24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

風呂にした!

2021年12月27日 | 日記

どっちを選ぶか、少し迷ったけれど、やはり、越前町の山の中に行くことに決めた。道路がどうなっているのか、興味津々だし、雪景色の露天風呂が私を呼んでいる。

一方は、明日は「御用納め」という年末に市役所の会議室で開くというのも、どこか「いかがわしい」風力発電の協議会。しかも、この雪。道足の悪い街中にボロ車を鞭打って、民間売電業者の金儲けのお手伝いをするなんて、私の主義ではない。

そのお先棒を担いでいる福井市役所は、とてもじゃないが、福井市内の道路除雪に目を回して立ち往生。あの(何もしないことで)有名な福井市長はきっと、また、金がかかると頭痛に襲われて、布団をかぶって寝ているに違いない。のこのこ市役所に行くなんて、気が重い。

桜通の最西端、葬祭場の前の道を走っただけで、街中の道路事情が分かった気がした。福井市内の全ての「ご臨終」の方々が、雨だろうが雪だろうが、やってくるのだ。その道の除雪は、福井市が何を考えているか分かる目安になると私は思う。「現場、まかせ、成り行きまかせ」と判断したので、やはり市役所には「行かない」と決断できた。

まあ、言い訳は別にして、私は義務より自分の好き勝手に、わがままに生きるだけのこと。泰澄の杜の雪の露天風呂は実に気持ちが良かった。駐車場も導入道路も、さすがに町営だけに、広々と除雪がされているし、往復の県道3号線は除雪が行き届いていて、全く支障なく、帰宅できた。

その後は、ひたすら我が家のガレージ前の除雪。細かな雪が降り止まない。明日の朝までに、倍ほど降り積りそうだ。ワイフは朝早くから、雪道を児童クラブに出かけている。


Last 5 Days

2021年12月27日 | 気象

2021年12月27日(月曜日)午前6時:[ -2c/4c/100% ]{getup0445} 雪?

外は真っ暗だから、まだよくわからないけれど、家のまえの福井市道路を夜明け前に除雪車が走った気配がない。昨日は除雪車が通った。部屋の窓から見える県道は、黄色い点滅灯をつけて、大型除雪車が往復した。

昨夜から今朝までの積雪は、どうやら数センチ程度のようだ。風も吹かず、静かな夜だったが、雪もほとんど降らなかったようだ。実にありがたい。

ところで、ついに今年も残り5日間となった。私のような日本国経済の超底辺に雑菌のようにへばりついて生息している貧困年金生活者は別にして、お役所勤めや、それなりの企業にお勤めの家庭は、この12月にボーナスなども支給されて、懐が暖かい人も多いに違いない。

まあ、そんな幸せな気分を吹き飛ばす世界一の富豪のアメリカ人イーロン・マスク(電気自動車メーカーのCEO)は資産26兆円で、今年の納税額は1兆2500億円だって。年末ジャンボ宝くじを前後賞合わせて、1000回当選しなきゃ追いつけない。

納税だけで、まず、年末を1000回経験しなきゃ、1000回ジャンボを当てる可能性がない。では、所得はいくらなんだ? 納税額より少ないってことはないだろ?理屈から言って。

アメリカって国が、どれほど、ひどく歪んだ国か、それだけでも分かる。もはや、まともな国なんだろうか? 個人の所得が日銀の輪転機を居間において、毎日1万円札を刷っても、1台や2台では追いつかないぞ。

それもこれも、きっと奴隷制度を廃止したリンカーンのせいに違いないなあ。なんたって、国民の多くが奴隷でなきゃ、そんな所得は織田信長でも実現できない。町を綺麗にすると宣言して、ゴミ箱を廃止する行政同様のアホ国民騙しで、町が綺麗になると思ったら、町全体がゴミ箱になるのと似ている。

なんて、す、素晴らしい行政なんだ! ゴミのように、コロナのように、金持ちになれるチャンスが都会には転がっているに違いない。特に華やかなNYなら、ほぼ間違いなく転がっている。

北朝鮮なら、今年の納税だけで、3つや5つ、手に入るほどの金力。この世は、金がなきゃ、人間じゃない。まあ、単純なことだ。地球上の人類はたった2種類しかいない。「金持ち」と「そうでないもの」と。

さあ、そうでないものに属する私は、昨日の渋沢栄一の最終回を見て、発見したが、彼が現役引退後91歳までの長生きの間に国を動かした「事実」は皆無だって。慈善事業以外に何1つ、歴史的な足跡を残せなかった。いみじくも、大隈重信が「なんで、政治家にならなかった?」とメロンをご馳走しながら、呟く。

老人は金があると、「妄言挙動」して、周りを引き摺り回す。身の回りの小金老人も同じだ。中小企業の「会長」さんと呼ばれるクソじじい。定年退職して、日本地図を完成させた伊能忠敬を見習うべきだな。渋沢栄一といえども、晩年は似たようなものではないかと気がついた。

さあて、今日は、市役所から案内のあった日本エネルギーの風力発電協議会に顔を出すか(出席の返事はしておいたが)、泰澄の杜のお風呂に行くか、悩む。

日本エネルギーなど、会社の人間は一人も姿を見せず、傀儡の大学教授が画面だけのリモートで座長を務め、その他役人と連合会の雑魚が、イカ釣り船の投光器に集まっているばかり。まるで、漫画の世界だが、市役所の若い担当者は、お囃子に踊りを踊る。

どうしよう?