自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

我が家も遂に導入

2019-05-24 | 家庭
結婚当初から『ロボット掃除機が欲しい』と言い続けてきましたが、育児をしながらの家事が大変なことと、姉夫婦が買ったことから、遂に決裁が下りました。やったぜ。シャープやパナソニックも考えましたが、結局我が家もルンバになりました。デファクトスタンダードって安心。

買ったのは、ルンバe5。ルンバ800シリーズの後継機で、ダストボックスを水洗いできるのが特徴。廉価版の600シリーズにしなかったのは、使ってみてイマイチだったときに『ロボット掃除機がダメ』なのか『廉価版だからダメ』なのかわかりづらいと思ったため。ハイスペックの900シリーズにしなかったのは、単純に手が届かなかったからです。

マンションのいいところは、段差が少ないことですね。ドアを全部開けておけば、ルンバ君が全部屋を掃除してくれるぜ!と喜び勇んでスイッチオン。その結果、
・電池切れでどこかの部屋で死んでる
・玄関をキレイに掃除してくれる
という事態。

電池切れについては、e5にはマッピング機能が付いていないからですね。自分がどこを掃除しているのか考えておらず、ランダムに走っているので充電器の場所を見失っています。1つの部屋ならランダム走行中に充電器の赤外線をキャッチして戻れるんでしょうけど、別の部屋に行くと充電器が見つからないので充電に帰れない。1部屋だけの利用にするか、900シリーズにするか、諦めるか。ウチは回収すれば良いので諦めました。

話は逸れますが、充電器以外にもマッピングが大事だと思ったのは、掃除のやり方です。障害物にぶつかって方向転換したり、壁沿いに走るのですが、これがよく狭いところにハマる。【壁沿いに走ってクローゼットに入る→障害物にぶつかって方向転換を繰り返す→出口が狭いからなかなか見つからず、延々と掃除】というパターン。一方で広い部屋は、ランダムで走ると掃除漏れがたくさん。同じところばかり掃除するから、見ていてストレス。マッピング機能があればこういうのは避けられるのに…やっぱり1部屋だけにしたほうが良いかもしれん。

玄関については、マンションだと段差が低いので、ルンバさんは普通に下りて掃除してくれます。靴を薙ぎ払い、砂をガンガン吸い込み、そして登れなくて死ぬ。どういうことなの…。こういうことを見越して『こっち来んなセンサー』ことバーチャルウォールというオプション品があるのですが、何度設定しても何故か機能せずに玄関を掃除し続けるルンバ。調査してみたら、センサーをムスッコが動かして奥さんが適当に元の位置に戻していたので、センサーが違う向きになっていました。そりゃダメだわ。奥さんに説明した後は、玄関を掃除しなくなりましたよ。

あと地味に困っているのが和室ね。通販番組とかで『畳に撒いた小麦粉もこんなに吸える!』とアピールしていますが、吸引力が強すぎて畳をむしりまくり。ウチの畳が安物なのもあるだろうけど、一回の掃除でごっそり取れるよ。さすがにこれはダメだろうということで、和室はルンバ君の担当外になりました。

マイナス点ばかり挙げましたが、掃除機の入らないソファやテレビ台の下を掃除してくれたり、スイッチを押せば他のことをやっている間にそれなりにキレイになるので、やはり有用なものであることには間違いありません。懸念していたジョイントマットも軽々乗り越えてくれるし。

ただ、我が家の場合は畳にダメージ少なそうな600シリーズか、マッピングできる900シリーズが合っていたかもしれません。ダストボックスの水洗いが最大のメリットでしたが、1回しか水洗いしてません。

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