毎年コドモの森の活動はじめの恒例行事と言えば...
農家民宿での『餅つき!』です!
これをやらなきゃ、年があけた~!活動はじめだ~という感じがしないのは小玉だけでしょうか?
朝、森の子たちが元気にママと一緒にやってきます!
久々お顔を見る0歳~6歳の森の子たち、そして兄弟達。
なんか、久しぶりに再会した孫のようにかわいくってかわいくって
思わず一人一人にお顔を合わせて新年のご挨拶をしてしました^^
なんだか子ども達はちょっと照れくさそう~それがまたかわいい
ママ達は何だかほっとしたようなお顔の様子。
『休みの間どうやって過ごせばいいの~』なんて声も聞かれてましたからね^^
中には『私の方が今日の活動を心待ちにしていました!』っていうママもおりましたね。
皆さん冬休みお疲れさまでした!って言葉の方が喜ばれたのかもしれませんね。
みんなで『初 朝のおうた』『初 お名前呼び』どれもこれも『初』だらけです。
↑お名前呼びは、雪玉をバトン代わりにお隣さんへ...
一玉の雪玉が、お名前呼びの間、お友達の手からお友達へ手へ...
割れずに溶けずに最後の人まで届いておりました
子ども達の雪玉や相手を思っての力加減や慎重さ。
ママ達のあたたかい言葉掛け&まわりの人達のアドバイスや応援、そして息をのみながらの口をださない見守り。
何だか新年早々あたたかい気持ちになれた気がします
最初にみんなで雪の下キャベツ掘りに!
↑雪のしたキャベツが畑にた~くさん!
規格外の市場に出回らないこういうお野菜主婦にとってはたすかりますよね^^
新鮮ですし、雪の下で甘みを増し、芯まで生で美味しく味わえる。
今の時期ならではじゃないでしょうか。
親子で沢山収穫し、季節外れのサンタさんのように背負っておりました。
味見しながらこんなユニークなことも
ちっちゃな子ども達は喜んだり、怖がったり^^
↑雪遊び組はこんな感じ
土まじりの雪ですが、市街地より雪があり、子どもたちは大はしゃぎ!
滑り台をつくったり、雪玉を作ったりとそれぞれに楽しんでおりました。
↑そしていよいよみんなで『餅つき開始!』
全員が親子で臼を取り囲みかけ声を出して、順番についていきます。
よいしょ!よいしょ!
そして今年一年の願いも込めて...
『元気でありますように!』
『家族みんな仲良くありますように!』
『立派な小学生になりますように!』
『パパもお仕事頑張れますように!』
『いっぱいお外あそびが出来ますように!』
『ご飯がいっぱい食べられますように!』
『みんなが幸せでありますように!』
などなどなど....
大きい子達は、なんと一人でつくとがんばって、見事に出来ておりましたね
それに影響を受け、ちいさい子たちも挑戦したり。
異年齢の交流の良さだなと感じましたね^^
↑私も...
『大きな怪我なく一年をみんなで楽しく過ごせますように』
『コドモの森の活動がますます発展しますように』
と最後にこっそりとつかせて頂きました^^
早速みんなでランチにつきたてお持ちをいただきました
ごまに、きな粉に、くるみをお餅につけて...美味しい~
汁餅も出汁がきいて美味しい~
地産の保存野菜のお料理が並べられ、うれしい限りです。
お正月の食べ過ぎた、またはその後の乱れた食生活のためのお腹を整えてくれる、
動物性はハタハタのみで野菜中心のそんな田舎ご飯でした。
↑今年初おはなしの時間は
これまた毎年新年の恒例『十二支のおはなし組木』でした。
子ども達お話の世界に入り込んでおりましたね。
大人達は『毎年同じ』と思うかもしれませんが、
コドモの森の活動も含め、毎年当たり前にある行事や、季節で行うあそび等、同じ繰り返しも大切に、当たり前の事を当たり前に行う事を大切にしていきたいと思っております。
この十二支の組木は以前いた森の子の男鹿にすんでいるおじいちゃんが作ってくれたものなんですよ。
毎年有難く使わせて頂き、子ども達にお話を伝えております。
ちょっとしたこんなことからも、森の子たちやママ達に、お話だけではない大切な事が伝わってくれて行ったらいいなと今年も思っております。
農家民宿の餅つきからはじまるコドモの森の活動はじめ。
自然に囲まれた中でのこども達の笑顔や元気な姿、ママ達にほっとしたお顔やとまらないおしゃべり、
地域の方々の思いあるご協力、美味しい食や季節ごと。
大切な事がつまった、初心に戻れる良き一日に思います。
さあ!この一年も沢山元気にみんなで遊びますよ~。
どうぞこの一年またお付き合い下さいますよう、よろしくお願い致しますね
小玉朋子
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