Bling☆Bling☆Diary

フィリピンでの毎日。

夢のセレブ生活

2005-02-24 | ひとりごと
こちらでセレブな生活をしているのでは,と想像する方もいるかもしれないので実状を書きましょう。
今のところメイドちゃんなし。
掃除もするしご飯も作り始めました。
洗濯だけはクリーニングにすべて出してる。これは洗濯機がないんだから仕方ないよね。

ドライバーは主人が仕事で必要なのでワタシはもっぱら歩く。
日用品の購入におそろしく歩くので足もとはペッタンコのスニーカー。
日常紫外線をさけるために頭にはサンバイザー。
お洒落と縁遠い生活になっちゃった。
あーぁ。
身長をごまかす為の高いヒールがなつかしいわ~。

今日はケーブルテレビと電気料金の支払いに行くようにいわれた。「イヤ! わからないから行かない!」
と言ってみてもうちのダンナ様は容赦しない。
イヤだけど行ってみた。そしたら案外簡単に支払いカウンターもみつかり無事任務完了。
「おめでとー!これで何でもできるね!」
などとE-MAILで誉められていい気分になりながらの帰宅途中、家の鍵を部屋の中に忘れてきたことに気ずいた。
何か一つうまくいくと何か一つミスっちゃう。
今住んでいるコンドミニアムはホテルのように扉をしめると自動的に鍵が掛かるのだ。
スペアキーを持っているのは主人のみ。
彼が帰宅するまでインターネットカフェで時間をつぶすはめになってしまった。
毎日インターネットカフェに来るので店員も私の顔を見たら"Hi!AKI!"と名前を覚えてくれている。
フィリピンではスタバでもネットカフェでも,まずカウンターで名前をつげることになっているから。
初めてスタバで名前をきかれた時はなんてフレンドリーな店員なんだろうと思ったものだけど、できあがったコーヒーをわたす時に必要なだけだったのね。
そろそろ彼の帰宅する時間だわ。 See you♪

ところ変われば・・・

2005-02-22 | Philippine情報
海外旅行で困るのがトイレ。
以前イタリアで便座が回転するのを見て驚いたものだけど、ここフィリピンも負けてない。

なんていったって便座がない!
勿論トイレットぺーパーもなし。
初めて見た時は絶句しました。
勿論ちょっといいレストランやお金をはらって使用するトイレはちゃんと便座ありなんだけどちょっとローカルなお店なんかではダメ。
そんな所でもよおした時にはもう絶望的。
前回の滞在で学習した私は行動範囲内で衛生的なトイレは把握してある。
マーキングだ。
車で遠出するときには紙持参。
なるべく水分はひかえるとか。
考えたら日本ってホント清潔だよね。
マニラに来て2週間、ピカピカの便座が恋しいワタシです。

Golf  打ちっぱなし

2005-02-21 | Golf
フィリピンでのゴルフデビゅーに備えてまずは打ちっぱなしに行ってみた。
ボールの設置が自動のところもあるようだが私たちが行った所は女の子がボールを置いてくれる。クラブを振る私のすぐ前にすわって待機するのだから初心者の私を担当した女の子もさぞ恐怖なのではないかしら。
幸い日本でパパさんに教えてもらっていたのでちゃんと当たるうえにまっすぐ飛んだので私も安心。
グリーンに出る日も近い!
とは言え、初心者同士が集ってあーだこーだいいながらやってるのだから上達はみこめないのだろうけど。
ここマニラでもNHKが映る。午後の番組で"趣味悠々"とかゆうのがあり、この番組で初心者向けゴルフレッスンをやってるんだよね。これを観てダンナ様に差をつけるのだ。ちなみにこの番組には社交ダンスの回もあり、ワルツのステップを独り自宅でふんでいます。なんて私のニーズにあってるのかしら!NHKも捨てたものではないわね。
でも...パートナーくれー...

新居

2005-02-18 | ひとりごと
マラテからマカティにお引っ越し.
マカティはマニラの中では 治安の良い地域だけれど先日バス爆破事件があったので注意しなくっちゃ.

30階建てコンドミニアムの23階.
2ベッドルームの部屋は空いていなかった為1ベッドルームの部屋に決定.
夫婦2人には十分だけれど友達をよぶにはベッドが足りない.
珍しく明るい部屋なので満足しているのだけれど, 暑い国には付きもののコックローチが...!
どうやらゴキにとっては高層であろうが関係ないらしい.
最初の夜,退治した後の処理を拒否してダンナ様にお願いしたところ,今後もあることなのだから自分でするようにとの返答.疲れていて神経がまいってたのと,今後もゴキ退治がまっているのかと思うと悲しくなり号泣. 泣くほどイヤなことを俺にさせるのかとご立腹でしたがウソ泣きだとおもっていたダンナ様もおどろいて処理してくれました....虫キライ...

翌日,日本製高級ホウ酸団子を購入してひとまず安心した私でした

Salsa in Manila

2005-02-17 | Salsa
最初に滞在したホテルはマニラのマラテ地区にあった。
日本にいるときからネットで調べていたボールルームのあるエリアだ。
主人が同僚と食事をしてくるという夜に早速リサーチ♪
ホテルから徒歩10分くらいのところ、
カフェHavanaの向かいの建物2階にそのボールルームはある。

社交ダンスがメインなのでサルサが踊れるのか心配していたがリクエストすればサルサもかけてくれる。
一人で入った客には一時間400ぺソでインストラクターが相手をしてくれる。
といっても一時間の内サルサをかけてくれるのは3曲くらいなので実質はずいぶん高いイントラ料金ということになる。

踊っていない間はお喋りしているのだけど、これについて主人に話すと、
「なんだホストクラブじゃないか」と突っ込まれた。
言葉にしてみると確かにホストクラブのようにきこえる。
実際のお相手はホストとはほど遠い、人の良い小柄で小デブのおっちゃんだったのだけどね。

ダンスが好きな人ならわかってくれるだろうがダンスが上手ければそれで良いのだ。
まぁ容姿もイカしてたらなおのこと良いのだけど。
六本木で踊るほど満足は出来ないけど良しとしなくっちゃ。

帰り際ひとつトラブル発生。
合計1,100ぺソのところ私の所持金は900ぺソだったのだ。
さすがにまずいと思った。
一時間で帰るつもりがついつい延長して2時間いたので予算オーバー。
結局、「必ずまた来るから!」という言葉と私の情けない顔をみた担当のインストラクターが不足分を払ってくれた。

900ぺソしか持ってないのに遊びに来るなよ~。

   そんな声が聞こえたきがした。