モノと心の独り言

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近代の忘れ物を思い出す、ルドルフ・シュタイナー著 「色と形と音の瞑想」

2007-04-05 07:37:43 | 基本的なコト
’イコン’というと、形象・記号という視覚的概念の領域で語られる。 ’メタファー’というと、言語的概念操作の領域で語られる。 このイコンもメタファーもそれ自体、交換される情報の塊・論理の部品ではなく、 人間の抽象概念の理解を支える概念操作という、人間の行為・動きである。 ルドルフ・シュタイナー著 「色と形と音の瞑想」は、 そんな言語中心・論理・記号中心の近代が、 中世・近世から置き忘れてきた人の感 . . . 本文を読む