名優 長谷川一夫
私の世代にとって あまりにも有名な俳優だ
銭形平次といえば 橋蔵でも村上弘明でもない
ガラッパチの八五郎（花菱アチャコ）を従えた 大映映画の 長谷川平次だ
女房のお静は 山根寿子か？
行政の若い係長だけが対象の研修会
講義の合間に 退屈させないためのエピソードを紹介することが多い
この日の話題は 長谷川一夫と 劇作家の菊田一夫の間で生じた ちょっといい話
いつもなら 話したあとの反応が抜群にいい場面だ
今日は おかしい
し～んとしている
キョトンとしている
少々あせって 質問してみた
「あれ 長谷川一夫 知ってますよねぇ 念の為 知ってる人 手をあげて」
手をあげてくれたのは ４０名中 ７名だった
判明した かの長谷川一夫を知っていたのは ３５歳以上の人たちだった
上田吉二郎となると もうお手上げだろう
話には 相手がいる
その相手は 自分とは違う存在だ
聞き手の理解度に応じて 話をすすめる
若い係長には 通じない話題になってしまった
ちなみに この地方では カタカナ言葉の「ニッセイ」
保険会社では なかった
「日立製作所」の略語として使用するものが 大半を示しました
私の世代にとって あまりにも有名な俳優だ
銭形平次といえば 橋蔵でも村上弘明でもない
ガラッパチの八五郎（花菱アチャコ）を従えた 大映映画の 長谷川平次だ
女房のお静は 山根寿子か？
行政の若い係長だけが対象の研修会
講義の合間に 退屈させないためのエピソードを紹介することが多い
この日の話題は 長谷川一夫と 劇作家の菊田一夫の間で生じた ちょっといい話
いつもなら 話したあとの反応が抜群にいい場面だ
今日は おかしい
し～んとしている
キョトンとしている
少々あせって 質問してみた
「あれ 長谷川一夫 知ってますよねぇ 念の為 知ってる人 手をあげて」
手をあげてくれたのは ４０名中 ７名だった
判明した かの長谷川一夫を知っていたのは ３５歳以上の人たちだった
上田吉二郎となると もうお手上げだろう
話には 相手がいる
その相手は 自分とは違う存在だ
聞き手の理解度に応じて 話をすすめる
若い係長には 通じない話題になってしまった
ちなみに この地方では カタカナ言葉の「ニッセイ」
保険会社では なかった
「日立製作所」の略語として使用するものが 大半を示しました
オヤジな私様のようなお話の上手な先生なら眠気も感じないでしょうが・・・それにしても長谷川一夫も花菱アチャコも遠い昔の人になってしまったのですねぇ。
長谷川一夫、花菱アチャコ、名前と顔は知ってますが
そこから私自身の思い出がわいてきません。
ということはその世代ではないんでしょうね。
私はそれがドリフターズやコント55号だったりします。新喜劇の岡八郎や花紀京などはおぼえてますよ。
歌とか映画スターは時代とともに変わり(代わり？）あるいは忘れられていきます。長谷川一夫はもう遠い存在になりましたね。
しかし何時でも変わらぬ common sense の低落はむしろかなしい。活字文化の高揚をどうするか、難問です。
先日「ツヨシ」と言えば私は長渕剛だったのですが
皆はスマップの草なぎ剛、もう少し若い世代はキンキキッズの堂本剛。
泣きそうでした。
「ナガセ」君と言えばでも私、永瀬正敏、皆、ＴＯＫＩＯの長瀬君でした。
オヤジな私さん、ついていけないでしょ～（笑）
長谷川一夫もあの世で泣いてますよ。
忘れてもいいものと、忘れてはならないものがある。
忘れ去られ話の通じない事を感じる事がある。
これらを残し伝える為には・・・・。
お褒めいただき恐縮です。
うまいことは言えないので自然体です。
オジさんの常識が伝わらない場面が多々あります。先輩方も我々に苦労されたのでしょうね。
＞Ｃezanne様
よ～くご存知ですね。
私にとっては、つい最近の人たちですよ。
ナツメロ番組が流行るのは、時代時代の想いをのせてきてくれるからでしょうね。。
＞nan様
世界に冠たる地位を占めた日本の常識。
ご指摘のように凋落が著しいですね。
あわせて活字文化も衰弱の一路。
私たちの責任でもありますね。
せめて子どもと孫たちには、の心境です。
＞ちょびママ様
ついていくのに苦労します。
奥の手は、素直に照れずに聞いてしまうこと。実にうれしそうに教えてくれますよ。
代わりにエンタツ、堺駿二を教えてあげます。結構喜んでくれます。
＞たぬき猫様
明日は広島。９日は長崎です。
６０年、忘れてはいけません。
語り伝えていくことは、我々世代の責任です。
私の世代は大川橋蔵が銭型平次のイメージですね。
相手に合わせた話の内容飽きさせない為の
話も難しいですね。
研修講師ご苦労様でした。
明日のカープも楽しみです。
きっとなにかがおこる予感がしますよ。
聞き手の受け止め方は実にさまざまです。
誤解、間違い、そのつもりでないのに怒らせてしまう。
それだから、かえって面白いのでしょうが・・・
コミュニケーションはまず、伝わらないもの。これが原点でしょうか。
また、明日も観戦記、よろしくお願いします。毎日の楽しみです。
洋画邦画のスターはけっこう知っているほうだと思います。
長谷川一夫、美男スターですよね。
宝塚の「ベルサイユのバラ」の演出をされていたことでも知られていますが・・・今の若い人には？？？かな～
よくご存知ですね。
親子で映画をよく見られたのでしょうね。
私も母親が映画好きで、近くの映画館によく行きました。
あのころは、まさにスター、銀幕の星が眩く輝いていましたね。