狭山湖へ到着。
堤防南側の入り口

電話ボックスの左側方向へ行くとすぐに堤防だが、ここを右側へ進む。

道を進んでいく。堤防の方は散歩やレジャーの人が多いが、こちら側は人が少ない。

そうすると、ここへ出る。
そのまま直線的に下って、堤防の下へ出る。
ずっと、木々のトンネル状になっていて、写真中央部の白っぽく点になっているところでトンネルを抜ける。
そこまで、ずっとダートの下り坂。

元は木杭の階段が有った様だが、今は朽ちてほとんど埋まっている。
だが、所々ボコボコ木杭が残っているので無茶には走れない。

下に降りて、振り返るとすぐ脇は道路、動物霊園の坂の隣だ。

右側を見ると、堤防が見える。
つまり、堤防の下から上まで直線的に通っている道だ。

下から上を見上げた図。
最初は舗装されているので、ここで軽いギヤにセットしてトルクを一定に保つように回して上り始める。

20%以上有るかもしれません。
そして、砂利や杭、落ち葉、結構太い枯れ枝等が散乱しています。
初心者がトラクションのかけ方を勉強するには良いかも。
また、何回か上り返しても練習になります。
結構足に来ます。
一回登って堤防を渡り北側から外周道路に入ります。

木陰が多いので、水たまりがなかなか消えない北側のダート。
前日は雨だったので、もちろん水たまりやぬかるみがあちらこちらに。

早大キャンパス付近で脇道に入ります。
右側の林の中へ

いきもの湿地の方です。
丘陵上部から早大キャンパス側へ下っていく形です。
昨年11月末頃、マウンテンバイクを購入してすぐの頃に来て以来です。

早大キャンパス脇の坂を登り切って、振り返っての撮影。左側のフェンスの中が大学の敷地。
この坂、昨年来たときは足を着かずに登れなかったが、今回は着地せずクリア。
少しはトラクションのかけ方について知恵が付いたかな?


その坂の上辺りに咲く紫色の花たち。
再び外周道路に戻る。
ダートを走りながら、どこかまた入れる脇道は無いか探しながら進む。
とある細くて人一人が通れる様な脇道に入る。
糀谷八幡湿地と遊歩道のルート案内が出ている。
そこを少し下ると....。

細い道だけど、馬頭観音が。
きっと昔から有る道なんでしょう。
石にばかり気をとられて、道を背景にした写真を撮るのを忘れたのが残念。

文化八年辛未とある。1811年だ!ちょうど200年前。
まだ狭山湖が無い時代だから、狭山湖の湖底を通って狭山丘陵を南北に縦断する道だったのでしょうか。
ここを馬も歩いたり、そして馬が行き倒れになったりしたのだろうか....。想像を巡らす。
そこの先をさらに下っていくと

糀谷八幡湿地です。
田んぼになっていて、畦の修復か、くい打ちをしていました。
糀谷八幡湿地保存会という会があるそうです。

夏には蛍が飛ぶそうです。
しばらくアスファルトを走り、大谷戸湿地の前を通り過ぎ、畑の中の道を走り抜け、西久保湿地付近に。
ここから、再び外周道路目指して登る。

登り口辺りに咲く紫の花。

群生しています。

遊歩道側は車輪進入禁止なので、その脇の林の中を走ります。
登り口付近は「なんとなく」道が有る感じです。

上に行くにしたがって、伐採した枝で道が作られていて、それを辿っていくと外周道路へつづく道へ導かれます。

写真右側の道が車輪進入禁止の遊歩道。これと並行しながら進みます。
外周道路に出て、あとはダートをザザッーと走り抜けました。
六道山公園もおおよそ桜は散っていました。
天気が良いのでお散歩などレジャーのご家族も多かった。
かたくりの湯付近に抜けます。
つづく
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