3/19一部修正:
→短期戻り売り→当面は押し目買いに変更。中期売り目線は変わらず。
→3-2以降の現時点の見通し(想定期間とターゲット)を記載。
中長期の話だけど、ドル円は長期特大三山(2023年以降140円をネックラインとする)
ができるのでは?と以前書いた。
で、昨日は、最近気づいたフィボナッチエクステンションの話を載せた。
で、三山やダブルトップは倍返しが基本だと思っていたが161.8%も結構機能するのでは?と書いた。
で、これをドル円長期三山(140-162)に当てはめると161.8%は126.4円となる。
さらに、2021年102.5から162円までの上昇の38.2%戻しも125.2円。このラインも近い。
真面目な動きをするドル円。こんなきれいな三山ができたら必ずそれに従う
(三山の最低下落ターゲットが161.8%までは到達する)はず。あとはいつここまでいくのか?
ちなみに最近?(年寄りにとって20年前は最近)のドル円の大きな下落波動は2007年秋からの下落。
ドル円360円からの超長期円高最終波動は2011年6月まで4年続いた。
今回、2024年から4年続くと2028年まで。
2028年はドル円底値16年半サイクル(宮田さん2022/12/26ドル円の振り返りと長期展望より)
しかも、トランプ大統領最後の年。これはいかにも!という感じ。
現在、ドル円2024年7月からの月足エリオット波動は3-1波がかなり明確。
3-2波は極めて小さい時も多いけど、現在先物ポジションも大きく膨らんでいることから
すぐすぐの下落はない(3-2波のレンジもしくは巻き戻しがそこそこある)のでは?
ちなみに上記2007年からの下落は3月中旬に週足で大きな下ヒゲ髭をつけて反転上昇。
お盆まで上昇を続けた。今回も少なくとも5月(長くて8月)までは上昇するのでは?
で、その後は逆張り厳禁の3-3(サードオブサード)波。
今年の5~8月から下落が始まり、12月ころまで継続。ターゲットは138.4円
(1月~3月までの下落の161.8%)。
この138.4円は3-3のターゲットになるのか?3-5のターゲットになるのか?
は今後様子見としたい。
その後は4波。2026年は長らくレンジが続き、2027年に5波で126円到達。
その後2028年まで底値張り付き。というのがメインカウント。