2004年4月にアラヤを立ち上げた時には少人数でしたし、誰が何をする役割も決まっていた訳でもなかったので、皆が何でもやるという雰囲気でした。
しかし、お客様を訪問したり来社していただける際には名刺に交換をしますので、どうしてもそれなりの肩書が必要になりました。
営業職はそれなりの肩書ということで、部長とかマネージャーという名称を使ったのですが、内部で翻訳・編集をしてもらっていた人たちにも必要だということで、自分が名乗りたい名称で良いというルールにしました。
そんな中で翻訳・編集の中心人物から「隊長」にしたいとの申し出がありました。
一瞬のためらいはありましたが、そのまま認可して名刺を作成して使用を開始。
その後、お客様からの反響には好意的なものが多く、「隊長」は居ますか?と電話で問い合わせがある時も親しみを感じていただけていることが分かって嬉しかったことを覚えています。
もう大分前のことになってしまいました。