アリ@チャピ&りりぃ日記

ウェルシュコギー・ペンブロークのチャッピーとりりぃ、そして
カーディガンのアリスのお気楽な日々を綴る

チャッピー大手術を受ける 闘病記その3

2017年06月05日 | ペンブローク
名古屋動物医療センターへ

このまま1週間待つしかないか
しかし苦しそうなチャピ男を見ていると
看病する側にとってもとてもつらい時間になる
どうしようかと悩んでいる時に
もこちゃんが通っている名古屋動物医療センター
腫瘍科ができたという情報をmomoさんが教えてくれました

月曜日にとても有名な先生が来院して腫瘍専門外来を始めたとのこと
獣徳会の先生にはいろいろ無理を言い
岐阜大学の予約も取っていただいたけれど
目の前で苦しそうにしているチャピ男を見ていると
一日でも早く治療を始めたい
セカンドオピニオンということで診察だけでも受けてみたらとmomoさんにも勧められ
21日日曜日に藁にも縋る思いで
診療が受けられるか電話をいれました

すでに他の獣医さんを受診していて
金曜日には岐阜大学の予約もしていること
それを待っているのがとてもつらく
どんな治療方法があるのかでも診ていただきたいと診察のお願いをしました
予約診療なのに前日の電話では受けてもらえないのではと思いつつ
医師と相談しご返事しますということで電話を切りました

が、なかなか返事が来ない
今日の明日では無理だったかなと・・と思いつつ
ふと電話番号を間違って伝えたんじゃないかと不安がよぎる
こちらから電話をすると
「会社の留守電につながりましたよ!」
やっちまったな、こんな大事な時に
明日12時に来院してくださいと予約がとれ
それを母に伝えようと階段を降りる時に
思わず踏み外して父右足人差し指挫傷という余分なおまけが

22日月曜日に名古屋動物医療センターの腫瘍外来で南 毅生先生の診察を受けることになりました

🄫google

獣徳会で岐阜大学に持参するようにといただいた
レントゲン画像CDと16日受診時に受けた血液検査のデータ
ドッグ健診の結果を持って行きました
この時点で南先生の診たては
腫瘍は大きいけれど転移がなければ手術は可能・・南先生なら!
というものでした
CT撮影が必要でその結果を見て検討しましょうと話され
腫瘍を取り除くのは無理と思っていたので
少し光が射した思いです

まず受診だけと思っていて朝ごはんを食べさせてしまったので
明日ごはんを抜いてCT撮影しますとチャピ男はそのまま入院
結果を待つことになりました

CTも名古屋医療センターで撮っていただくことになり
外科手術もあり得るということで
獣徳会さんに無理して頼んでいただいた
岐阜大学の予約をキャンセルしてもらわなければならず
経過報告とともに連絡すると
転移などがあって放射線治療となると
岐阜大学でということもあるので
キャンセルは方針が決まるまで待ちますからと
ご配慮いただきました

23日火曜日の午後結果の連絡を待っていました
しかしなかなか電話がない
今度は電話番号を間違えてはいないので
夕方を過ぎて状況を訊ねる電話をいれました
と、まだCT検査は始まっておらず
心臓や肺に負担があるので麻酔を慎重に時間をかけるので
これから麻酔をかけ始め11時過ぎから撮影だと思いますとのこと
昼間は患者さんも多くその後深夜にわたって検査をしていただくことになっていた様子
獣医さんも人間の病院の勤務医同様過重労働なのだなと
先生たちが倒れないかと別の心配が心をよぎりました

24日水曜日検査結果を聞きに名古屋動物医療センターに
事前に南先生に画像を送っておいていただき
たぶん手術可能だという判断があったとのこと

名古屋動物医療センターで撮っていただいたCTの画像です


胸腔いっぱいに腫瘍が広がっているのが分かります
獣徳会さんで撮っていただいたレントゲン写真と違って腫瘍の形がはっきりと分かり
南先生が言われた手術が可能かもしれないというお話が
その大きさにもかかわらずなんとなく納得できる
きれいに腫瘍だけ切除することが出来るかもしれないと一縷の望みを抱くことができました

一刻も早い治療を期待して伊賀市へ走る

25日木曜日に三重県伊賀市にある南動物病院を受診

改めてCT画像を見て南先生は
「大きいけれど画像の範囲では転移を確認できない
骨からの腫瘍だから転移しないと言えないが
心臓や肺との関係でもうまく切除できると思う
手術が選択可能です」と話されました
「このままでは転移しなくとも
腫瘍が心臓と肺を圧迫し困難な状態になる」とも教えていただき
必死で呼吸を続けている苦しそうな姿から
それは容易に想像がつきます
苦しむ姿を見ているのは何より辛いものです

腫瘍を切除することでチャピ男が苦しみから解放され
さらに運が良ければ今少し余命を延ばし
あわよくば天寿を全うさせることが出来ればと
手術を受けることを決断しお願いしました

かくしてチャピ男の命運を南先生のゴッドハンドに託すこととなりました

そのままチャピ男は入院となり
土曜日午後に手術となりました

27日土曜日、面会は手術が終わり麻酔から覚める4時以降にということで
伊賀上野には早めに到着し予め調べておいたドッグカフェで時間調整
アリス、りりぃも連れて来たので少し散歩させて南動物病院へ
手術直後麻酔が醒め始めたチャピ男に面会

入院用ケージは酸素室仕様になっていて
ドレナージと点滴のチューブにつながれ
痛々しい姿のチャピ男と面会
アクリルの扉に小さな小窓があって
そこを開けて直接撫でてあげてくださいと先生の許可があり
母が手を入れて頭を撫でると
反応して起き上がろうとする
チューブが体に巻き付くし胸を大きく切除したのに
そんなに動いて大丈夫か?!とあせりました

胸骨から出ている腫瘍なので
胸骨と肋骨の一部を縦14cm、横10cmぐらい
切除したと説明がありました
心臓とはそれぞれ違う膜でおおわれているのでここは問題なく離れ
肺については接していた部分も丁寧に剥がしたので大丈夫だと思います
手術では転移している箇所は確認できませんでした
腫瘍の種類が骨肉腫か軟骨肉腫か組織検査で詳しく診断できると思います
今後肺に転移するかどうかは何とも言えないけれど
腫瘍の摘出については成功しました
と説明してもらいました

ドレーンチューブには少し血液が見えるものの
廃液ボトルに溜まっているものはなく
先生も胸水も溜まることなく予後としては順調です
3,4日でドレーンが抜ければその後退院できますという話

28日日曜日にも面会に行きました


なんと大手術だったにもかかわらず食欲はあり
全部は食べきれていなかったようでしたがフードもちゃんと食べている様子


ちゃんと手からフードを食べました

手術当日の夜にも食べたらしく
南先生も驚いておられたようです

ここまでほんとに一気呵成という感じで進みました
岐阜大で再度精密検査を受けていれば
さらにその結果を待ちいつ治療に入れるか悶々としていたと思います
検査受診予定だった次の日には手術を受けられたのですから
しかも病院のHPで南先生のスケジュールを見たら
絶妙のタイミングで診察を受け手術までしていただけたのが分かりました

何より名古屋動物医療センターの動物がんセンターを紹介してくれただけではなく
母だけでは心細いという日に付き添ってくれたmomoさんには
とても感謝しています
決断していなかったらどうなっていただろうと
チャピ男は大変運が良かったと思います
その強運を活かして回復してほしいと願っています
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2 コメント

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Unknown (うぶ家)
2017-06-06 23:07:29
チャピ男さん、頑張りましたね!
すごい大きな腫瘍、本当に取れてよかった( ´ ▽ ` )
ハラハラドキドキでブログ読みすすめてました(@_@)
本当に頑張りましたね!
みんなで元気に再会しましょうね!

南先生の病院、横浜にもありますね。
我が家も、救急の時とか、大事の時には行かせてもらってます。
なんか、同じ病院だーって思って。(๑˃̵ᴗ˂̵)
うぶ家様 (チャッピー父)
2017-06-06 23:55:30
コメントありがとうございます

まさかそんな大きな腫瘍ができているとは
分かった時には覚悟しなければと思っていました
ほんとにあっという間の3週間でした
チャピ男の手術の後南先生に挨拶をと思ったら
もう横浜に出かけられていました
スケジュール表を見ると休みの日がなく
学会などの日も多くて
ほんとにタイミング良く受診ができ手術までしてもらえたなと思います

チャピ男元気にみなさんと再会できるよう
のんびり頑張ります!

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