美保の厨房日記

アルバトロスの日常に起こる小さな変化

お知らせ

2023-03-04 00:04:34 | Weblog
今度の火曜日お休み頂きます
日曜月曜定休日プラス火曜日
実質三連休
日曜仕事してますけど
お許しを。
そして先ですが
ゴールデンウィーク
多分休みます
夏も青森絶対に行きますが
ゴールデンウィークも行きます
もう思うようにします
2月は毎年度落ち込み月間であります
誰も来ない日
何回あったろうか
2月は確実に一年の中で最も暇で
年超えての数字が分かる時で
現実と理想がチグハグな時で
ま、ひと月暇でもそんな暇な事に動じる訳ではないけれども
今年はさらに
物価高の世の中と
その他言えない諸々があり
結構こたえ
長年の自分の成果に落胆し
アルバトロス辞めようかと
情けないを通り越し
疲れた私
もう限界
もう良いやって
疲れたし
自信もなくなるよね
真面目に頑張ってきたけど
所詮はこんなもんか私って
なっちゃってた
それでも今の状況って
師匠いなくなった昔に比べれば屁みたいもんで
それより全然マシなのに
骨抜きになったように
悟ったように無気力になってしまいました
私に必要なのは
やはり気分転換、休息みたい
それをする力も無くなって
家から出たくなくて引きこもりでしたが
一昨日からナマコで元気になり
あー私の源は癒しは今
あそこなんだなって
確信した
こんなに活力になれるなら
行くべき
無気力の私にも魅力が一つ青森あった!
ゴールデンウィーク頃は
青森、北海道の山菜の時期
お婆ちゃんと父と、3人でタラの芽、笹竹狩りに行ってさ
私も凄く楽しくて夢中でしたけど
何よりも、80過ぎの高齢のお婆ちゃんが
父よりも私よりも1番多く収穫し、
これはこうやるんだって
私に教えてくれ
ぽつりと
みほ、楽しいなぁって
言ったのさ
なんだか
やってた自分も楽しかったのに
その言葉がとても
嬉しかった
また
三世代で山菜狩りに行きたい
ずっと思ってて
夏は必ず行くから
その前にまた青森行くのは躊躇したけど
もう
こんな時間は見送っていてはダメだと思った お婆ちゃん孝行、父孝行ではなく
私にも必要だ
青森は遠くて数日では何も味わえないゆえに
長く休みになります
ご了承下さい
新幹線や飛行機でおおよそ一人往復5万円。
現地は車がないと何も出来ません。
レンタカー必要です
青森2泊10万円越えです一人。
そして2泊では全然魅力味わえません.
足りないのです。
そんな遠い異国です。
幸い故郷ゆえに交通費で済みますが
それでも簡単な場所ではなく
こことはまるで違う異国の国です
私の筋子愛も生子愛もマス愛も鱈愛も鰊愛も
静岡人には理解してもらえません
静岡で生まれ育ってるのに
父が津軽愛が強すぎる影響で私も半分津軽
その半分に気が付いてしまったので
その半分を満たしたい。
…そんな感じのようです
笹竹の処理をお婆ちゃんに教えてもらった写真これは夏の青森の山菜、ミズ!の収穫
誰よりもお婆ちゃんが収穫多し
そして綺麗祖母宅から車で10分以内に採取場所ゴロゴロあるのです
ついでに
父が娘にどうしても見せたかった
故郷の海に沈む
美しすぎる夕日
これって
晴れて
一つと雲がない時しか
なかなかお目にかけれない
これを見れた時
父と何回も行ってやっとこの時一回だけ
…父は、この夕日を
若い時に見ていて何かを思い
そして
青森を離れる時にまた夕日を見て何かを感じ
新たな場所で見た夕日に
多分想像だけど落胆したんでしょう
落胆した分、
故郷を愛おしく思ったのでしょう
どうしても子供にみせたかったものが
この故郷の夕日なんだそうだ
素敵です
父の思いも
この大自然の西津軽