写真家 太田康介氏に会ってきた！

うちのささやかなブログでも紹介した
うちのとらまるのページで
福島に取り残された動物たちを伝え続けている
写真家太田康介さんの報告会に行ってきました

	のこされた動物たち　福島第一原発20キロ圏内の記録
	太田康介
	飛鳥新社

	待ちつづける動物たち　福島第一原発20キロ圏内の それから
	太田康介
	飛鳥新社

わたしの出張先からのフライトは15日17時発
成田到着は16日午前10時予定でした
スーツケースを受取り、宅急便で荷物を送ったら
11時ごろ

そこから成田エクスプレスかスカイライナーで
12時すぎには東京駅に着いているハズ
3時から開始の報告会には余裕で間に合う予定

ところが……
現地スタッフに
「明日尊敬するフォトグラファーの人に
会いに行くんだ～♡」
　と自慢していたら
「飛行機がディレイしなかったらね」
　とイヤなことを言うのだよ
あたくし、男運はないが飛行機運だけはあるのだ！

不吉な予感をかき消しながら、空港に行ったら
既に１時間の遅れが出ていた
あいつめ……あのジョージマイケルみたいな面の
現地スタッフの呪いだ！
まあ、１時間ぐらいなら……と思っていたら
結局１時間40分ほど遅れてイライラッ！
機長に急げとプッシュ（うそw）

やっと成田到着σ(^_^;)
乗ろうと思っていたスカイライナーが行ってしまい
成田エクスプレスに飛び乗った！
東京駅到着午後 2:14分

そこから、改札を出てロッカーに書類バッグを
入れて八重洲南口に向う

八重洲ブックセンターに初めていった
８階建てだったかしら……
全部ブックセンターです

２時半に開場していて、なんと太田さんが
既に会場に！！
太田さんはなぜか一番後ろにスタンバイ



ゼイゼイ、間に合った(；´Д`)


福島のビデオはどれもドキュメンタリー
動物たちの地獄のような日々を目の当たりに
して、涙が止まらない

あの牛たちの声が頭から離れない
馬の澄んだ目に命の灯火が消えていた
あの犬が、猫が……

人間と生活していた動物たちは幸せだった
のだろうか？

人間たちと関わらない方が幸せだったのでは？
と思わずにはいられません
原発で街を光々と照らし、いい気になってた
愚かな人間たち
その代償を払わされたのは、罪のない動物
たちでした

でも、救えた命があって心が少し軽くなりました

ちなみに太田さんは私の理想の男性像そのもの



良き夫であり、父であり、動物の救済者
いぢわる猫がブログでイケメン、イケメンと
騒いでいるが、実は中身もイケている男性のことを
言っているのだYO!
本当YO!!

太田さんは外見も中身もイケメンのせいか
会場は女性で一杯でした（笑）

おーたさんみたいな人何処かにいないかなぁ