あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

日々の風景の中に

2021年11月09日 | 日記・エッセイ・コラム
暖かな立冬を過ぎて、昨夜は短時間で強烈な雨となったが
朝7:30時点での24H雨量は29.5mmで警報が出るほどの雨にはならず
11月の気温とすれば、まだまだ暖かいのだろうけれど
草花たちは咲く時を感じ取り、季節の移り変わりを教えてくれる
日当たりのいい所では咲き始めているノジギク(野路菊)の花
野路菊は野菊の一種で地元の偉人・牧野富太郎博士が発見して命名した花
日本在来種で本州(兵庫県以西)・四国・九州の瀬戸内海・太平洋沿岸近くの山野などに自生する
ここの花はやっと蕾が膨らみ始めた
高知県の足摺岬や愛媛県などに分布するアシズリノジギク
ノジギクに比べて葉は小さく厚く、3中裂する
裏には白い毛が多く表のふちが白いのが特徴
頭花は小さくて多数つき、総苞片にも白毛が密生する
小枝を剪定していたら
ん? もう少しで切ってしまいそうなほど葉っぱの緑と同化してた(笑)
道端でスズメバチがじっとしてた
その時ふと、浮かんできたのが・・
♫ハチのムサシは死んだのさ 夢を見ながら死んだのさ♫
何故か?弱っている蜂を見ると浮かんでくる歌
1972年2月15日(S47)にリリースされた昭和世代には懐かしい歌「ハチのムサシは死んだのさ」
※平田隆夫とセルスターズ  
♫ハチのムサシは向こう見ず
お日様めがけて剣を抜き 戦い敗れて死んだのさ
焼かれて落ちて死んだのさ♫
今思うと、なんて歌詞だと思うけど・・(笑)
日々の営みの中でも様々な景色に出会う
気づくか? 気づかないか?のちょっとしたことだけれど
ふとした風景が目から鱗の事も多々あったりして・・
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」ってチコちゃんに叱られないように(笑) 


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