めぐみっ子ブログ

阿久根めぐみこども園(鹿児島県)の公式ブログです。「子どもは子どもの中で子どもになる」をモットーに。

2018年10月27日 めぐみアートフェス2018

2018年10月28日 19時26分23秒 | 行事
 第7回めぐみアートフェスの様子をお伝えします。

 今年で7回目となるめぐみアートフェスもだいぶ定着してきた感があります。
 ただの作品展ではつまらない。
 やるなら子どもたちの日頃のアートや造形を親子で楽しんでほしいと回を重ねてきています。

 そろそろお客さんが来られました。
 まずは我が子の作品がどこにあるのかを探す方が多いようです。
 見上げる位置に堂々と飾られています。


 すみれ組の先、階段脇の光りの回廊にも作品展示がされています。
 木の実で顔のオブジェを作っています。
 差し込む光と影で人の二面性を表しているとかいないとか。


 時間帯によってはけっこうな人がところ狭しと光りの回廊に並んでいます。



 今年は室内のワークショップは大きく3つ。
 1つはゆり組で童具のモザイクコーナーです。

 
 親子で一緒に楽しんだり、こんな形がほしいというオーダーにモザイク探しをお父さんお母さんが率先してしてくださったりしていました。


 パターンボードにはめるのはけっこう小さくてもできます。
 並べやすいものを近くに置いてくれれば大丈夫です。


 
 2つ目はふじ組のコラージュの部屋。
 広告や雑誌、新聞を切り抜いて再構成していきます。


 こちらも親子で分業しています。
 これここに貼る!を決める係、切り抜く係、のりで貼る係などです。


 卒園生もきておもしろいのを作っていました。
 顔ノートよりおもしろい顔のパーツを用意していたので、コミカルな仕上がりが多かった気がします。


 文字を切り抜いて並べるとなんだか脅迫文のようになりますが、そこは腕の見せ所。
 いい感じにまとめるとそうは見えません。



 ばら組はデザインあをもじって「デザインめ」のコーナーです。
 オリジナル「め」づくりをしたり


 紋を作ったりするコーナーになっていました。


 お母さんも描きつつ、子どもの様子もみつつ、一緒に楽しめます。


 お父さんが「あ」を仕上げるのを見守っています。


 
 一番奥のあなぐらには、絵本「てぶくろ」の世界ができていました。
 あなぐらは天井が低いし、入り口も小さいので、ほんとに中に入っていく感じです。

 
 手袋のかなを歩く子を見守るお母さん。
 なんだか絵本の一場面に出てきそう。



 光りの部屋にはトトロの世界が広がっています。


 お父さんを連れて入っていきますが、いつもと違った雰囲気に入るときは少し歩みが慎重になっていました。


 光りの部屋も天井が低いですので大人は少し屈みます。
 そして地面にも作品が置いていあるので腰を下ろします。
 いつもとは違った視点で楽しめる世界になっていました。


 緑に塗られた壁や天井、塗り尽くされた床には落ち葉が敷かれています。
 集めて投げたくなりますよね~


 光りの部屋の入り口はトトロの印象的なシーンからトンネルができていました。
 おっと、記念撮影でしょうか。
 寝そべってカメラを見つめるとグラビア撮影かと思いました。



 そこの間の廊下スペースにも立体の作品やら両側面には版画や絵画が飾ってあります。
 こちらはふじ組が1学期からコツコツ作ってきたお菓子の街。


 振り返ると白黒ツートーンの廃材版画。


 ほらきれいだね。おもしろい形だね。何かに見えるよ。
 なんてやりとりが聞こえてきそうです。


 先生達も作品にまつわる話をしたりお母さんとの話もはずみます。


 高いところに掲示してあるので、記念撮影は肩車。
 高いところに掲示したからこそ生まれた素敵な写真になりました。


 階段室に滑り降りるすべり台の脇にもアートが点在してます。
 滑り降りる僕とひっかき絵



 階段を上って、2階廊下には足跡アートが。
 しかも上を歩けるようにしてあります。
 わざわざスリッパを脱いで足跡どおりに。


 親子で通った足跡。


 走り抜けるときにも足跡を意識して


 
 足跡の隣のすみれ組には童具コーナーが。
 比較的小さな子でもゆっくりできる空間になっていました。


 
 絵本の部屋にもかずの木コーナーができています。
 カラフルなかずの木で見立てて作るもよし、小学生などは双六などをしていました。
 後ろのまるいのも素敵ですよね。



 園庭では外de絵画コーナーも賑わっています。


 お好きなところで描いてください。


 素敵な絵ができていました。
 時間を忘れて描く楽しさを味わっておられました。


 ゆっくり子どもが描いていくのを眺めるのもよし。


 3世代で描くもよし。


 3姉妹で描くもまたよし。


 親子でできあがった絵を見ています。
 乾かしついでに風にそよぐ絵の展示コーナーになっていました。


 その後親子で描き上げたようです。
 子どもだけでなく、大人も楽しむのがアートフェスです。


 
 外では絵の具のワークショップも。
 久しぶりに絵の具の上を滑っている姿を見ました。
 楽しいんですよ~



 来ているのは園児も卒園生も、また一般の参加者の方もいらっしゃいます。
 子どもたちはいつの間にか一緒に遊び始めています。
 園庭でも遊べるもまた園でする大きな利点です。


 砂場でお父さんも一緒に遊び始めたっていいんです。



 さて、
 今回のメインワークショップは題して「360デッサン」
 真ん中にモチーフを置いて、360°囲んで12の視点から描いていきます。
 やってみるまでは、そんなに人が来ないんじゃないかと思っていましたが、やってビックリ大人気でした。
 写真はその4までやった360デッサン、初回の「二人乗り三輪車」を12カ所から描くところです。


 360デッサンその1「2人乗り三輪車」-1


 360デッサンその1「2人乗り三輪車」-2


 360デッサンその2「きしむ事務イス」-1


 360デッサンその2「きしむ事務イス」-2


 360デッサンその2「きしむ事務イス」-3


 360デッサンその3「たまに弾くギター」-1


 360デッサンその3「たまに弾くギター」-2


 360デッサンその3「たまに弾くギター」-3


 360デッサンその3「たまに弾くギター」-4


 360デッサンその4「竣工記念ゴムゴムの木」-1


 360デッサンその4「竣工記念ゴムゴムの木」-2


 360デッサンその4「竣工記念ゴムゴムの木」-3


 ちなみに阿久根めぐみこども園のFacebookページインスタで周回で撮影した動画がご覧になれます。
 「いいね」もしくは「フォロー」お待ちしております。


 ランチルームの一角には青帽子が1週間掛けて作ってきた積木がドーンと飾られています。
 いろんな思いで作り上げてきた積木を子どもたち自身が自慢気に誇らしく感じながらお父さんお母さんに話をしてくれていました。
 積木ガイド1


 積木ガイド2


 積木ガイド3


 積木ガイド4
 階段の上からは積木の全体像を見下ろすことができました。


 作った子どもでなくても引きつける魅力が青帽子の作った積木にはあるようです。


 大人が見ていてもはぁ~とため息が出てきます。


 他園の先生も見に来てくれていました。
 共に子どもたちの創り出す世界を楽しみたいですね。

 
 
 今年もたくさんの方に来ていただいて、一緒に楽しむことができためぐみアートフェスは大盛況で幕を下ろしました。

 アートフェスには柱としての大切な思いがあります。
 自分の価値観や大人の価値観で作品を評価しないで見てほしい。
 上手や下手、苦手や得意の世界ではなく、表現することの楽しさを、没入することの爽快感を、集中しきってでるため息をみんなで感じて、それをみんなが受け止めてほしい。
 苦手意識を持ちやすい分野ではありますが、そんなに気負う必要はなくて、あぁいいな。なんかいいな。を大事にして、自分自身も感じることを大事にして、それを大丈夫だから表現してみる。
 そこに実はアートフェスの大きなねらいがあります。
 それは子どもという存在をどう見るのかとも似た部分があり、そういった意味でもアートと子どもはとても近い存在なのだと思います。
 いつしか「私苦手です」「ぜったい無理」などと言い始めます。
 少しでもそこを越えられるような、表現を上手下手だけで評価しない、感じて受け止める世界をこの小さな街あくねのめぐみアートフェスでは体験的に楽しみながら押しつけることなく感じられるようになりたいと願っています。
 たくさんのご来場ありがりがとうございました。
 みなさん、ぜひ来年もアートの世界を楽しみましょう。


 オンラインアルバムに写真をアップしましたので、ご覧ください。
 
 「181027めぐみアートフェス2018
 
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