のち
A型レヴォーグと比較すると、アイサイトも進化したわけで、実際に運転して気が付くことがあります。
フロントウィンドウにアイサイトの状態を色で投影して状態を逐次ドライバーに通知する仕組み。
EyeSightアシストモニター
もその中の一つ。
これが搭載された当時は、なんか安っぽいLEDが光るだけで、「いらねーや」と呟いたのを思い出します (笑
もう少し、ドライビングの情報をサイバー的に表示出来たらカッコいいのに。と勝手に思っていました。
A型ではEyeSightの状態を示すインジケーターはメーターコンソールの中に表示されるので、
視線をメーターに移さないと分からない時がありました。
ところが、アシストモニターは、フロントウィンドウに色で投影されますので、視線の移動が少なくて済む。
ほとんど、前を見ながら確認することができます。
EyeSight 取扱説明書 90ページ
実際に体験してみるとこれは安全で便利な事が分かりました。
余分な視線移動によって、よりリスクにさらされる危険性が下がったわけです。
青=安全、黄色=注意、赤=危険
なので、わかりやすいですね。
これと、
同様の仕組みで便利なのが、カーレーダー COMTEC ZERO 705V
A型レヴォーグから、COMTEC社のカーレーダーを使っていますが、その選択の一番の理由が、
速度域や、レーダーのアラームがLEDで点滅して知らせてくれることです。
0 - 29km/h=グリーン
30 - 59km/h=ブルー
60 - 99km/h=オレンジ
100km/h - =レッド
レーダーのアラーム=レッドの早い点滅
というパターンです。
速度計を見なくても、レーダーに点灯するLEDの色でどれくらいで走っているか色で知らせてくれます。
※4年ぶりにレーダーを買い替えたわけですが、いつの間にか、ターボの過給圧が絶対圧表示のみから相対圧表示も選べるようになっていたのはうれしかったです。
最後に、
EyeSightアシストモニターもカーレーダーも、情報を読み取るのではなく、
「色」で知らせてくれるのがドライバーとして非常に助かります。
瞬時に判断できるのはありがたいですね。
このような仕組みは非常に重要な機能であると思います。
(^^♪