オモロかったあの頃!!

~ナニワ少年ヒストリー~   HN アキラ

無口な友、ツカサ2

2016-09-05 22:12:33 | 友達
ツカサは胃下垂で
裸になると胃がボコッと凹んでいて

本人は、
これは胃下垂なんや

と言ってました。

このせいで食べても太らなくて
「逆立ちをすれば治るんや!」

と、ホンマかいな?
という情報を流していました。

彼は、プレッシャーに弱く
例えば最終回ツーアウト満塁で
絶対回ってきて欲しくないと考えるタイプです。

元巨人の長嶋さんのように
チャンスに強いバッターではありません。

胃がシクシクと痛むタイプで
今になればツカサがリレーで
失敗したのも理解できます。

そんな彼が大学時代に占いの館で
バイトをしていて

僕の占いをしてくれましたが
そこには
37歳から龍が空に昇るように活躍する

と書かれていましたが、
未だにその兆しがありません。

ツカサよ
もう48歳やぞ
一体どないしてくれんねん

無口な友、ツカサ 

2016-09-03 13:48:21 | 友達
しばらくのご無沙汰でした。
今日は、高校時代の友人「ツカサ」を紹介します。

3年間同じクラスで無口なイケメンです

そのツカサの忘れられないエピソードを
これから話しますね。

あれは、1年の体育大会のことです。
200M×4 リレー

4人で走りますが、僕は2番手で
クラス1の俊足、ツカサはアンカーです。

当日、1番手がビリで僕にバトンを渡してきました。
脚には自信のある僕は猛ダッシュをかまし
2人抜き!!
先頭のチームに肉薄しました。

3番手ミッチーが先頭を抜きトップに立ち
アンカーのツカサにバトンタッチ!!

最高の展開にクラスは沸き返っていました

最速のツカサがキッチリ決めてくれると思いきや

な・な・なんとアンカーだけが付ける
タスキが肩から外れ(なで肩のため)
段々と垂れ下がり胸からお尻そして

何と両膝にかかっています。

例えるなら「ひとり2人3脚」

とでも言えましょうか!!

ペンギンのような走り方をしているツカサは
当然スピードに乗れません。

ドンドン抜かれビリになりました。
ア然とする僕ら・・・・

しばらくの時間をおいて
大・大・大爆笑になりました


今、思い返しても
あのペンギン走りは忘れることができません。

みんな、腹がよじれるほど笑ったあの日

一体ツカサは何を思ったのか?
それは誰も知らない

奇跡の男ヨシ2

2016-08-09 18:10:06 | 友達
7日にヨシと1年ぶり位に遊びました‼
高校の友達同士集まりました

ヨシは自分の会社(4億の借金を完済したので)を
整理してから
海外(アフリカを中心に)を渡り歩き

その後、勤めた会社を最近辞めて
専門学校に通っているそうです。

とうとう、自分の夢である動物に
関わるプロジェクトを立ち上げるべく
動き出しました。

町長を交えて動き出そうとしています。
相変わらず、中々の行動力です

今後の彼の動きに目が離せません

 


奇跡の男 ヨシ

2016-07-03 17:59:12 | 友達
高校時代の友達にヨシという男がいます。

空手の道場を紹介してもらい
一緒に稽古した仲です。

ヨシは高校卒業後、
動物の専門学校に進みました。

将来は動物に関わる仕事を
外国でしたかったのです。

専門学校在学中に事件が起こりました。
彼の父が急死したのです。

急遽ヨシが、父の後を継いで
仕事をすることになりました。
約4億円の借財をも返すことになりました。

4円置く
というトミーズのネタとは違いますよ。

そして、15年かけて完済したそうです。

しかし、私にそのことを教えてくれたのは
最近のことでした。

ずっと一緒に遊んだりしていましたが

「これっ~ぽっ~ちも」(浅香光代風に)
私にも友達にも言いませんでした。

これは、すごいですよね。
普通、周りの人に愚痴るか、
話を聞いてもらいたくなりませんか?

私達に会うときにはいつも笑顔で・・・・

この話を聞いたときには驚きました。
そして、ヨシを見直しました!

そんな、彼を誇りに思います






フミヤ似の男4

2016-06-19 21:41:19 | 友達
高校時代のフミヤ似の男、タカは
のんびり屋でしたが

卒業後、みんなで集まると
Ⅰ時間ぐらいは余裕で遅刻してきました
みんな、タカ時間に合わせて
集合したものです。

友達の見舞いに行くのに
最高6時間の遅刻もありましたが
これで、嫌われないのが
彼の凄さです。

普通なら誰も遊ばなくなるところを
彼がいると、楽しいと呼ばれるのです。

兵庫県に住むタカが
仕事で毎日、大阪を越えて京都まで
通っていましたが、

大変やな?」と言うと

イヤイヤ、毎日が三都物語やし楽しいで

と楽しそうに語っていました。

このポジティブさがタカの持ち味です

いつも、楽しそうにしています
愚痴や不足を聞いたことがありません。

転職する毎に
良い会社になっていくという
考えられないぐらいツイています。

そのツキはタカの楽天主義が呼ぶのでしょうか?
物事にとらわれない、引きずらない
男、タカでした。