美保の厨房日記

アルバトロスの日常に起こる小さな変化

おかげさま

2016-11-12 17:54:46 | 仕事
色んなものや気持ちを頂く事が多いです。

私も何かそう出来る人でありたい

そうしたい

何時も思っております。

交換とかでなく
一方通行でいい。

ただ押し付けにならないように

ほんの気持ちを伝える事が出来きたり
出来れば先を見て、思いやれて

人に優しくなれるようにいたいと思う。

私はそんな事に出会うと嬉しすぎるから。
真似をしたい。



お一人で何もかも、大変ですね。
良かったらこれどうぞ。

夜営業前に、わざわざ持ってきてくださった。
目の覚めるよな美味しいトマトジュースでした。

さ!頑張りますぞ。

昔々、もう30年から20年前。
吉原でアルバトロスイーストという、もう1店舗開いていた事がある。

それは大きな店舗で、私には大変で厳しかった記憶しか殆どない。

後半の3年ほど私は居たのですが。
年中無休の営業で昼休みの時間も設けていなく。
よって休みなど一切取れず。
代わりのコックなど師匠が変わってやってくれることもなく

3年間監禁された店である。
正直、10年契約の更新をしなかったマスターにホッとしたのを覚えています。

そう思うと今は楽になった。

先日、トマトジュースを差し入れてくれた方が
お越しになった際。
イーストの話になり
ほうれん草と小エビのびっくりグラタンの話になり

ありますよとご提供。

もう食べられないと思っていたそうで

感激してくださいました。

その後すぐにまた食べに来てくださり。

で、また今、差し入れを頂いた次第です。

根本は紀尾井大師匠のグラタンが、師匠に伝わり
私に受け継がれ

真ん中の天国の師匠の橋渡しがあって
その成果が居なくても未だにあって。

絶えしたくないとコツコツやってきた私へのご褒美であります。

さ、長くなりました。

仕事戻ります。