒 | おべんと
豚キムチーズです。
とろけるチーズ絡めと、あとのせ海苔が味の決め手です。

豚キムがいいねと君が言ったから4月20日は豚キム記念日、
という想いを込めた割に、盛り付けが、あとのせが。。。

ロケ地は、山下公園レストルームです。
山下公園さんは今日のような大雨大風でも優しいです。

雨にも風にも負けない心で。

2006年04月19日の服装

2006年04月19日 23時58分42秒 | 服装
やはり帽子に助けられている気もしつつ、
そもそも帽子を生かすような服装な気もしつつ。

生かす、生ける、生け花、
ということで、今日は2ヶ月ぶりに華道でした。

昨年度、デザインだけな業務を本格的に始めてから、
ずっと感じていたことがありまして。

お仕事でたっぷり創作した後、また創作するのは酷く疲れるというか、
そもそも納得できるものをつくれる気力がないというか。。。

部活動なんだからと割り切って、
自分にわがままにお遊びで作品をつくればいいのですが。

どうも人の目を意識し過ぎてて、その割に手を抜いて、
という納得できっこない、良くないことを続けてしまっていて。

このまま華道部を続けていていいのか、
なんとなく、悩みどころではあります。

家でつくるものはニコニコつくれるので、
意識の差が大きいとは思うのですが、その意識をどう高めるか。

昨年度からこっそり続いてる、
とてもとても難しい問題です。

今日の華道

2006年04月19日 23時43分48秒 | 華道
【主題】「箱」とか「缶」その他の日用品を作品にする

【花材】山吹、アマリリス

びっくり箱を開けたら、美しかった。
…という感じで、パンドラパンドラ。

2ヶ月ぶりな華道部なので、
もはややってるかどうか危うい感じですが、
どうにか華道部みたいでした。

2006年04月18日の服装

2006年04月18日 23時39分11秒 | 服装
豊田市出張のため、スーツなのです。
やはり貫禄ある。。。

毎回終電新幹線で帰ることになるのですが、
今回の作業は珍しく早く終わって。

2年やって初めて、名古屋駅前の世界の山ちゃんさんで、
先輩とふたりで飲んでから帰る余裕がありました。

幻の手羽先は初めてだったのですが、
美味しくて、するっといくつもいくつも。



ふたりきり飲み会の話題は、
私の評価のお話。

上司は昨年度から初の評価者になったわけで、
評価のすり合わせを、それなりに緊張してたようで。。。

そもそも私の絵の才能は、
うちの会社では、全く評価されず。

絵を描くプロの方でもなし得ないことをした昨年度も、
決して評価されることはないでしょう。

しかし上司は、会社に戦いを挑んでも、
私の才能を正しく評価しようとしてくれているそうで。

上司の気持ちに嬉しくなりつつも、
でも戦わなくてはいけない、戦ってもなにもならない会社には、
やっぱり愛想が尽きている気もしつつも。。。

ノンアルコールカクテルで飲んでるフリをして、
4時間強の語らいを聞いておりました。

それだけ飲むと新幹線が、
ジェットコースター並みに揺れて感じられるらしい。

あなおそろしや。

2006年04月18日のおべんと

2006年04月18日 10時26分53秒 | おべんと
イタリアンハンバーグもどきです。
とろけるチーズと茹でまいたけが味の決め手です。

お昼抜きなブランチ用にカロリー高めにしたのですが、
イシイのチキンハンバーグは、なにしてもチキンハンバーグでした。。。

ロケ地は、豊田市出張へ向かう途中、
のぞみ81号岡山行4号車11列B席です。

11号車4列と、ひとりとりかえばやしてしまい、
乗った瞬間気付いたので実害はありませんでしたが、
走行中の車両移動が、わりと気持ち悪かったです。

時速何kmで歩いてたことになるんだろう?と小学生な疑問。

2006年04月17日の服装

2006年04月17日 23時33分57秒 | 服装
組み合わせ的に変なことになりましたが、
帽子が全てを許してくれてる気がします。

13日に買ったばかりなのですが、
早くも強みを出してくれています。

買い物と言えば、明日は豊田市出張ということで、
今日1冊の本を買いました。

出張の新幹線、行きは上司と別々なので、
去年までゲームをしてることが多かったのですが、
今年から読書をしていて。

というか最近、次の読む本がないとそわそわするくらいになってて、
趣味とは言えないものの、読書が日常化されつつあって。

平日は図書館でたっぷり借りて、週末必ず本を買ってもらっていた、
小学校低学年の頃の自分に戻ったかのような。。。

今日読もうと買ったのは、つじあやのさんがオススメしてた、
「人はなぜ恋に落ちるのか」というご本。



まるで立ち読みもせずに買ったのですが、
書き方が学問書みたいで、読むのが大変そう。。。

このblogでは取り立てて紹介してませんが、
私が今読んでる本、小説って、誰もが読みやすいものばかりなんです。

きっと文学好きには、ふふん、って作品だと思うのですが、
それはそれでいいのかなって。

音楽も、映画も、なにもかにも、
最初はランキングに入ってるものな気もしますし、
入口は簡単な方がいいのかなって。

その内、著者繋がりでより深くしてくっていう。

で、お話を戻して、入口な作品たちを読み終えた後、
みんなどう思ったのだろうってamazonレビューを読んだりするのですが、
自分に合わなかったからと著者の人格否定までしてしまうものもあり、
作品と著者は関係ないじゃんとか思いつつ。。。

本に限らず全ての事柄で言えるのですが、
対象についてアラを探したがる人っているわけで。

単純に入口にもなり得ないことを責めてる印象のもありつつ、
責めることで自分を高めたいみたいな印象のもありつつ。

自分の読んできた本の多さを感想の根拠にしてたりもしてて、
本は必ずしも全ての人の心を豊かにするもんじゃないんだな、
と、少し悲しい気持ちになりつつも、でもあくまで娯楽なんだなって、
本に対する敷居の高さは弱まって、それはそれで良くって。

こうして色んな捉え方があるように、
私も私なりのペースで気楽に読んでこうかな、とか思えて。

ともあれ、こう、ひとつのものに対して、
色んな捉え方を出来る人がいて、自分の思いもよらない回答もある、
だからこそ人生は面白い、なんて思う最近なわけです。

けど恋に落ちる相手は、思いもよらぬ人ではなく、
同じ感性を持ちつつも、自分とは少し違うところのある人。

…とか、このご本には書いてあるらしいですが、
果たしてムズイ文体のものを読み切れるかしら。。。

なによりそれが心配です。
どうか本苦手に戻りませんように。