24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

御神酒とスルメ

2017年04月27日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi 神主が最後に「おめでとうございます。」と言うのには、驚いた。本来は、田植えの時期に、今年の豊作を神に祈りを捧げる行事だと思うのだが、「おめでとうございます。」という表現は、どこかちぐはぐな感じがする。

豊作の秋祭りなら、ま、めでたいのも分かるが、ほかにどんな言い方が相応しいのか、わずかなお神酒を舐めながら、スルメを齧って(意外にうまいやないか!)考えたが、いい考えは浮かばない。

お猪口一杯で赤くなるのだが、今日のお神酒はなぜか旨い。

集まった村人は、わずか8人だけ。一昨年は、この倍ほども集まっていた。女性が少ない。私は、久しぶりに顔を見た「先生」と楽しいおしゃべりをした。


神社の春季祭礼

2017年04月27日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi By Yahoo:[ 10c/18c/0% 81P66K ] さわやかな快晴

デーに送り出さない、静かな一日。爽やかで、風が幾分冷たい。しかし、快晴の春日。午後には、この集落の神社を統括する神主がやってきて、各家の神棚を回り(謝礼を包む)その後、集落の小さな神社に村人を集めて、春季の祭礼儀式を簡単に執り行う。

村人が持ち寄った米や野菜などを村長(町内会長)が積み上げて段取りし、祝詞やお祓いをして、祭壇のものは全てお持ち帰り願う。

村人はその場で多少のお神酒を頂き、スルメの足などを口にして、春祭りの終わりだ。小さな集落には、自力で春祭りをするだけの能力も気力もない。

秋の収穫祭を兼ねた秋季祭礼とセットの村の行事は、あっという間に終わるのが通例だ。

小さな集落は、これだから「楽でいい」のだ。