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特定非営利活動法人 ルピナス(秋田県秋田市)

知的障がいや発達障がいのハンディを持つ人が余暇活動を通じて、自然・社会・教育環境等の経験から日常・社会生活の充実を図る。

ルピナスとは次のような集まりです

ルピナスの概要を、まずお知らせいたします。
1・目的
知的障がい、発達障がいのハンディキャップを持っている児童・大人が余暇活動を通じて自然環境、社会的環境・教育的環境等の経験を積むことによって丈夫な体づくり、心身の リフレッシュを図り、日常生活・社会生活の充実を図る。

2・主な活動
(1)市内の公共的な場所の清掃を行い、環境整備に貢献する。
(2)動物園等社会資源の見学や自然に親しみ、社会性と豊かな感性を育てる。
(3)ウオーキング・マラソン練習、軽登山・トレッキングを通じて身体能力を高め、抵抗力をつける。
(4)ボランティア活動の定着を図るとともに、広報誌を発行し、保護者等関係者の生の声を発信する。
(5)知的障がい、発達障がいに係る学習会・相談会の開催
  秋田市手をつなぐ育成会「こまちほーぷ」隊との協力
(6)相談(助言)の受付(児童・者の保護者等)
(7) 研修会・セミナー等の開催


3・啓発活動計画 
(1)秋田市内外の障がい児者施設を訪問。PR
(2)秋田市内外の相談支援事業所を訪問。PR


4・開催日 
原則として 月 1回 (休日)



トイレ清掃の意義・意味

2025年06月04日 | その他
6月のルピナス活動の中で千秋公園トイレ(公衆トイレ)清掃が二度行われます(1日、15日)。
この他にトイレ清掃としては上新城の寺院の屋外トイレ、感恩講児童保育院(寺内)のトイレ清掃を行ってきており本年も実施予定にしております。
この清掃活動の原点は 「日本を美しくする会ー掃除に学ぶ会」にあるようですが、いずれ詳しく触れさせていただく事にして、今回は読売新聞に掲載された”トイレ清掃ボランティア30年”という記事を以下に転載させていただきます。

トイレ清掃ボランティア30年、津波で自宅全壊しても「余計なことするな」と言われても…「磨いているのは心」
宮城県多賀城市で30年間、ボランティアで公共施設や学校のトイレ清掃を続けている小畑貞雄さん(69)が、6月16日に香川県内各地で講演し、高松市内で実演もする。「トイレを磨いているのではなく、心を磨いている」。休むことなく続けてきた清掃は5000回。小畑さんが感じたことを香川でも伝えてほしいと、県内で同様の活動をする市民らが招いた。講演の聴講、トイレ清掃の参加・見学を5月末まで募っている。(黒川絵理)

 小畑さんによると、トイレ清掃を始めたのは40歳の頃。木材会社で社長の運転手・秘書として働いていたが、関係者がゼネコン汚職事件に関連して逮捕され、転職を余儀なくされた頃だった。「まじめにやってきたのに」。眠れなくなり、「これからはずるく生きてもいいんじゃないか」との考えが浮かぶように。しかし、その度に同僚からいつも言われたことが頭をよぎった。「小畑さんはまじめで働き者よね」

 ある日の明け方、ラジオを聴き、感銘を受けた。自動車用品大手「イエローハット」の創業者・鍵山秀三郎さんが出演した番組。基本的なことをやり続けると、やがて周囲が変わる「凡事徹底」という教えの下に、自身もトイレ清掃を続けていると語っていた。「この人の考え方についていこう」
 自宅近くの公園や中学校のトイレで、清掃に取りかかった。汚れた個室がずらりと並ぶ学校では、「やめるなら今だと神様に言われた気がしたが、今日だけはやってみよう」。8時間かけて四つの個室をピカピカに磨き上げると、心地よさを感じた。「今日続けられたのだから、明日も続けられる」。自信が積み重なった。

 東日本大震災の津波で自宅が全壊。トイレ清掃の道具は車ごと流された。鍵山さんから手紙で「何か必要なものはあるか」と問われ、望んだのは「掃除道具」だ。多い時で500人超が避難した多賀城市の体育館で、仕事を終えた日は数時間、休日は自宅の片付けをこなしながら午前中と夜の合わせて半日程度、トイレ掃除を続けた。
 「掟(おきて)は例外なし」がモットーだ。決めた清掃のスケジュールは必ず守る。冬の冷え込みで水道が凍ったため、バケツに雪を入れ、床や便器を磨いた日があるという。
 各地で掃除を申し込むと、「いくらほしいのか」「余計なことをするな」といった心ない言葉を何度も浴びた。それでも、励みになるのは、周囲の対応が変わることだという。

 感動した経験がある。当初は来校を断られていたある中学校で、「一度だけ」と頼み込んでトイレを磨くと、教諭から「次来る時はお電話ください」と言われた。清掃に通い続けると、「今後は電話は不要です」「いつでもどうぞ」と変わり、ついに自分専用のげた箱まで設けられた。「トイレ掃除で学校まで変わった」
 6月16日に県内へ招いたのは「香川掃除に学ぶ会」として観光地のトイレ清掃などに取り組む高松市の杉本千春さん(67)。小畑さんのことを知り、「経験から会得したことをぜひ話してほしい」と依頼した。その日、小畑さんは県内の中学校や大学を訪れ、心がけているしぐさなどについて語る。
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明けましておめでとうございます

2025年01月01日 | その他
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