Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

12月31日(土)のつぶやき

2012年01月01日 01時53分18秒 | 雑談
00:27 from Tween
今年は1/7の定期健診で心臓の再手術が決まり。体と心を整えた7ヶ月、そして手術と回復を努めた5ヶ月となった。心の面では、身近の大切な方とは距離を置き、作品や表現者への想いを強く抱き。現実より夢に添うことで、平静を保っていた。自分を生かしてくれた表現者、高垣彩陽さんには感謝しきり。
17:20 from モバツイ
『映画 怪物くん』を3D観賞。ドラマで作り上げた空気をそのまま引き継ぎつつ、映画化へのご褒美要素も組み込んだ上で、子ども向けにわかりやすく楽しくまとまっている。3Dを使ったお遊びが少なめなのが残念な気もしつつ、各人しっかり演技して作品をお遊びにしていないのがステキ。
17:34 from Tween
2011年135本劇場で見た中で、好みな映画を10本…と、その前に昨年と上半期のおさらい、それ以上に下半期の10本をつぶやこう。自分は見捨てないからね、下半期さん。。。
17:43 from Tween
おさらい。2010年108本劇場で見た中で、好みな映画を10本に絞るとこちら。(500)日のサマー、イエローキッド、月に囚われた男、彼とわたしの漂流日記、私の優しくない先輩、インセプション、ヒックとドラゴン、カラフル、シングルマン、キック・アス。
17:45 from Tween
おさらい。2011年上半期好みな映画10作(1/2)。『ソーシャル・ネットワーク』『イップ・マン 葉問』『台北の朝、僕は恋をする』『塔の上のラプンツェル』『イリュージョニスト』(つづく)
17:46 from Tween
おさらい。2011年上半期好みな映画10作(2/2)。『ブルーバレンタイン』『ミスター・ノーバディ』『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』(おわり)
18:03 from Tween
自分的に、好みの映画と面白い映画は、別の話。ダメな部分も含めて好きだったりするので、オススメ出来ない映画もあるし、挙げたものより面白い映画ももちろん。形を変えた自己紹介とも。根は心を明るく楽しくする作品が好き。
18:06 from Tween
洋画の子供向け作品、ヒーロー作品は観るけど、邦画のは観ない。…という選択は、もったいない。どちらも観て、どちらも公平に評価する方が、きっと楽しい。同じ文化圏で描かれる後者の方が、感情に届くかもしれない。ごく個人的に、改めてそんなことを思った今年でもある。
18:11 from Tween
2011年下半期10作に大事な作品を入れ忘れてた。もう一度選びなおさねば。
18:16 from Tween
2011年下半期好みな映画10作(1/2)。『ツリー・オブ・ライフ』『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』『ミッション:8ミニッツ』『ステイ・フレンズ』『ラブ・アゲイン』(つづく)
18:18 from Tween
2011年下半期好みな映画10作(2/2)。『50/50 フィフティ・フィフティ』『リアル・スティール』『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX』『宇宙人ポール』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(おわり)
18:27 from Tween
2011年135本劇場鑑賞中、好みな映画10本(1/2)。『ソーシャル・ネットワーク』『塔の上のラプンツェル』『ブルーバレンタイン』『ミスター・ノーバディ』『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』(つづく)
18:28 from Tween
2011年135本劇場鑑賞中、好みな映画10本(2/2)。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『ラブ・アゲイン』『50/50 フィフティ・フィフティ』『リアル・スティール』『宇宙人ポール』(おわり)
18:34 from Tween
作品に触れるときの状況や環境で評価が変わってしまう性質なので、制作者に申し訳なく、いつも感想しかつぶやけないのだけど…。今年の「好み」な10本も、リスクある心臓手術、という自分の境遇が影響してたかな、としみじみ思う。
18:47 from Tween
映画も音楽もライブも、ともかく娯楽が大好きなので、どんな作品でも「触れてもらえたらいいな」と思い、触れたくなる言葉を選んで感想をつぶやいてる…つもり。たまに自尊心が顔を出すけれど、なにより自分自身がいいところ探しをしながら観た方が楽しい。
22:48 from Tween (Re: @yukikaze1
@yukikaze1 今年も1年お疲れ様でした。ベスト1、リアル・スティールいいですよね!イップマン、イグジット・スルー・ザ・ギフトショップは自分も入れるか悩みました。イップマン2作で、すっかりドニー・イェン好きになりました。
22:53 from Tween
今年は寝ないで年越しできるかしら。起きて新年を迎えたの、Chageさん1回、Chage&ASKAさん2回のカウントダウンライブ含めて、一生で5回くらいしかない気がする。今5歳だけど。
23:05 from Tween (Re: @yukikaze1
@yukikaze1 孫文もありましたしね。
23:08 from Tween
今年は心臓手術っていう大きなイベントがあって、心身共に課題はあったけれど、日々面白かった。残り数年の命を延命する、失敗もある大博打に勝って今ここにいると思うと、どんなときでもニヤニヤできる。かも。
23:19 from Tween
9時間超の心臓手術後2ヶ月くらいの体調は本当に酷くて、今なら部屋から出られないレベル。それでも手術後1ヶ月から出社して、以降は定期健診以外、高垣彩陽さん大阪公演まで休みなしで職務を全うしたのは、振り返ってカッコイイ。のに退院祝い的なものがない社内人徳のなさ。いえい。
23:32 from Tween
しかし10月頭に「全部ちゃんとするから」とつぶやいておきながら、なにもちゃんとしていない。
23:37 from Tween (Re: @sylvan77
@sylvan77 「true tears」の台詞で、恋愛関係すっきりする、の意味でした。多夫多妻制とかなら楽なのに。
23:45 from Tween (Re: @sylvan77
@sylvan77 ちゃんと2を1なんですよ、自分的には。2のどちらも0だとしても。常に今が最良と思ってるから、今の状態も楽しんでるでする。
23:46 from Tween
「今年の主題:『○○だから…』は、前向きに捉えて飛び込むべし」は、達成できた。というか、この一文は自分の生き方、感じ方の再確認でしかなかった気もする。ふむ。
23:51 from Tween
今年最後のメールは「高垣彩陽のあしたも晴レルヤ」さんへのネタ投稿だった。1年を象徴してるな。ふむ。
by TakaIYAMA on Twitter

映画生感想:2011年好みな映画10本

2012年01月01日 00時00分00秒 | 映画つぶやき

2011年135本劇場で見た中で、好みな映画を10本に絞るとこちら。

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『ソーシャル・ネットワーク』を観賞。

一言、素晴らしい。心に残る1作。タイトルまでの数分間で感じた、傑作、の印象が最後まで途切れなかった。会話劇ながら、スリリングな展開に惹き付けられる。大切な想いは語らせず、少しの仕草に託す演出が、作品に深みと重みを与えている。期待以上。

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『塔の上のラプンツェル』を3D吹替観賞。

ディズニー・クラシックス50作目記念の冠を超えた、最高の作品。映像、音楽、物語、いずれも劇場で観るべき最上級の質。吹替も素晴らしい。冒険の中で、歌と勇気と愛が、雑じり気なく真っ直ぐ伝わる。心に光が射し、気持ちが華やいだ。

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『ブルーバレンタイン』を観賞。

素晴らしい。こんなにも心を掻き乱される作品は類を見ない。その場から動けなくなった。瑞々しい恋の始まり、幸せに満ちた愛の始まり、痛々しい愛のもつれ…。追いすがる言葉が自分の過去と重なり、胸に突き刺さった。涙を流す余裕もないほどに…。

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『ミスター・ノーバディ』を観賞。

とんでもない作品。これはすごい。飛び抜けてる。映像も音楽もセンスに満ち溢れ、平行世界が美しく有機的に絡み合っていく。その様にすっかり引き込まれた。語ることが出来ない物語、自分も昔考えた類の話なので、個人的に大好き。

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『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』を先行観賞。

唯一無二の面白さ!日本のゲーム・アニメ好き直撃の破天荒な演出!有り得ないアクションに、笑いどころもたっぷり。終始一貫パーティーロックなリズムで畳み掛ける。奇跡の実写化。

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『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を観賞。

最高に面白い!全シーン大好き。原作の雰囲気が色濃く感じられる、本物のX-MEN。葛藤を重く描いた骨太さと娯楽のバランスが良い。大人が大真面目に楽しめる質があり、かつX-MEN自体を好きにさせる魅力もある。原作好き的にも映画好き的にも満足な1作。

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『ラブ・アゲイン』を観賞。

素晴らしい!幸せ過ぎて涙腺が緩む。ラブコメのいい部分をぎゅっと凝縮して、男女、親子、友情など、あらゆる愛そして成長をしっかり描き、ひとまとまりの素敵な作品として昇華している。終始笑顔で楽しめる心地良さ、目が離せないドタバタぶり、オススメしたい1本。

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『50/50 フィフティ・フィフティ』を観賞。

素晴らしい。大病を患った、人間、を笑いを交えながら丁寧に描いており、自然な葛藤、周囲の愛と友情に、つくりものではない真実の涙がこぼれた。今夏9時間超の手術を受けた自分に重なる自然さで、観るのが早過ぎた、と思えたくらい心に響いた。

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『リアル・スティール』を観賞。

素晴らしい。再生を通して深まる、父と子の絆。この戦いが観たかった、と感極まってしまうくらいの熱さ。ハリウッド映画のポジティブ要素が詰まっている。ロボットボクシングながら、登場人物それぞれ、人間味に溢れているのがいい。観賞後にシャドウをしたくなる。

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『宇宙人ポール』を観賞。

素晴らしい!終始笑顔で満開の幸福感に包まれた。コメディでは終わらない、友情と開放そして成長の物語。濃密ながらあっという間に感じられた。個性的なキャラたちながら、確かにいると思わせる説得力。吹き出してしまう、いちいちわかっているネタの数々。観てよかった。

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※自分的に、好みの映画と面白い映画は、別の話。ダメな部分も含めて好きだったりする。ので、オススメ出来ない映画もあるし、挙げたものより面白い映画ももちろんある。形を変えた自己紹介とも?