思い立って美容室に髪をカットしに行った、
何時も絵を飾り付けてある壁に、どでかい額と取り替えられていた、
それがなんとも驚き、以前一度開業医さんのところで
見せてもらった、蝶の羽のアートと同じ手法のものだろうか。
作品は可也の年月を経ているものらしいが
美容師さんの親戚の方が海外旅行時に買ってきたものらしい
そして土産にもらったとか、
大きさは3メートル×1.5メートル、普通の家庭に飾るには
ちょっと無理なサイズだ、この美容室に運び込むにも
至難の業であったとか。
美容室は「長崎屋」三階の美容室「アルファ」である。
飾り付けられた羽は光の当たりようによって玉虫色に
変化する、生きているうちなら兎も角、生命体が
絶たれてしまってはるか久しくなっても、光に応じて
発色する死の後も生命体を誇示し続ける怖れさえ感ずる。
この見事さを前年ながら携帯のカメラであまりよく撮れなかったが
希少価値のあるものとして凡そだけを貼り付けてみた。
お天気も良い事だし何処かへ行こうか?
何処かへと言ってもあては無い、花にはまだ早いし
てなことで阿寒湖畔へ向かい、ネイチャーセンターから
「ボッケ」を覗きに行く。
「ボッケ」の吹き出しがこんなに小さかったのかと驚くが
久しぶりの青空の下、風に吹かれながら深呼吸をする。
ボッケに行く途中に咲いていた水芭蕉
さらさらと流れている水が無くてちょっと残念だったが。
「辛夷」例会
** 動脈のような真っ赤なシャツを着る脇役ばかりを演ずる役者 **
2006年の「第30回日本アカデミー賞最優秀賞助演男優賞」を受けていた
事を知った(遅ればせながら)やっぱりな~~~当たり前だよな~~
よかったな~~~なんて勝手に満足して喜んでいた。
「武士の一分」で、三村新之丞(木村拓哉)に使える中間・徳平役の笹野貴史の
演技には度肝を抜かれた、度々見かける役者ではあったが、はてどんな映画の
どんな役者であったか、明らかには覚えていないが、確かに何時もどこかで
見ていた演技者だとしか記憶が無かっただけに、改めてその演技力の
確かさに驚いたり感服したりであった。
脇役によってこんなにもドラマが深く重いものになるんだな
もちろん三村新之丞を演じた(木村拓哉)も無理なく力まない
いい演技だったなと、島田藤弥を演じた桃井かおりの味わい、
壇れい演ずる三村加世にも好感が持てた。
しかし、であるが、とあえて言いたい、ドラマの中の徳平は
コミカルでいながらずっしりした重みがあった
ドラマに重みを加えた。
NHKの「スタジオパーク」の中での質問に
「主役をやりたいと思ったことは無いか」の質問に
役者になって先ず主役を望まぬものは居ないだろう
・・・・・・そんな会話があった。
上記が短歌にするきっかけになった、
人の目を引くような個性ある真っ赤なシャツを着ていたわけではない・・・・・
が、それを上回る個性が光っていたと見た。
** 動脈のような真っ赤なシャツを着る脇役ばかりを演ずる役者 **
2006年の「第30回日本アカデミー賞最優秀賞助演男優賞」を受けていた
事を知った(遅ればせながら)やっぱりな~~~当たり前だよな~~
よかったな~~~なんて勝手に満足して喜んでいた。
「武士の一分」で、三村新之丞(木村拓哉)に使える中間・徳平役の笹野貴史の
演技には度肝を抜かれた、度々見かける役者ではあったが、はてどんな映画の
どんな役者であったか、明らかには覚えていないが、確かに何時もどこかで
見ていた演技者だとしか記憶が無かっただけに、改めてその演技力の
確かさに驚いたり感服したりであった。
脇役によってこんなにもドラマが深く重いものになるんだな
もちろん三村新之丞を演じた(木村拓哉)も無理なく力まない
いい演技だったなと、島田藤弥を演じた桃井かおりの味わい、
壇れい演ずる三村加世にも好感が持てた。
しかし、であるが、とあえて言いたい、ドラマの中の徳平は
コミカルでいながらずっしりした重みがあった
ドラマに重みを加えた。
NHKの「スタジオパーク」の中での質問に
「主役をやりたいと思ったことは無いか」の質問に
役者になって先ず主役を望まぬものは居ないだろう
・・・・・・そんな会話があった。
上記が短歌にするきっかけになった、
人の目を引くような個性ある真っ赤なシャツを着ていたわけではない・・・・・
が、それを上回る個性が光っていたと見た。
画像は湯沢市の果樹「佐藤錦」とあります「EGG」にて
「花野」例会詠草
** 一冬を越えしひまわり地に伏せり乗りそこねたる風に打たれて」
17日、母の49日法要に行ってきた、札幌から妹も来る事でもあるし、
度々会うこともない妹と、同じ時をゆっくり過ごしたくもあった
JR駅でS町までの切符を買った、今回は確実に二晩しか泊まらないのだから
往復を買うことにして、切符売り場で往復の有効期限を聞いた。
何度かパソコンを打ち、あっちのノート、こっちノートをひっくり返し
またまたパソコンに向かって、ややしばらくの後、
「2日間です」
「ええっ!じゃ、今日行って明日帰るって事ですか?」
「そうなります」
そんなはず無いんだけどな~~~と思いつつも
答えが出るまでやや時間を要した事もあって聞き返すのも
面倒になった、知らない町へ行くわけじゃない、まぁいいっか。
17日、18日と二泊した後、S町のJR駅で片道切符を買った折に
どうも良いことながら、駅員さんに一応確かめてみた。
「S町とK市の往復有効期限は何日になりますか」
「4日間です」
「ええっ、此処へ来る時にK市のJR駅で訪ねましたら
2日間と言われましたが」
「いいえ、4日間です」
・・・・・返答はたったそれだけ、
(あなたも同じJRの職員でしょう、それでいいのかな~~~)
帰りの片道切符を確かめると、片道で有効期間は2日とある、
住んでいるK市も、実家でもあるS町の事はよくよく知っているから
片道であろうと、往復であろうと、私には一考にかまう事でもないが
滅多に訪れる事の無い旅の人だったら、これでいいのかな?????
カメラの出番なしの状態が続いている、
画像は昨年のものです。
「辛夷」例会の歌
** 朝霧のオレンジ色がそのままに内視鏡の先の胃の壁 **
当然「胃の壁(へき)」と読んでもらえると思ったが、
ルビをふるような事でもあるまいし、まぁいいっか
それと、4句めが字足らず、これも推敲不足かな?
胃カメラを飲んだのは数年前のことである、
カメラの先につけたメスでポリープをちょん切った、
苦しかった事を思い出した。