Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

7月31日(木)のつぶやき

2014年08月01日 06時17分59秒 | 雑談

「音楽生感想:2014年07月まとめ」※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。 blog.goo.ne.jp/aliz/e/75b87a7…


「映画生感想:2014年07月まとめ(17本)」※映画館で観賞したもののみ。 blog.goo.ne.jp/aliz/e/df44e16…


あしたカバンに絵日記を入れていこう(←投稿した手前) #agqr #ayahi #hareruya

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映画生感想:2014年07月まとめ(17本)

2014年08月01日 00時00分00秒 | 映画つぶやき

『NY ANNIVERSARY LIVE! ビリー・ジョエル「ライブ・アット・シェイ・スタジアム ザ・コンサート」』を観賞。

素晴らしい!映画館で聴けることが幸せに感じられるほど、大好きな楽曲達。景色や世代が移り変わっても、歌と思い出はそのままで。次のライブへ繋がる終わりも面白い。

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『ラストミッション』を観賞。

面白い。パリの街に染まらない、アメリカンカウボーイなノリがいい。スパイアクションの中に、父親たらんとするほのぼのとした笑いを含ませ、善き人達とのやり取りも重ねて、主人公の不器用な優しさや、キメるときはキメるカッコ良さを、しっかり見せてくれるのがステキ。

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『マレフィセント』を2D字幕観賞。

面白い。「眠れる森の美女」の世界観や設定を活かしながら、実写だからこその温もりで登場人物達の抱く愛を感じられて、親子の物語を楽しめた。一方、元がステキな作品なので、役割交代より善意だけのお話にしてくれた方が個人的には好みだったという想いもチラリ。

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『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』を観賞。

素晴らしい。原作に寄せたハードな表現に、アニメらしいダイナミックさが加わって。大人同士のゲームの仕掛け合いをじっくりと楽しめた。男が惚れる、男の姿も女の姿も、どちらも地に足の着いた確かな魅力を持って描かれているのもステキ。

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『超高速!参勤交代』を観賞。

面白い。笑えるやりとりに、お茶の間で見かける時代劇ドラマ的な要素もたっぷり詰め込まれており。カッコ良さも持った、普通に楽しい作品に仕上がっている。江戸と現代、異なる時代の想いが行ったり来たりするも、輪郭がくっきりとわかりやすくなっている親切さもステキ。

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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』をIMAX3D字幕観賞。

素晴らしい。軽い主人公が、戦いを決意するための動機付けが納得で、自然と入り込める。ループし続ける物語の中に分岐点がたくさんあり、描く時間を前後させ、場所も変えながら、常に新しい驚きと共に、ドキドキさせてくれるのがステキ。

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『NY ANNIVERSARY LIVE! サイモン&ガーファンクル「セントラルパーク・コンサート」』を観賞。

素晴らしい。美しい楽曲を彩る、足し算ではなく掛け算のように魅力が増す、ふたりで紡ぐ歌声。ギター1本の伴奏でも心を掴んで離さない、音楽の根本に触れているような感動が残った。

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『怪しい彼女』を観賞。

素晴らしい。見ているだけで笑顔になれる、おばあちゃんそのものなヒロインの愛らしさ、惹きつける歌声。明るく楽しいコメディに重みを持たせる社会問題も、少しずつのきっかけで前向きに解消してしまう。この作品こそが、魂の入ったPOPソングのような、清々しさが心地良い。

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『思い出のマーニー』を試写会観賞。

面白い。さりげない仕草で心の機微を見せていくリアルな演技を彩る、アニメらしい描写が楽しく美しく。そんな中でファンタジーを凌駕する現実問題と向き合い、自分なりの答えを見つけていく、確かな重さもあるのがステキ。人と人との繋がりが、心を優しく包み込む。

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『リアリティのダンス』を観賞。

素晴らしい。映像や音楽、表情や言葉、そんなたくさんの要素で作り出される映画を、自己表現の方法として使い切った、とっても私的で詩的な作品であり。感情を揺さぶりながら、人間の強さの中にある弱さを見せ、認め、赦すことで、未来の意志が過去の意味を変えていく。

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『複製された男』を観賞。

面白い。わかるわからないの前提にある、謎、を楽しむつくりになっているのがいい。あるようでない、ないようである。散りばめられたたくさんの違和感と、ふたりの男に共通する事柄により、単純に捉えても、複雑に捉えても、話が通ってしまう、曖昧さ加減が絶妙で素晴らしい。

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『エスケイプ・フロム・トゥモロー』を観賞。

モノクロだけでなく、中年の悪い妄想と思わせてくれる、合成具合やレトロフューチャーの徹底ぶり。不快感が際立ち、かつ捉え方がたくさんあるお話を表現するためにも、夢と現実の境目が曖昧になるディズニーランドさんが舞台として適していたのかも、とも。

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『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』を観賞。

面白い。上映時間の短さを意識して、無理に話を詰め込み過ぎず、わかりやすく楽しませることを最優先にした、テレビ本編時以上にシンプルなお話と、電車と動物を活かしたコミカルなアクションがとってもよかった。

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『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』を観賞。

ジェフサポさん視点で、フクアリで勇人にジェフィまで出ているサッカー場面だけで満足してしまいつつ。テレビ本編同様、お話を補うための説明台詞が多めながら、アーマードライダーが揃って戦う特別感があったのはよかった。

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『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』を観賞。

面白い。アメリカンな消防士に抱くイメージにぴったりな、80年代のマッチョ志向なキャラ達に熱過ぎる演出が、ただただカッコイイ。悩むより突き進んで解決する、性根が明るい気持ちのいいヒーロー像は、大変な仕事でも目指したくなるくらい魅力的。

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『好きっていいなよ。』を舞台挨拶付観賞。

面白い。原作を読んでいなくても、少女マンガらしい、と思えるくらい、登場人物に輪郭を持たせて描写しているのがステキ。台詞や行動や、あらゆる面での拙さがむず痒く、それこそが本物の青春のようでもあり。自信がない側とある側、両者の心情を感じられた。

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『GODZILLA ゴジラ』をIMAX3D字幕観賞。

素晴らしい。今、現れたら…という視点で、脅威に遭遇した人々の想いを世代を繋ぎ、しっかりと描いているのがいい。人類の敵としての怪物と、地球の守り神としてのゴジラと、両者を楽しむことが出来て。ゴジラのカッコ良さが際立って感じられた。

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※映画館で観賞したもののみ。


音楽生感想:2014年07月まとめ

2014年08月01日 00時00分00秒 | 音楽つぶやき

Ed Sheeranさん「X (Multiply)」を聴く。(アルバム)

過去から現在までの、さまざまな音楽のカッコイイ要素が、音から溢れ出ているような。耳に心地良い歌声、POPで美しいメロディ。飾り過ぎずシンプルに、生音の良さ、人の温度が感じられるのもステキ。音楽を愛し、音楽に愛された1枚。

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Linkin Parkさん「The Hunting Party」を聴く。(アルバム)

作品を重ねる度、様々な音を昇華して、確実な進化をしてきたからこそ出せる、勢いに任せてなんでも詰め込んだような、しっかりとノレる激しい音づくりがいい。どんな状況で聴いても、拳を突き上げて、頭を振りたくなるほど。

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ウカスカジーさん「AMIGO」を聴く。(アルバム)

サッカーから派生したラテン系の楽しい音だけではなく、日常の中にある小さな幸せを描いた歌もあり。更に遊び的なラジオもあり。応援する躍動感に加えて、いい話要素や笑いも含まれている様は、よく出来たスポーツ映画のようで。想像より良い裏切りのある1枚。

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The Ghost of a Saber Tooth Tigerさん「Midnight Sun」を聴く。(アルバム)

過去の音に敬愛の念を抱きつつ、自分達の色をしっかり出した、サイケなアルバム。そんな音にショーンの歌声が重なる面白さに加え、恋人の歌声が浮き上がっているのもいい味が出ててステキ。

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豊崎愛生さん「叶えたまえ」を聴く。(シングル)

大きな愛を歌う楽曲ながら、そこにしっかり人となりを示すような要素が含まれており。音と歌声の調和が程良く、口ずさみたくなるPOPさがあるのもステキ。カップリングのトマトでは身近な愛を歌っていて、傍に近づけるよう。PVでの愛に溢れた笑顔に癒やされる。

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Manic Street Preachersさん「Futurology」を聴く。(アルバム)

確かな経歴を持ったバンドが、らしさに縛られず、自由に新しいことをしているような、前向きな楽しさに満ち溢れているのがステキ。今の流れに沿って、過去の音を取り入れつつも、独自の解釈で昇華しているのもいい。

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Dirty Loopsさん「Loopfield」を聴く。(アルバム)

ケレン味たっぷりにカッコ良さを求めた音づくりがとってもステキ。過去と現在の音を、技術だけでなく感情を込めて上手く融合させている。David Fosterさんが絡んでいるだけあって、日本人にも馴染みやすいPOPさで聴きやすい。

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Jason Mrazさん「Yes!」を聴く。(アルバム)

埃までもキラキラと光輝かせながら、やわらかく降り注ぐ朝の陽射しのような。明けない夜はないと感じさせてくれる、芯の前向きさが満ち溢れて。強さを持ったからこその大きな優しさ、想いが、手触りのする音に彩られた美しいメロディにのって届いてくる。

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The Heartbreaksさん「We May Yet Stand A Chance」を聴く。(アルバム)

ひとつの場に留まってその様式美を懐かしむのではなく、源流を下った先にある、今のひねくれPOPな音をしっかり奏でているのがステキ。湿っぽくも聴きやすく、次が予想できない音の展開が面白い。

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MAGIC!さん「Don't Kill The Magic」を聴く。(アルバム)

過去から連なる音楽の遺伝子が感じられる、レゲエの風合いが漂うPOPな音に、体と心を預けて、気持ち良く聴き惚れることが出来る。アルバムとしての完成度が高く、聴くほどに好きになる。デビュー作にして大物の風格漂う1枚。

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Bleachersさん「Strange Desire」を聴く。(アルバム)

たくさんの要素を取り入れ、好きな時代の音を追求しているのがとってもステキ。散りばめられたPOPのカケラが輝いている。懐かしさで構成された作品ではないのに、昔から聴いていたアルバムのように、自然と耳に馴染んでいく面白さ。

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※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。