最近私は足が衰え床、畳、和式のトイレ、靴下の脱着、が困難です、家族で出かけても
車高が高い車の乗り降り、介助がほしいと感じます、孫で6歳の、ののちゃんは必ず手を
貸して支えてくれます、自分から率先してサッと動きます、今日も靴を揃えてくれたりバック
を持ってくれたり自然とふるまうのです、家に着いてお礼を言いました、「今日は優しくして
くれて有難う、嬉しかったよ」お婆ちゃんが歩けなくなったら車いすを買うからののちゃん押
してくれる?「いいよ、でもお婆ちゃんは買わなくていいよ」「なぜ?」「それはママが買わん
といかんよ」「どうして?」「だってお婆ちゃんの子供やもん、ママが買うのが当たり前だよ」こ
の言葉に私は呆然としました、パパが居ないとメソメソ泣いてばかりのこの子が「当たり前」
とすらっと言ってのける明快さ!感動でした。
弱者の年寄りと一緒に住むという事は何も教えなくても自然に学ぶことだな~とののちゃん
に教わりました、心の優しい思いやりの出来る純な心がいつまでも保てますように・・・
H.25.9.1 記 孫への感謝と孫に教えられる田舎のエプロンおばさん
長歩きが出来ません、すぐ何処かに座ろうと探します、家事、買い物、調理、家の周りの雑用等はこなしますが・・・いずれ車いすの生活が待っているでしょう、寂しいことですが・・・