山川亜紀とニャンコのSound Garden

コンポーザーピアニスト山川亜紀の
音楽とにゃんこ達に囲まれた日々の色々なこと。

今 おもうこと。

2011年03月15日 15時20分57秒 | 日記
3月9日
11:45三陸沖 震度5弱
11:48津波注意報発令

これが 始まりだったんですね。

そして その後
11:57三陸沖 震度3
12:02三陸沖 震度1
12:08三陸沖 震度2
12:19三陸沖 震度1
13:06三陸沖 震度2
13:32三陸沖 震度2
13:37三陸沖 震度3
13:46三陸沖 震度2
 ・   ・   ・
 ・   ・   ・
このペースで9日だけで 三陸沖19回の地震
3月10日には 三陸沖14回の地震
早朝06:28には津波注意報発令も。

そして3月11日

01:55茨城県南部 震度2
03:14宮城県北部 震度3
06:41三陸沖 震度1
06:50三陸沖 震度1
07:44三陸沖 震度1
 
ここで7時間の沈黙のあと

14:46三陸沖 震度7
15:06地震発生 震度5弱
15:08地震発生 震度5弱
15:09地震発生 震度5強
15:15茨城県沖 震度6強

 ・   ・   ・
 ・   ・   ・
 ・   ・   ・

私はウェザーニューズに登録していて、昨日、過去の地震情報を見て・・・
こんなに三陸沖に地震が発生していたことを、初めて知りました。

余震だと思われていたのでしょうか。
あとから考えてみると・・・っということなのでしょうか。
こんなに地震が続いていたのに、巨大地震が近づいていることに気づく事は、
誰もできなかったのですね。
・・・大津波の爪痕は、あまりにも悲惨です。
亡くなられた方はもちろん、
被災された方々は恐怖、不安、悲しみ、寒さに耐えながら、
今日一日を生きることさえままならない日々。
こうして普通に生活していることを、有り難く思うと同時に
被災された方々、被災地で復旧作業をされている方々のことを考えると
なんとも言えない気持ちになります。

今 私たちの生活は電気に支えられて成り立っているということを
痛感する毎日が続いています。
人類の科学、文明をあざ笑うかのような自然の猛威を目の当たりにして、
関東、東北の問題ではなく、日本中、世界中が震撼する事態に直面するにつけ、
私たちは今のままの暮らしを続けていて いいのだろうかっと、思う。
科学は自然には勝てない。大気汚染も温暖化も、もともとすべては
人間が作り出した問題です。

いつか そのうちに 誰かが・・・

そんなことを言っていたら 取り返しのつかない事態になるかもしれない。

福島原発のニュースを見ながら、静かな恐怖をおぼえます。


仙台の知り合いと連絡がつきました。
少し、安心しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする