逮捕：西村勝美（６８）
バス転落、8人負傷…酒気帯び運転で運転手を逮捕(2012/12/03 17:21)
運転手の男は酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
3日午前8時前、北海道猿払村の国道で、スクールバスが対向車線にはみ出し、約2メートル下のくぼみに落ちました。
乗っていた中学生8人はいずれも打撲などの軽傷です。
警察は、バスを運転していた西村勝美容疑者の息から基準値を上回るアルコールが検出されたとして、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し、西村容疑者は「きのう酒を飲んだ。酒が残っている状態で運転した」と容疑を認めているということです。
スクールバス事故 酒気帯び疑いで逮捕
2012年12月3日 18時7分
３日朝、北海道北部の猿払村の国道で、スクールバスが道路脇に落ち、乗っていた中学生８人が軽いけがをしました。
バスを運転していた男からはアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
３日午前８時前、猿払村浜鬼志別の国道２３８号線で、拓心中学校の生徒８人が乗ったスクールバスが、反対車線を越えて道路右側の草地に落ちました。
この事故で、生徒８人とも軽いけがをしました。
警察は、バスを運転していた浜頓別町の運転手、西村勝美容疑者（６８）の息からアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
現場は片側１車線の直線道路で、警察によりますと、事故当時、路面は凍結していたということです。
西村容疑者は「スリップしてハンドルが利かなくなった。酒は昨夜、飲んだ」と供述しているということで、警察は、事故の詳しい状況について調べています。
猿払村教育委員会の早坂裕教育次長は「生徒や保護者に申し訳ない思いでいっぱいです。今後、安全管理について適切な措置をとりたいと思います」と話していました。
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