今日から12月というのに..
今年はほんとぎりぎりまで畑作業になってしまいました。
さあさあやる事が山のようにありますから...
まずは登園順に、大根堀り！
といっても、半端ない数ですよ～。
自分たちの畑の大根はこの一ヶ月でようやく太ってくれました！
それだけでなく、畑のTさんが、子ども達のためにと、沢山の大根と丸大根を育ててくれて、それも収穫！
全部で200くらいはとれたんじゃないでしょうかね～。
各自4本くらいはお持ち帰り。
そしてあとは冬用に保存野菜に。
こちらは白菜＆キャベツ！
キャベツは今年は凄いよい出来！と思っていたら、良すぎて、全部割れてしまいました！
収穫時期を逃すとこんなことになってしまうんですよね...。
すごく立派な大きさだったのに...。
ですので、キャベツは保存をあきらめ、各自自宅で食べて頂く事にということでお持ち帰り＾＾
白菜も少し保存し、あとはお持ち帰り。
昨日収穫しておいた里芋、人参も冬用に保存。
森の畑から小玉家の畑に保存用に植え替えするために、小玉家では、ママ達数名が穴堀＆野菜植えをがんばってくれておりました。
そして畑組は、畑の掃除。
なぜか増えてしまうゴミを集めたり、おもちゃの点検でいらない物を捨てたり、風呂桶の水を抜いたり、小屋の中に農機具をしまったり...
初めてのママの中には...
『こんな風に最後畑って片付けをするんですね』
『一年の思い出が蘇って来て感動して、感謝とともに泣けて来ました。』
とメールを頂いた方々もおりました。
ほんと私自身もこうやって片付け終わった畑を見ると、『ありがとうございました』と思わずいってしまうくらい、地に対して感謝の気持ちでいっぱいになってしまいます。
地だけじゃないですよね。
自然物である、お日様の光とか雨とか...
そして仲間であったり、パパ達であったり、畑の人々であったり...
そして子ども達がいたからこそ、今ここにいれるんだということ...
今年の畑は、Gくんパパにご指導いただき、本当に実りが多い畑でした。
図面や工程表まで作っていただき、そしてお忙しい時間の中で都合をつけて足を運んでくださりご指導いただけて本当にありがたかったですよね。
Gくんママもパパの助手のようにいろいろとお手伝いいただき、ほんとありがたくおもっております。
そして、館岡さんにも秋まで沢山お世話になりましたね。草刈や耕耘機等もご主人も一緒にお手伝いいただいたりと、こちらも大変感謝しております。
畑のTさんも、子ども達のためにと、いろんな野菜をわざと多く作って下さっている事に気づいておりましたか？
昨日収穫した大量の人参も、今日収穫した大根に、丸大根、ニンニクなど、『余ったから、食べてくれれば助かるな～』とTさんは言っておりますが、実は私たちのためにと作ってくれていたのだと思います。
育児サークルでやる範囲の畑ではないとは思いますが、こうやって、畑係さんを中心にみんなで力を合わせ、そして、まわりの方々にあたたかく見守られ、ご協力いただけて、成功しているのが森の畑だと思っております。
そしてその収穫野菜で美味しいランチをママ達が作ってくれて、それをお昼にみんなでいただくというのも本当に大変だけれど、子ども達にとっても、とても幸せなことだと思います。
本当にすべてのことに感謝しています。
ありがとうございます。
↑畑での最後のランチの時間。
みんなが畑で頑張ってくれている間...
トレタテの人参と大根で野菜スティックをつくったり...
キャベツのこんぶだし炒めをつくってみたりしたので、
みんなでランチにいただきました。
子ども達も、野菜スティック、キャベツ炒めとも喜んで食べてくれておりましたね。
なかなかこんなに野菜をがっついて食べる子ども達いませんよね～。
森の子たちに、ママ達の頑張りと思いがちゃんと伝わってくれているんですよね
ほんと一年間、子ども達＆ママ達を育ててくれた森の畑に感謝します。
雪がとけたらまたみんなでのぼって来ましょうね～。
小玉
