あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

木登りカタツムリ~竜串にて

2018年04月16日 | 幡多の昆虫たち

ぶらり散歩の途中で珍しい風景に遭遇

「豚もおだてりゃ木に登る」ではないが・・

木の枝に「カタツムリ」がいるのを発見

調べてみると「サッポロマイマイ」という木に登るカタツムリの種類がいるとの事

「サッポロマイマイ」とは少し違うみたいだが、樹上の方が天敵にあうことが少ないのだろうか?

この時期は樹上で生活して、冬場は地中で冬眠しているのかも?

「カタツムリ」と言えば梅雨時に紫陽花にいるイメージでちょっとビックリでした



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2 コメント

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セトウチマイマイ(太平洋型)では? (四万十のカタツムリマニア)
2018-07-05 03:29:27
当方、四万十市在住のカタツムリマニアです。現在県外種では、サッポロ・エゾ(北海道)、クロイワ(岐阜)を飼育しています。

竜串で樹上に張り付いているマイマイなら、セトウチマイマイ(太平洋型)ではないかと思います。幡多地方あちこち山野草採取しがてらマイマイも探すのですが、一番見かけるのが本種です。くろしお鉄道中村駅横にツバキが植わっているのですが、雨上りの後は必ず1本の樹に2,3頭はいますね。私は駅前町に住んでいるので、気に入った殻の模様の個体がいると採って帰ってしまいます。セトウチは真っ白、虎柄、巻きに沿って線のあるなし等、各個体ごとに殻の模様にバリエーションがあり、更に体も線ありと線なしとが居て、「ホンマに同じセトウチかいな?」と思う事度々です。

他には某城跡公園にも行きますが、そこもセトウチが多い…というよりセトウチだらけですね。このマイマイ、どうもツバキが一番の好みで、他にはカエデやビワの樹でもたまに見かけます。

ただ、昨日昼の雨上りにその公園で、象牙色の殻で少し殻高のある4cmほどのマイマイ&体が黒くてムチャすばしっこい2cmほどのマイマイ、そして朽木にびっしりとキセルガイが群がっていたので採取して帰ってきました。いずれも見たことのない感じなので、今日午後にでも詳しそうな機関(高知大理学部か、わんぱーくこうちあたり)に相談してみようと考えています。

後半はちょっと脱線しちゃいまして失礼いたしました。私は北海道出身なのですが、この幡多地方には先日の「トサシミズサンショウウオ」を始め、珍しい貴重な動植物が多いなぁと日々感じています。

以上、駄文失礼いたしました。
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四万十のカタツムリマニアさんへ (akishi)
2018-07-06 06:44:43
おはようございます。
ご連絡有難うございます。
ネットで検索しましたが、その名前にはたどり着きませんでした。
まだまだ知られていない生物が多くで楽しみも増えますね。
コメント有難うございました。
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