小学2年生の孫心美のまわりの友達は補助輪無しの自転車で遊びに来ます、心美は
１つだけ補助輪をパパに外してもらいました、上手に乗れます、ある日4～5人の友達と
連れ立って自転車で学校まで遊びに行きました、すると1人の女の子が「ガタガタうるさ
い音出して誰？」と言ったそうです、心美は補助輪が１つ付いているだけ皆と遅れます、
そのことでも色々言われたそうです、帰ってきた心美はパパに頼んで残りの補助輪を外
してもらいました、それからは車庫で必死に練習しますが中々上手く乗れません、友達が
遊びに来たら仕方なく自分1人だけ走って友達の自転車に付いていって遊んでいました。
パパも休みの日は自転車の稽古に付き合います、特訓がはじまりました、割と早くこつ
を覚え乗れるようになりました、パパは努力した心美に新しい自転車を買ってプレゼント
しました。
古い自転車は今度は野々花に譲ります、パパは今度は野々花のために又２つの補助
輪を取り付け野々花は大喜びです、友達に笑われ悔しい思いをしただけに頑張った心美
その努力は褒めてやりたいです。
H.25.02.13 記 悔しい思いが自転車に早く乗れるようになった心美に拍手
田舎のエプロンおばさん
