FX逆張りナンピン派

私的トレードメモです。急にやめたり再開したりありますがご容赦ください。

1月14日今週のトレードメモ(1/19更新)

2025年01月19日 | トレードメモ

(1/19)
先週メモ「クロス円は下落」・・・
基本スタンスは変えないまでも、最近のネットを見ると、ちょっと偏りすぎな気がする。
ユーロドルは下げ止まりっぽそう(少なくとも今週はオプションがらみでレンジっぽい)だし、
ドル円以外のドルストレート(ポンドや豪ドル)も基本同じ。
肝心のドル円は、利上げをほぼ織り込んだように思われ、
セオリーとしては「事実で買い」(24日(金)の発表まではドル売り円買い)かと思われるが、
これも偏りすぎな気も・・・。
★「1月利上げすれば、当面利上げはないので、ドル買い」というのも、
いかにも言ってきそうなフレーズ。
なにより、ドル円現水準156円は抵抗線。日足はツーバー出現なので、
テクニカル的には上昇。156円を超えればLC巻き込みで上がるだけに、
クロス円の大きな上昇もありなのかも。

先週メモ「3月まではトレンド」・・・
確かにそうだが、逆に言えば、今ドル円クロス円が上昇すれば、
3月までは上げ続ける。

「買い」までは行かなくとも、過度なショート期待は禁物かも。

(1/14)
現在、相場のテーマのトレンドは「ドル高」。
どの通貨でも、かなりのポジションが偏ってきており、いずれ、ポジションの巻き戻しがあるはずだが、
去年、おととしの状況をみると、ドル高(円安)は11~12月にポジションが巻き戻し
12月~3月までドル高トレンド再燃。という流れ。さらには、
ドルインデックスは107~108の抵抗線を完全に上、抜けていると思われ
この点からも、やはり3月まではポジションの巻き戻しはないのでは?

という中、ここ数日、クロス円の下落が著しい。
円の1月利上げの100%織り込み済みではないため、
ドルストレートで動かせない分クロス円で稼ぐのは、いかにも、投機筋が好みそうな筋書き。
以前から書いているとおりクロス円の下落(主にユーロ円とポンド円)が現実的になるのか?

・EURJPY月足下値めど(ざっくり)
 フィボナッチ(115→175)=152円(38.2%) or 145円(50%) or 138円(62.8%) 
 N波動(175→155→165) =145円
・GBPJPY月足下値めど
 フィボナッチ(130→205)=176円(38.2%) or 167.5円(50%) or 158.7円(62.8%) ※ざっくり
 フィボナッチ(125→208)=176.3円(38.2%) or 166.6円(50%) or 156.6円(62.8%) ※ヒゲ
 N波動205→185→200)   =180 ※ざっくり(≒8月ヒゲ底値)
 N波動(208→180)           =172 ※ヒゲ

あと、気になるのが、「カルフォルニアの山火事が為替に影響するのか?」
東日本大震災の被害額は17兆円(総務省)
これに対し、山火事の被害額は23兆円(1500億ドル、日経新聞)
東日本大震災のころは円高まっさなか。その後1年近くレンジが続き、
翌12月のアベノミクス誕生で歴史的な円安トレンドに転換する。
さらには、2001年9月の同時多発テロ(ちなみにこの時の被害金額としては1兆円)。
この時のドル高ピークは2000年12月。1年以上続いたドル高値圏がテロ翌年の1~3月に終了し、
これも歴史的なドル安転換となっている。
この点から見ても、1月の生まれた流れは3月までは続きそう。
上記、クロス円底値ターゲットまでは、まだまだ先なので、さらに大きな流れには、要注意。


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