2006年05月02日、イカンヌ映画祭の1本目として、
シネマライズさんにて、12:55の回を観賞しました。
感想を一言で言うと、
いい人ではないものの、ついつい愛らしくなってしまう、
いい味出している大人の男を見守るロードムービーであり、
なにもないものの、心にしっとり残る作品です。
人生を、過去の恋人との日々を振り返る度に思い出す、
もやもやとした胸の痛みを一緒に体験してるような印象です。
ビル・マーレイの、確かに人生を生きてきたかのような、
演技っぽくない、目や仕草で表現する静かな演技が素晴らしいです。
なにもない普通の人生こそが、物語足りえるような。。。
主人公を愛し、そして作品に漂う空気を愛してしまうような、
温かくも冷たくもない、いい意味でぬるさのある愛しい作品です。
シネマライズさんにて、12:55の回を観賞しました。
感想を一言で言うと、
いい人ではないものの、ついつい愛らしくなってしまう、
いい味出している大人の男を見守るロードムービーであり、
なにもないものの、心にしっとり残る作品です。
人生を、過去の恋人との日々を振り返る度に思い出す、
もやもやとした胸の痛みを一緒に体験してるような印象です。
ビル・マーレイの、確かに人生を生きてきたかのような、
演技っぽくない、目や仕草で表現する静かな演技が素晴らしいです。
なにもない普通の人生こそが、物語足りえるような。。。
主人公を愛し、そして作品に漂う空気を愛してしまうような、
温かくも冷たくもない、いい意味でぬるさのある愛しい作品です。
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