川上村大瀧ダム竣工記念式典 前日編

３月２３日に奈良県川上村で、
51年の月日を経て完成した大瀧ダムの竣工記念式典がありました。
その式典で、この竣工式の為に作詞作曲した歌を弾き語りする為に
金曜日から川上村へ行ってきました。

式典の前日の金曜日、一緒に歌ってくれることになっていた
川上中学校の生徒さん達と練習する為に、学校を訪問しました。
卒業式が終わっているので全校生徒は一二年生で全部で12人。

まず、当日「ふたつの龍」というお話を、
語り師の竹崎利信さんがスライド映像に合わせて朗読され
それに続いて歌う段取りになっているので、みんなで明日流される映像を見ながら
朗読を聞きました。


そのあと、みんなで練習。


しっかり覚えてうたってくれました。
練習を終えてから、私の演奏している指が見たいというリクエストに応えて
ショパンの幻想即興曲を演奏。


そのあと子供達が川上中学校の校歌を歌ってくれました。
他にも一緒にいろんな歌を歌ったりして、とても楽しい時間を過ごしました。


みんな、優しくフレンドリーに接してくれて本当に嬉しかったです。

ご挨拶に伺ったり、神社へ参拝したり・・・
そこで、たくさんの川上村の「今」の話を聞かせていただきました。
その話はまたのちほど・・・

夕方から、会場となる川上小学校でリハーサル。
今回は、持って行った電子ピアノを使用。


夜、地元の「杉の湯」ホテルに宿泊させていただき、
今回ご一緒させて戴く竹崎さんご夫婦や、今回のご縁をくれた
「森と水の源流館」の尾上君など、８人で会食を御馳走になりました。
ホテルは、次の日の式典の為に前乗りした国交省関係のVIPの方々で貸し切り。
でも、女性客は少ないので、夜は温泉を独り占め。

実は、尾上君は高校の同級生なのです。将来こんな形で一緒に仕事をするなんて
想像もしませんでした。　不思議なご縁です。


・・・当日編につづく・・・