決戦! 柚ちゃんvsその他大勢(違

ハクオロさんハクオロさーん、という馴染み深いセリフから始まったかと思いきや、いきなりエルンガー発言をするリキオロさん。開始わずか3秒で、早くもフルスロットルです。
一方、いきなりの先制攻撃をうけた柚ちゃんは、しかし他作品のキャストさん達が大勢いらっしゃる状況ではさすがに理性が勝ったのか、なんとか台本通りのセリフを続けています。今のところは。

そこへ現れたのは、ToHeart2のメインヒロインであるところの柚原このみ。のモノマネをするまーりゃん先輩。どうやらゆりしーは、モノマネのネタにされやすい人のようですね。伊藤さんもよくモノマネしてましたし。もっとも、めがへるつの域に達することはできないらしいですがそれはさておき。

今日はなにやらお願いがあってきたという、絵に描いたような傍若無人、まーりゃん先輩。たしなめるフリをしつつ、さりげなくメインヒロインを主張するさーりゃん会長。唐突に現れて同じくメインヒロインを主張するUMAもとい由真。そして、どうにも幸薄い本来のメインヒロインであるはずの、このみ。誰の意見が正しいのかは、OVAのToHeart2をご覧ください、ということで。

普段から美女と美少女に囲まれているハクオロさんも、トゥスクルには居ないタイプなToHeart2の娘っこ達には困惑気味な様子。そして、とりあえず門前払いを提案するエルルゥ。これ以上おいたの対象が増えてたまるか的なオーラがびしばし噴出ています。
そんなわけでトウカが追い払おうとしたところで、お願い事があって来たと告げるさーりゃん会長。なんていうか、可愛い女の子からの頼みごととあっては、聞く耳をもたないわけにはいかないのでしょうか。うん、さすがです聖上。

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アウロンさまアウロンさまーと、どこかで聞いたようなイントネーションで登場する、ティアーズトゥティアラのヒロイン、リアンノン。そして名前の間違いを即座に訂正するアロウンさま。台本通りなのかアドリブなのか判断しかねる自然な流れに、二人のコンビネーションを見た気がします。

力ではうたわれ一家に、量ではチームToHeart2に劣る印象が強いティアーズ組。この濃ゆいメンバーの中で目立つために、どうやら様々な小ネタを駆使する方向のようです。メインヒロイン=胸がかわいそう、という公式をさっそく確立させてくるあたりが特に。
そして、エルルゥとハクオロさん・・・ていうか柚ちゃんと力ちゃんを彷彿とさせるやりとりが勃発。しかし決定的に違うところは、新妻とか新床とかいう単語を連発するリアンノンに対して、アロウンはあくまで冷静に対処をしていく点でしょう。力ちゃんも、少しは見習えばいいと思います。

と、そんな夫婦漫才を展開しているところへ突如現れたのは、ToHeart2の良識派、いいんちょとタマ姉。どうやらこのみ達を探している様子ですが、その他にもティアーズ組になにやら警告することがあるようです。

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つまりそのアウロンとやらが、とライバル(予定)の名前をいきなり間違えるハクオロさん。わざとなのか素なのか、判断に困るったら。
どこからともなく聞こえてきた訂正の言葉をスルーしつつ、まーりゃん先輩の言い分を要約すると「PS3? テレビアニメ? 調子に乗ってんじゃね?」ということらしいです。
更に、それを捕捉するさーりゃん会長の言い分を要約すると、「予算もスタッフも限りがあるのに、新参タイトルにこれ以上好きにさせるわけにはいかない」ということらしいです。

とにかく、ティアーズが本格的に動き始めるのが来年なら、うたわれOVAも来年、などと言ってハクりゃんを篭絡にかかるまーりゃん先輩。
そこへ現れたのはオンカミヤムカイのカムナギ、調停者さあやじゃなくてウルトリィ。酔っ払うと手がつけられない怖そうな人の登場に、まーりゃん先輩もさすがに気勢を削がれた様子です。

ていうかストーリーとは無関係なところで、このあたりから徐々に柚ちゃんが発するオーラが激化の一途です。原因は言うまでもなく、力ちゃんのばら撒く地雷にあるわけですが。

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まーりゃん先輩の企みを説明されても、大して動じる様子のないアロウン。ついでにいうと、アロウンはまーりゃん&さーりゃんにとっては(中の人的に)事務所の先輩だということで、ここらで軽く下克上を狙っているのかも、という意見にも動じない貫禄は流石です。
しかし、ゴッデス・オブ・卑怯の二つ名をもつまーりゃん先輩の恐ろしさを知るタマ姉といいんちょは、重ねて警戒を呼びかけてます。嗚呼、なんという良識派。
しかし、これでも一応魔王様なアロウンに、同格の強さを持つハクオロをぶつけよう、というまーりゃん先輩の手の内を完全に読んでおきながら、それでも行動そのものは阻止できないというのは、タマ姉の詰めが甘いのか、まーりゃん先輩のバイタリティが強すぎるのか。

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うたわれOVAの第一巻のメインが自分だと聞かされて、すっかりまーりゃん先輩の術中にハマったウルトリィ。そこへトドメとばかりに、ウルりゃんとハクりゃんと赤ちゃん、なんていうピンポイントに破壊力抜群なキーワードを並べるまーりゃん先輩の情報収集能力、おそるべし。

かくして完全に火のついた柚ちゃんは、台本の存在を完璧にすっ飛ばして力ちゃんに詰め寄るわけですよ。OVA化の話が出たときに、柚ちゃんにはあんまり言いたくないって言ってたのはこのことだったのか、なんて完全に制作裏話の世界です。
というわけでこの時点で公開アフレコは急遽、公開うたらじとなりました。思わず二人のやり取りを呆然と見守る、チームToHeart2とティアーズ組。
まあ、伊藤さんや生天目さんは面識があるぶん耐性もあるらしく、普通に楽しんで見てたようでしたけど、特に後藤さんの、うわあどうしよう的なおろおろ感が、なんともうたわれの破壊力を物語っていた気がします。

ちなみにさあやはここでも、さりげなく火に油を注いでいました。台本通りのセリフなのかもしれませんが、強調っぷりは間違いなく意図的・・・・・・さあや、怖い子。
そんな力柚さあや劇場に、必死のフォローを敢行する華也ちゃん。力ちゃんとさあやがそんな関係ではないとフォローしようとして、逆に既成事実っぽい事例ばかり挙げてしまい、最終的には祝辞まで述べちゃったりするうっかり華也ちゃん。

お気づきかもしれませんが、既にうたわれキャラは影も形もありません。現に柚ちゃんも、ここでついに斗貴子さん化してしまいましたし。「エルルゥ」と呼ばれるはずの場面がことごとく「柚ねえ」と変換されてましたし。
柚ちゃんに圧倒され、思わず恐怖にガクブルするチームToHeart2の面々。あれが噂の、とか言ってますが一体どんな噂が流れているのか、非常に想像し易いです。

なんとか台本に戻り、OVAに自身の主人公的出番についてチームToHeart2に問いかけるも、さっぱりな反応にしょんぼりするトウカ。その横で、さっきからずっと遠い世界へ行ったままのウルトリィがうっとりしているのが好対照です。エルンガー化した柚ちゃんから逃避しているだけなのかもしれませんが。

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まーりゃん先輩がハクオロさんをそそのかしてアロウンにぶつけようとしている、と聞かされて逆に好奇心を刺激されたアロウン。
ウィツアルネミテアという呼び名が舌を噛みそう、というリアンノン。よせばいいのにウィツアルネミテアと言おうとして上手く言えない、早口言葉が苦手ないいんちょ。何だってもう一回言ってごらん的な流れに突入し、いぢられキャラっぷりを存分に発揮しています。

いいんちょいぢりはともかくとして、タマ姉としてはそんな挑発に乗らずに平和的に対応して欲しかったようですが、アロウンはやられる前にやれと早速行動を開始。どうやらアロウンは優れた軍師としての才覚も持っているようで、ますますハクオロとの決戦が甲乙つけがたくなりそうです。
というわけで、リアンノンに出撃の準備を促すアロウン。りょーかいであります、とここでもモノマネされるこのみ。これがToHeart2の本来のヒロインの存在感というものなのか。・・・・・・たぶん違うけど。

そんなわけで、アクアプラスの次代を担うものとして、ハクオロ越えを誓うアロウン。その後を追いかけるタマ姉っていうか伊藤さんの呟きに、なんとも言えないしみじみ感があります。いやほんと、みんな暴走しすぎです。

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まーりゃん先輩にすっかり懐柔され、完全に力ちゃん化したハクオロさん。何かもう威厳も何もあったものじゃありません。
日曜の朝8時半といえば、ちょうどスーパーヒーロータイムが終わり、スーパーアニメタイムが始まる時間ですね。そんな時間で4クール(1年)もアニメを放送すれば、確かにおもちゃのひとつも発売されそうです。超合金ウィツアルネミテアとか、原作には存在しない変形・合体ギミックを搭載していそうです。
お茶の間の子供達のヒーローというフレーズは、かつて仮面ライダーの仲間として悪と戦った身としては、かなり魅力的な響きを持っていそうですが、しかし思わぬ障害がそこにはあったのです。

「でもしずくちゃんの邪魔しちゃうしなあ・・・」

なんだ、結局柚ちゃんが怖いだけか。いやいや、それでこそ力ちゃんですが。
ていうか、そんな直前までの葛藤もどこへやら、あっさりと全軍進撃しちゃおうとか言い出しちゃうハクちゃん。
こうしてチームToHeart2(黒いほう)は、真の目的である「うたわれとティアーズを共倒れさせて、スタッフも予算もPS3進出もテレビ放送枠も、全てToHeart2が独占する」という野望へ、一歩近づいたのでありました。

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と、そこへ現れたのはチームToHeart2(黒)の天敵、大川先輩改めアロウン、とリアンノン。リアンノンってばついさっきまで柚ちゃんの挙動に怯えていたのが嘘のように、まーりゃん先輩達を牽制してます。なんだか社会の縮図を見た気がします。
それはさておき、ハクオロさんは相手のもつ只ならぬ雰囲気を、瞬時に感じ取っているようです。

「お前は・・・ササンテ!!」
「にゃぷぷぷぷ~!」

それは、アウトロー系美青年が、一瞬にしてメタボアフロに変化する瞬間でした。
と、そこへ登場してきたのはエルルゥ。

「ハクオロさんったら、らぶりぃ~♪」

今日エルルゥが使用した美容液は、どうやらショッキングにピンク色だったようです。

「じゃなくて、お客さまですか? でしたらお茶を・・・はっ!? あなたは・・・インカラ!!」
「にゃもにゃもにゃも~~!」

うん、同じネタの繰り返しは、古典ギャグの基本ですよね。うん。

「いつものアロウン様じゃない!!」

リアンノン、魂の叫び。
しかし、これがアクアプラスの洗礼というものです。たぶん。
いやはや、それにしても声優さんってすごいなあ。プロの技を見たって感じですね。

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みんないろいろやってるんだからとリアンノンをなだめつつ、やり場のない憤りの矛先を、とりあえずハクオロさんに向けるアロウン。ハクオロさんをサポートすべくトウカたちも加わって、一気にシリアスな雰囲気になってきています。

この状況を待ち望んでいたまーりゃん先輩が勝ち誇るところへ、ようやく追いついてきたチームToHeart2(白)のふたり。とりあえず黒いほうの沈静化に成功です。いかにまーりゃん先輩とはいえ流石に、タマ姉のアイアンクローは食らいたくないと見た。いや、今日のタマ姉はフラッシングエルボーやらローリングエルボーやら繰り出しそうな勢いですし、大人しく様子を見るのは当然でしょうか。

一方、ハクオロとアロウンの戦いはというと、お互い黄色い声援を受けながらの口げんか状態。
こんなところでカツラをオーダーメイドして、いったい何をしようというのかハクオロさんは。いやまあ、確かにササンテよりはニウェのほうが強そうではありますが、モノマネ対決を挑むには、いくらなんでも相手が悪すぎると思います。なにせ相手はモノマネですらないのですから。
そして、そんな二人の戦いに触発されたトウカも、禁断の技を解禁。

「クケーーーーーー!!」

もはやうっかりですらない無意味っぷり。とりあえず、オボロがこの場に居なくてよかったです。

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このままでは収集がつかない、もはやこれまでと判断したタマ姉。ここで最後の手段を使う決意を固めます。
傍らのいいんちょに、一言先に謝っておくと言った後。スイッチオン、という宣言と同時に、流れるのはチャイムの音。続いて、館内アナウンスが。

「アクアプラスフェスタ実行委員会からのお知らせです。アフレコ終了時間となりました。Suaraのライブの時間が無くなるので、速やかに退場してください」

Suaraさんによる最終奥義『天の声』が発動しては従わざるを得ないというわけで、うたわれ一家とティアーズ組の決着は持ち越しとなりました。
しかし納得がいかないのが今回の首謀者であるまーりゃん先輩。このまま終わられては野望が潰えるばかりか、イベント後に先輩からお仕置きされかねませんから、諦めが悪くなるのも仕方ありませんが。

必死に食い下がるまーりゃん先輩を、今度は言い含める立場にまわるタマ姉。
エンディングにとっておきのキャラソンを、と言われてすっかりその気になったまーりゃん先輩をひとりマイク前に残して立ち去る一同。
ステージ中央にぽつねんと立つまーりゃん先輩。そこへ、ほんわかした雰囲気のイントロが流れはじめ・・・

「ひーだまりのなかー♪ やーさしくほほえーむー♪ ってちょっと待てーっ!?」

せっかく会場のみなさんも手拍子をしてくれたのに、何が不満なんでしょうか。まーりゃん先輩は我侭だなあ。(注:これはいいんちょのキャラソンです)

そしてここでようやく、周りに誰も居ないことに気付くまーりゃん先輩。

「これで勝ったと思うなよーっ!」

素敵な捨て台詞を残して脱兎の如く退散していきましたとさ。ていうか、それ他人(由真)の決めセリフだから。

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というわけで、生アフレコはこんな感じの展開で、終始笑いの絶えないコーナーでした。
感想を聞かれて、「大惨事ですね」と即答する小暮さんの、この一言が全てを物語っている気がします。
けっこう分厚い台本が用意されていたらしいのですが、その台本を見た時よりも何よりも、終わってみて「こんなはずじゃなかった」というのが、どうやらステージ上の総意らしいです。さもありなん。

「ここまでやっていいんだ、って勉強になりました」
「後から編集すればいいだけだから」

とりあえず、余計なことを吹き込むのは止めましょうよ、力ちゃんってば。
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