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若造経営者のブログです。
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電気自動車のエンジン音

2009年10月19日 | 車関連
電気自動車の良さとしては走行時の静かさと言うものがあります。
電気で走ると言う事はガソリン車に比べてエンジン音が極めて少ないわけですが、実はそれが問題になってきているようです。
詳しくは以下をご覧ください。

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EVの疑似音開発に着手~メーカー、静かすぎて危険との指摘で


 「走行音が静かすぎて歩行者に危険」との指摘があるハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)のメーカーが、エンジンに似た音を発する装置を取り付ける研究を始めた。
 ニューヨーク・タイムズによると、HVやEVの開発によって自動車の騒音問題は大きく解消されたものの、今度は「静かすぎて視覚障害者や子供を含む歩行者に危険」という声が高まっている。交通安全の専門家らは、携帯電話の着信音(リング・トーン)のようなデジタル技術を使った疑似音「カー・トーン」を作り出すよう、自動車メーカーに求めている。
 これを受け、2010年に家庭の電源で充電できるプラグインHV「カルマ」(8万7900ドル)を発売する予定のフィスカーは、ハリウッドの特殊効果技術陣と協力して、同車のバンパーに疑似音用スピーカーを内蔵した。創業者のヘンリク・フィスカー氏によると、「宇宙船とF1カーの中間」の音だという。

 日産自動車も映画産業と提携し、来年後半に発売予定のEV「リーフ」に搭載する疑似音を開発している。トヨタは、全米道路交通安全局(NHTSA)や、全米盲人連盟、自動車技術者協会(SAE)と協力して疑似音の開発に取り組んでいる。独BMWのミニ部門のナタリー・バウターズ広報も「ドライバーが好みの音を選べるようになるかもしれない」と話し、同社が将来EVで採用する可能性をほのめかした。NHTSAのカレン・オルダナ報道官は、「当局でも音とEVの安全性に関するデータを分析しているが、メーカーが自主的に問題への対処を始めた」と話した。