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■ 平潟港温泉(友の湯) 「友の湯旅館」 〔 Pick Up温泉 〕



平潟港温泉(友の湯) 「友の湯旅館」
住 所 :茨城県北茨城市平潟493
電 話 :0293-46-0551
時 間 :夕方~?、時間確認をおすすめ
料 金 :600円
オフィシャルHP
紹介ページ (BIGLOBE温泉)
紹介ページ (楽天トラベル)
紹介ページ (トクー!トラベル)
紹介ページ (tavita)

平潟港からすこし陸側に入ったところにある自家源泉の湯宿が日帰り対応するもの。
R6陸前浜街道から近いですが、国道からのアプローチがやっかいなので、平潟港入口交差点経由でアプローチしたほうがいいかも。
平潟集落のはずれ、アプローチ道でR6のガードをくぐってすこし行った行き止まりにあります。


【写真 上(左)】 サイン
【写真 下(右)】 館内

湯治宿としてもつかわれていたという、わりに歴史のある湯宿ですが、建物は洋風。
2006年秋にリニューアルしていてきれいです。
クチコミ情報によると魚料理に定評があるようで、お宿の方の対応も親切だったので固定客がついているかも・・・。
ランチの和定食も美味しそう。(日曜日から水曜日、11:30~14:00、1,000円)


【写真 上(左)】 浴場棟
【写真 下(右)】 浴場入口

浴場は別棟で立派な湯小屋。
ここは以前トライしたことがありますが、お湯が入っていなくてロスト。
夕方16時以降はたいていお湯を入れるそうなので、夕方ちかくにTELしてから攻めるのがベターかと。
回数券もあるので地元で銭湯的につかわれているらしく、このときも土曜17時で2~5人となかなかの盛況。


【写真 上(左)】 男湯入口
【写真 下(右)】 女湯入口

湯小屋に入って右手が女湯、左が男湯。
脱衣所はまーまーゆったりでWC付。

浴場も思いのほか広くて、天井も高いですがややこもり気味。
黒みかげ石枠タイル貼の浴槽で手前が4人くらいのジャグジー槽、おくが3人くらいのレギュラー浴槽になっています。
カラン5(温泉では?)、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。


【写真 上(左)】 脱衣所
【写真 下(右)】 効能書き

石の湯口から湯温が変動するお湯を大量投入で、槽内排湯不明ですがオーバーフローはないので循環仕様では?。


【写真 上(左)】 浴槽 (ブレブレですみません^^;)
【写真 下(右)】 湯口

最初ややぬるめでしたがだんだん熱くなっていきました。
うすく緑茶色ににごったお湯で浮遊物はほとんどなし。
よわい芒硝重曹味とたとえにくい独特の温泉臭があり、カルキはまったく感じませんでした。
ぺとぺとべったりからだに貼り付いてくるような個性的な湯ざわりは、いわきの地切鉱泉に似たイメージか・・・?。
あたたまりはさほどつよくないですが、浴後はしっかり温もり肌にチョークをさわったような独特な感触がでます。


【写真 上(左)】 手前はジャグジー
【写真 下(右)】 ぢに特効

ここはぢに特効があるそうで、たしかに効きそうなイメージのお湯。
塩気のつよい共同配湯の平潟港温泉とはまったくキャラのちがうお湯です。

600円はこのエリア、この内容にしてはやや高いような気もしますが、一風変わった自家源泉が楽しめるので温泉マニアは落とせないお湯ではないでしょうか。

分析書の掲示はありませんでした。
やませみさんの情報によると泉質は下記のとおり。
規定泉(総硫黄、メタけい酸) 16℃、pH=6.8

■ブランドグルメ
〔 北茨城の揚げかまぼこ (さつま揚げ) 〕
雑魚がたくさん揚がるところには、きまって美味しい練り物があります。
平潟地区は、昔から底引き網漁業が盛んで、戦後、漁獲される雑魚を原料とした練り製品がつくられてきたそう。
いか巻き、ごぼう巻き、揚げボール、てんぷらなどの揚げかまぼこが北茨城の名産として知られています。

〔 2010/8/18UP (2009/11入湯) 〕


E140.47.30.535N36.51.8.818
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