事件のない空間

PCとか写真とかその他ゴッタ煮
かなり不定期

今、こんな感じ

2012-11-29 23:00:03 | Electronics
iPhone5のバッテリーが思っていたよりも遥かに持ちが良いのに驚いているマサムネです。一応、3年物のモバイルバッテリーを持ち歩いてはいますけど、全然出番がありません。家に帰ってもすぐに充電なんかしない。寝る前にやれば良い。それでいて、もたつかない動作とか画面内に十分な情報量を持っていたりする。モバイル情報端末としてかなりバランスが取れているな。

マサムネはiPhoneのホーム画面をこんな感じにしていまる。

マサムネはMIDのアイコンの並べ方に法則性があって、始めの方はPIM系で続いてユーティリティ、そしてブラウザ等と来て、最後にプレイヤーとなる。ザウルスの頃からこんな感じ。iPhone5の場合は縦長になった事で一段分増えた事もあり、本来なら2画面目に置くアプリをおまけしてありる。この画面内に24個のアイコンを置けて、この内フォルダは1個でその中に7個のアプリアイコンが入っている。「設定」を別とすれば29個のアプリが一画面内にあり、内22個はタップ1回で起動できるわけ。画面内のアプリ29個中17個、また瞬時に起動できるアプリ22個中16個がiOSデフォルトアプリとしている。アプリストアから追加したアプリは画面内で12個、瞬時起動可能なのは6個しかない。デフォルトアプリはiCloudに対応している物もあって、PCと連携しやすくて便利なんですよ。PagesとNumbersもiCloudに対応している。追加したアプリの多くはデフォルトアプリでは足りない機能を補うためだったりする。iLiftとかTimer+なんてその典型だね。

あまり使わないアプリは2画面目、ゲームは3画面目に集めてある。

EM ONEの再来か

2012-11-26 23:42:19 | Electronics
iPhoneにキーボードをくっ付けて遊んでいるマサムネです。これが中々笑えるスタイルになっているのですよ。その姿はまるでEM ONEの様であります。いや、EM ONEと言うよりもっと別の何か、例えるならそう、Motorola DROID2辺りでしょうか。但し、トップベビーで持ち方に工夫がいりますが。

このキーボード、似たようなと言うかほぼ同じものが各社から出ていたりします。型番は~-BSK5-~と言うのがバックライト付きです。前の~に販売元の独自コードが、後の~に色が入ります。バックライト無しもありますが、基本は同じでしょうな。
装着は若干固め、だが脱着できないわけではない。ケース部やキーボード部の色合いはiPhone5よりも更に白い。キーボード部周囲の金属枠はツルテカでアルミというよりもステンレスっぽい。やや、ちぐはぐだが、ぱっと見は一体モデルに見えるらしい。現に、複数人に見せたところ、一人を除いて全員キーボード付きのスマートフォンだと思ったようだ。外して見せたら驚いてた。iPhoneと組み合わせた時の重量は200gで、古のキーボード付きのMIDよりも軽い。
スライド構造はカチッとしたしっかりしたもので、EM ONEのようなだらし無さはない。キータッチもカチッとしている。と言うかカチカチ五月蝿い。ペール缶の蓋のようだ。薄さを考えれば当然か。
キー配列は標準的なQWERTYだが、平安京のような格子配列で、少しは慣れを必要とする。記号はfnキーとの併用で、配列はインターナショナルっぽく見えるがUS配列っぽくもある折衷型。タイプしてみると、感触に乏しく横位置でも狭いソフトキーボードよりもかなり打ちやすい。デスクトップ用キーボードと違い、タッチスクリーンが近いので入力しつつタッチと言う操作はかなり楽にできる。両手の親指を酷使することになりやすい。
欠点としては大きく二つ。一つは、冒頭に述べたようにトップヘビーで、持ち方を工夫しないと安定できない点。マサムネは両人差し指をiPhone本体の下へ廻すことで安定させている。DSの持ち方を想像してくれれば、大体あっているかと。
もう一つの欠点は、一番上のキーとiPhone本体が近くやや押しにくいこと。親指を本体側面に当てるつもりでないとタイプできない。そして一番上には、母音が4つも並んでいるのだ。
細かい点だと、横幅が狭いので窮屈だとか、ホームやロックは暴発しやすいのでfnと組み合わせて欲しいとか、fnやshiftはトグル操作もできた方がいいとかある。もっと細かい事を言うと、altはApple的にはoptionと表示すべきではないかとも思う。

ところで話は変わりますが、モノラルBluetoothヘッドセットを手にいれたので試して見ました。モデルはSennheiser Communications EZX60です。装着感は悪くない。音質はクリアで明瞭。しかし、電源を入れた状態での脱着には注意が必要。思わず電話をかけてしまったりします。応答ボタン2秒押しでリダイヤルしちゃう仕様なのだ。と言うか、もい'氏ごめんなさい。深夜と朝っぱらから電話かけちゃって。

林檎だらけ

2012-11-24 14:44:16 | Weblog
昨日、携帯電話の機種変更してきたマサムネです。CA002からiPhone5です。maxellの清潔フィルムクリア光沢とか言うシート張ってみたけど、マジで透明感高いわ。その代わり、触ると指紋付きまくりですwあまりにも気になるようなら、張り替えるだけの事ですが。

マサムネのiPhone5は白の32GBモデル。黒はあり得ません、マカーwですから。一応黒いバンパーも装着して見ました。アクセントにはなっていますが、装飾以上の役には立ちそうもありません。そう言えば、iPhone5の箱って紙製なんですね。iPodみたいなクリアケースじゃなく。と思ったら、付属のイヤホンはクリアケースに入っていた。イヤホンを付属しているあたり、電話もできるメディアプレイヤーのつもりらしい。あと、LightningケーブルとACアダプターが同梱されていた。Lightningケーブルは大事ですね。マサムネの近場では単品で売っていないのよ。あと、純正のACアダプターは初めて見た。5V 1A出力のようです。

手持ちのiPod Touch Late2009と比較すると、幅は同じだがモニターが縦長になった分だけ長くなっている。あと背面は基本的に梨地のアルミで覆われているけど、上端と下端はプラスチックとなっている。電波通さなちゃいけないからだな。少しは学習しているらしい。ちなみに林檎マークはツルテカだ。iPod touch Late2009と逆のパターンなのが面白い。
PCとの接続は従来の30pinコネクタからLightningコネクタに変更された。このLightningコネクタがmicro USB並に小さい。おかげで、ヘッドホン端子が上から下へ移動した。もっともiPod touchと同じ位置である。それは良いとして、マサムネが持っている30pin用のアクセサリが使えなくなった。ドックとUSBケーブル、それに直出しステレオケーブルである。純正で30pin->Lightning変換アダプターはあるみたいだけど、かえって使いにくくなるわ。実際には使わなくても問題無かったりする。
iPod touch Late2009とiPhone5ではモニターの色調がまったく違う。iPod touch Late2009の方が色温度が高い、と言うよりも青い。どちらかと言えばiPhone5の色調の方がナチュラルで違和感は少ない。これはマサムネの部屋の照明が電球色を基本としているからかもしれないが。

電話機OSとしてはKCP+からiOSへ変わるのですが、モバイル情報端末としては同じiOSのiPod touch Late2009からの移行なので、アドレス帳の移行とezwebの設定を行えば、後はiTunesで簡単に管理できます。簡単にと言っても、iPod touchは64GBの内蔵メモリを持っているのに対して、マサムネが手にしたiPhone5は32GBの容量と半分なので、すべてのデータ/コンテンツを持ち歩くというわけにもいかない。ということで、主にコンテンツデータを絞り込むことにした。
厳選すると言っても、マサムネが持ち歩いているのはほとんどが音楽データで、家の外で聴く曲を絞り込めばかなり節約できることになる。こういうことはiTunesのスマートプレイリストを使えば簡単にできる。レートを3以上としたところ、データ量は40%に減った。元々クラシックはiPodには入れてないので、iTunes全体の1/4弱で11GB程度である。
ムービーデータはミュージックビデオしか持ち歩いていなかったが、まず見ないので無しとする。
写真は壁紙用のみとしたが、そもそも転送する時にデータ変換されるらしく大きなデータ量にならない。ちなみにフォトライブラリーの21GBがiPod touch Late2009では1.89GB、iPhone5では4.4GBとなる。画面解像度に応じて変化するようです。
iPod touchで使っていなかったアプリは遠慮なく削除する。
このような節約を行った結果、空き領域は12.4GBとなった。十分な量ですな。

そう言えば、iPhone5にはストラップをつける場所がない。まあiPhoneに限ったことではなく、iPod全般に言えることなんですけどね。携帯にストラップを付けないマサムネには問題ないけど、困る人多いと思う。特に女の子w

組み込んでみた

2012-11-11 20:49:37 | Electronics
いまだに風邪気味で少し参っているマサムネです。というかおとなしく寝ていれば良いものを、思いつきでPCケースを開けてメンテしていたりするのがいかんのですが。

パーツが届いたのが11月5日、その翌日からPCへと入れ替えて設定しておりました。約2年にわたって使われたWindows7は、中身にゴミがかなり詰まっていたりして怪しい状態ですので、ディスクイメージのコピーとかでは無くクリーンインストールしてすっきりさせます。

以下、構成変更の覚え書き
SSD:intel SSD 320 Series 2.5'80GB -> Crucial m4 2.5'256GB
HDD:Hitachi 3.5'2TB(HDS722020ALA330) -> Seagate 2.5'750GB(Momentus XT ST750LX003)
メモリ:ELPIDAチップ DDR3-1066 2GB x 2 -> Trancend DDR3-1333 4GB x 4(JM1333KLN-8GK x 2)
VGA:Sapphire HD 4670 512MB GDDR3 PCIE HDMI -> Sapphire HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP

変えなかったパーツもついでに
MB:ASUS P7H55D-M EVO
CPU:intel Core i5-660(2cores 4threads 3.33GHz)
Case:Silverstone GD05
電源:Corsair CMPSU-650HXJP

主要なソフトウェアには変更はないが一応

OS:Windows7 Professional 64bit SP1
ブラウザ:Google Chrome
オフィス:Microsoft Office 2010 Personal
画像:Adobe Photoshop Elements 9
動画:Adobe Premiere Elements 9

しっかり面倒なパーツを避けてますなw
これだけ変えた結果、Cドライブの空き容量は20%程度から75%程度まで改善しました。これはかなり気持ち良い。まあ、これだけ。体感上はほとんど変わってません。意味ないなあw一応、ディスク系や3D系のベンチマークソフトでは向上して入るんですけどね。と言うか、2年前の3.5'HDDに最新とは言え2.5'HDDが良い勝負していると言うのは凄いかも。

コンビニ行って来た

2012-11-10 23:54:28 | Diary
風邪をひいて、この週末は家に引きこもっているマサムネです。食べたものをすぐ戻すって尋常じゃないですな。人間本気でヤバい時は、あり得ない時間に12時間眠り続ける事ができるもんですね。

最近はPCパーツの値段が暴落しているっぽくて、メモリとかSSDとか信じられないくらい安くなってきていますね。実は半年前位からWindows機の足回りを入れ替えてより快適にしてやろうかと企んでいたんですけど、その時の計画がメモリ4GB/SSD128GB/2.5'HDD750GB/RADEON HD7750と、細かい部品を合わせて60000円位の予算だったんですよ。それが今になって蓋を開けてみれば40000円もしないって状態に。メモリとSSDがかなり効いてます。どうもWindows8に向けて大量生産もしくは大量調達したものの、当てが外れたっぽいです。以前にもありましたね、こんな事。不評だったWindows Vistaが出る時期に。
安いと言っても半年で20000円程度ならそれほど不思議でもない気もします。実はこれカラクリがありまして、メモリは4GB2枚から4枚にSSDは128GBから256GBへとそれぞれ倍増しています。元の計画通りだと半額の30000円程だったわけでして。HDDとビデオカードは8割程度と普通の下がり方ですので、特にSSDの下がり方は凄まじい事になっています。Microsoftが新しいOSを出すたびに何かしら暴落して、マサムネも計画以上の物を揃えれたりするんですよね。

今回はメモリもいつも通り暴落したので、ついでにMac miniもモリモリ積んでやりました。8GB2枚の16GBです。8GBでも十分な量なんですけどね。事実、アクティビティモニタを見ていても、半分以上は常に空きメモリとなっております。馬鹿じゃないの?

ちょっとコンビニ行ってくる

2012-11-10 17:31:14 | Electronics
Windows8のアプリランチャー画面を見て、思わず画面を突きたくなったマサムネです。Launchpadは指で突かないのにね。NHKでタッチパネルになるわけじゃないと力説する気持ちがわかったよ。しかし、アプリランチャーごときでUI革命とは笑わせますな。無論、真意は別にある、ってのはMicrosoftも任天堂も同じなんですが。

最近になって封印していたASUS EeePC 901-Xを復活させました。iPod touch Late2009を使うようになってからノートPCの必要性が薄れていたんですけど、Mac miniがメインになってからWindows機を立ち上げるのが面倒になってきてね。
EeePC 901-Xは4年前のノートPCで当時ヒットしたEeePC 4GXの上位版にあたります。HDDを内蔵しておらず、4GB+8GBのカード型SSDを採用しています。ちなみにシステムドライブは4GBの方となっております。いかにWindowsXP 32bit版がコンパクトでも、このサイズはかなり狭い。どのぐらい狭いかと言うと、購入直後にWindows Updateを行おうとしても領域が足りなくて完了できないほど。笑わせてくれます。この狭苦しいSSDのおかげで、WindowsXPをどこまでコンパクトしつつ実用できるか挑戦できたのも事実です。nLiteもEeePC 901-Xの為に使いました。また、このSSDはJM601と言うコントローラを使っていて、これがプチフリを起こしやすい代物で確実にストレスの元になっておりました。これを解消するためにERAMやらEWFやらを導入して、コセコセと設定していたりもしました。楽しかったなあ。

さて、今回EeePC 901-Xを復活させるにあたっての三つの条件を設けました。一つはメンテナンスをほとんど行わなくても使える事。一つはクラウドサービスを利用できる事。最後にOffice 2010をインストールできる事。クラウドサービスは普段OS
問わずに愛用しているGoogle Chromeを使えば、大抵のサービスに対応できるので良し。問題は残り二つ。システムドライブが4GBでは困難を伴います。というかもう一つの8GB側でもかなりキツい。交換しようにも内蔵のSSDがASUS独自と言っていいPATA接続のminiPCI-Eで、今のmSATAとは違っているのがなんとも。しかも4GB側(Secondary Master)はさらに小さいハーフサイズと来ている。まあ、交換できるだけましか。容易に交換可能な8GB側(Master Slave)をSuper Talent FPM32GLSE(注:PDF)に入れ替えました。webの情報ではコントローラはSuper Talentロゴのチップを使っているとの事でしたが、ロットで仕様違いがあるらしく、マサムネが手に入れたカードはコントローラーにJM605を採用していました。どう違うのかわかりませんけど、trimコマンドに対応していました。WindowsXpでは意味ないけど。

WindowsXPは入れ替えたSSDにクリーンインストール、ドライバ等のやセキュリティ更新など最低限必要なものまでインストールした状態で5.2GBほど消費していました。そのうち約2GBがページファイルです。4GBのSSDだとページファイル1GBとしても4.2GB、ギリギリ足りないんだよな。不要なファイルをゴリゴリ削ってページファイルも無しの状態で、1.8GBまで落としました。32bit版WindowsXP Home Editionは不要なアプリやサービスを削除しなくてもこの程度まで減量できます。凄いね。
ここからOffice 2010からExel 2010とWord 2010とか、Google Chrome等のソフトをインストールしたりsite
7.72GB使用という状態になりました。ページファイル2GBが含まれております。セキュリティソフトはMicrosoft Essentialsでも十分かなと思いつつ、カスペルスキーさんのライセンスが余っていて勿体ないので使わせてもらいました。あと、EPSONのプリンターとスキャナのドライバやユーティリティもインストールした。ネットブックに入れ過ぎって位、突っ込んでますな。空き領域は約22GBで、70%以上余っております。

以前はERAMやらEWFやら利用してプチフリ対策しておりましたが、Super Talent FPM32GLSEはそんな必要がない程度には高速です。元のSSDと比較すると、READで33MB/sから124MB/s、Writeが30MBから50MB/sへって感じで、1.5倍から3倍と言う感じ。特にReadは上がっております。体感上どうかと言うと、やっぱ遅いわw当時も今も変わらない良いおもちゃですな。