
北京空港第三ターミナルの「龍」のモニュメント
この前を通ってミラノへ出立する飛行機のゲートへ
久しぶりの更新です。
再び余談になりますが、北京首都国際空港の第三ターミナルは、2008年に開催された北京五輪に合わせて開業がスタートしました。世界中からやってきた選手たちが、上記のモニュメントを目にしたのだろうと思います。このT-3の設計者はイギリスのノーマン・フォスター氏。彼は、中国文化の象徴である「龍」をモチーフとして、このターミナルを創ったのだそう。言われてみれば、高い天井に悠々と弧を描く、ダイナミックなキンピカの梁は、黄金の龍を想起させる…

「龍」を思い起こさせる高い天井の梁(はり)
ちなみに、2019年に稼働した新しい空港・北京大興国際空港(ぺきんだいこうこくさいくうこう)は、ザハ・ハディッドさんの設計で、不死鳥をイメージしたデザインらしい。

不死鳥をイメージした
北京大興国際空港
日本のわらべ歌「通りゃんせ」に、「行きはよいよい、帰りは怖い♪」という歌詞がありますが、この歌を口ずさみそうになるほど、帰りはやっかいでした。この時、福岡に向かうアメリカ人の男性と日本人のカッブル、東北へ旅するというイギリス人の女性、少なくとも私を含めた5人が、乗り継ぎ場所を求めて空港内を駆けまわることになったのでした。
というのも、ミラノから北京空港に降り立ったあとの行程が今一つよく分からない…そうして、尋ねた現地の係員も、あっちへ行け、こっちだ、と言うばかりでたらい回しです。5人が空港内行く先々で出くわして苦笑しながら走りまわるのは、今にすれば滑稽な姿ですが、時間が迫っているのと不案内なスタッフの応対に、それぞれ必死の形相だったことだと思います。
-続く-






