酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

佃島・・瞳

2008年07月05日 | コミュニケーション
オジさん・オバさん倶楽部の「あひるの会」

最近 一眼レフ友の会が発足しました

会員はオジさん三人です  早速第一回の撮影会が開催されました



勝鬨橋を望む隅田川です



浅草行きの 水上バス・・・



日野原先生の 聖路加病院・・・90歳を越えられた先生は 階段を利用してるそうですね  負けます



江戸時代の灯台を模した 公衆トイレです

(このオジさんは 会員のひとりSさんです  Aさんが 先を歩いています)

このあたりに 江戸時代の後期 長谷川平蔵が「人足寄場」を作りました

鬼平さんの実話です


そうです ここは NHKの連ドラ(朝ドラとは言わなくなったそうです) 「瞳」の舞台になっている佃島です

佃島といえば 佃煮で有名ですが 発祥の地は大阪でした

家康が 江戸下降の1590年(天正18年) 摂津国佃村(現在の大阪府西淀川区佃)から漁夫33人が江戸に移ってきました

そして 1645年(天保4年) 百間四方の土地を埋め立て築島・永住し現在に至っています

そのためでしょう



佃島の鎮座は 大阪の住吉神社です  大祭は8月 今年は本祭りですよ

ドラマの主人公のひとり 西田敏行扮する”一本木勝太郎”は無類の祭り好きです

どのような祭り場面が展開するのでしょうか  いまから楽しみです


そして 佃島といえばこちらです



三軒の佃煮屋さんが頑張っていました  通りまで いい匂いが漂ってきましたよ



写生を楽しむグループ・・



カメラを楽しむ人たち・・



近代的なマンションの大川端リバーシティ21を背景にした 佃小橋です

古い町並み 人情を残した佃島  話し好きなオジさん 親切なオジさんがいましたよ~

そして 超近代的な空間に変貌しつつある佃島

平日でも 各地から人々が集まってきました  ドラマの影響だけでもなさそうです



佃天台地蔵尊です  狭い路地裏にありました  実に好ましい光景です



仲間のAさんが 一生懸命拝んでいました

一瞬 ドラマの”うめ”さん  菅井きんさんかと


このあと 月島もんじゃへ足を伸ばした「友の会」でした


お出かけタイムの再開

2008年07月01日 | オヤジのつぶやき
最近 お出かけの機会が多くなりました

まるで 中学時代に戻ったようです

あの頃は 二眼レフを買ってもらって嬉しくなり あちらこちらと歩きまわったものでした

今回は一眼レフです

行ってきましたよ 京成電車に乗って・・・



堀切菖蒲園駅にある「青木書店」です

この書店には Cezanneさんに紹介された写真集「時差ボケ東京」が置いてありました

書店の主夫妻はよい人で 立ち読みにど~ぞど~ぞの笑顔で迎えてくれました

お言葉に甘えて じっくり拝見・・まるで異次元世界にいるような感覚を憶える作品集でした

詳しくは Cezanneさんのブログでどうぞ


書店を出てから10分くらいでしょうか



盛りが過ぎたので 観光客もまばらな「堀切菖蒲園」です



私のブログでは珍しい「花」のアップです (望遠レンズの練習でした)


ここは 葛飾区立なので入園料が無料です

実に喜ばしいことでした   お金を使わないお出かけがモットーですからね


これは 中学時代から変わらぬモットーです


中学時代のお出かけと言えば 28日は同級会が開かれました



53年前の卒業式の後の写真です  上野池之端です

そして こちらが・・・



当時と同じ場所からの撮影でした

昭和33年に 弁天堂が再建されたとはいえ かなり変わった風景になっていますね

なにしろ 半世紀以上の経過ですからね


そして 全然お変わりのなかったのが こちらのお三方でした



同級生の営む居酒屋で はしゃぐ「中学生たち」でした

30人が集まりましたが みなさん 本当に古希間近なのでしょうか


同級会に後押しされて お出かけタイムが多くなってきそうです