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働くアラフォー別居婚女子の日常

イタリア7日目

2016年09月24日 | イタリア旅行2016
ローマではシェラトンローマに泊まりました。
ふかふかのベットに
豪華な朝食はさすが。
パンの種類も多くてパン屋さんみたいだった。



イタリアは朝食文化があまりないらしく
ホテルの朝食はシンプル。
スクランブルエッグとベーコン、
ハムやチーズが定番でした。
野菜は高いホテルでないと無いみたい。

旅先での朝食は楽しみのひとつですよね。

最終日、まず向かったのは
バチカン美術館と
システィーナ礼拝堂。



ここで出会った
ジュリアーノというジュリア・ロバーツ似な
ガイドさんが日本語も上手で
知識も沢山で最高でした。

なんでも30年間、週5日
バチカン美術館に来ているそう。

警備員さんや他のガイドとも知り合いで
挨拶をたくさんしていた。


変顔は昔から定番の面白さだったのね。

ミケランジェロの大作、
最後の審判が有名ですが
まぁすごい。
人物一人一人に意味があり
引き込まれます。

サンピエトロ寺院は
特別聖年にあたり
(2015年12月8日~2016年12月20日)
普段は25年に一度開かれる
『聖なる扉』が開いていました。
救済のための特別な扉です。





ここは中からでないと写真は撮れません。


そして入ってすぐの右手には
ミケランジェロのピエタが。



これが見たかったんです。
今回のイタリア旅行で
見たかったもの上位のピエタ。

美しい。。。
なんでもミケランジェロが6歳の時に
亡くなった母親の面影をマリア様に
重ねているのではとも言われているそう。



本当に美しくて感動しました。
ミケランジェロが若いときの作品です。
天才すぎる。。








サンピエトロ寺院は
まるで両腕で抱え込むかのように
柱が並んでいます。
すべてを受け入れるかのような。

はぁ
素敵な場所だなぁ。


ローマの印象は強烈。

私はそれまでは
ベネチアのドゥカーレ宮殿と
フィレンツェの街並みや
ウフィツィ美術館のメディチ家の話などが
旅の思い出の上位だったんです。


しかしながら
ローマの休日でアン王女の名言が
思い出されましたね。

『どこの街にも
それぞれのいいところがあって
忘れられません。
どこか一つと言うのは難しい…
ローマ!
なんと言ってもローマです!
私はこの街の思い出をいつまでも
懐かしむでしょう』

アン王女がローマな理由は
他にあっても
やっぱり舞台をローマに持ってくる魅力が
ローマにはあるなぁ。

気分はアン王女(笑)

イタリア最高。


ローマのフィウミチーノ空港に向かいます。
通称レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港。
アリタリア航空の本拠地です。

空港では
大きなダ・ヴィンチ像が
左手をかかげ
“またのお越しを”的に建ってます。

やるな、最後まで。

荷物を預けて
飛行機を待つまでの間にお昼ごはん。




このラザニア美味しかった!


そんなこんなで
イタリアをあとにしました。

かえりの飛行機もやっぱり
6時間をすぎると退屈で退屈で(笑)

ロシアから中国、韓国を通り
四国の方から中部地方上空を通り成田へ。


トラブルもなく
無事に行ってこれてよかったな。


イタリアはやはり最高でした。

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