@ON!

若造経営者のブログです。
ほぼ自動車(外車)とワインの話が中心です。
たまに仕事の話とサッカー話を書きます。

サッシカイヤ バッルーア!

2008年02月25日 | ワイン
昨日は自宅でワインの勉強会。
料理長+ウルトラ店長+TADA+私+少しだけ妻の計4.1名でワイン5本をチェック。
しかもみんな来る前から飲んできている様子。
どんなに気合入ってるのか?よほど酒が好きなのか?
(料理長なんてうちに来る前からワイン二本開けてきたらしい)

ところで昨日は元社員えぎゃん&元アルバイトうめっきーからもらったワインを飲む。
これがすごく良かった!
それはイタリアの至宝サッシカイヤのバッルーアです。
シルキーでバニラの香り。そして香りの強さはプロナンスド!
隣で比較対象で置いていた”ル・オーメドック・ド・ジスクール”が香りでは全く歯が立たない印象。
そしてアウトスタンディングワインにふさわしい素晴らしい濃厚な味わい。
それは時間が経つにつれ酸味が薄くなり、さらに旨味が増しすごくいい味に!

社員達も大絶賛でキッチンのTADAなんて「おおおおっ」と言い唸っていました。
(遠峰か!)
ちなみにこの会が完全に終わったのは朝6時・・・。
なんちゅうスタミナのいる勉強会や!

---ワイン詳細---

サッシカイヤ
バッルーア2003

イタリアの至宝「サッシカイア」を生んだ名醸造家ジャコモ・タキス、「テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)」のオーナーのセバスティアーノ・ローザ氏とサルデーニャのワイナリー「サンターディ」の社長アントネッロ・ピローニ氏が手を組んだ豪華プロジェクトがこちらの「アグリコーラ・プニカ」。
ジャコモタキスがサルデーニャ島を訪れた際にワインつくりの可能性を秘めた土地として大きく感銘を受けたことから、このプロジェクトは始まりました。
アフリカから吹きつける熱風(シロッコ)で、夏はイタリアでも最も暑くなるサルデーニャ島南西部、バッルーア。カリニャーノに最も適したこの土地で造られた葡萄を使い、アリエ産の樽で18ヶ月熟成し、瓶詰してさらに12ヶ月熟成。フレッシュなブラックベリーとプラム、スミレ、月桂樹、甘草のニュアンス。甘いタンニンと上品な酸に支えられたシルキーな舌触り、長い余韻。名醸造家ジャコモ・タキスが手がけただけあって、すべてが抜群のバランス、驚くべき完成度。

[カリニャーノ85% カベルネ・ソーヴィニヨン10% メルロ5%]