極楽タイム

やはり、佐野温泉は私に「極楽タイム」を提供してくれる。

11時に家を出て、あっという間にたどり着く。11時半頃の風呂場は、二人先にいたお客が、低温ミストサウナに入っている間にいなくなって、（スリッパが1組しかなくて、一人先客か、と思っていたら、比較的若い人と、完全な老人が、入っていた。上がった時は、私が履いてきたスリッパはどこにも見当たらない。犯人は誰だ？　）完全な一人専用風呂。

全く驚くしかない。

目眩がするほど、たっぷり外風呂に浸かり、湯口から流れる湯を飲んで水分を補給し、頭もヒゲも剃って、満足して湯から上がった。牛丼を食べ、売店の野菜コーナーにキュウリがあったので、それも買い求めて帰宅。

のんびりしていたら、ガス屋が給湯器に温度制御盤を取り付けにやってきた。混合式の蛇口の調整が難しく、洗い物の最中に、いつも頭に血がのぼるほど「アチっ！」という目に合うので、温度を下げたいと相談して見つけた解決策。安いコントローラーを取り付けるだけで、温度設定ができる。

で、あっという間に取り付けた。