ゼンマイ式のストップウォッチです
年季が入ってます 制作会社は「ＴＯＫＹＯ ＴＯＫＥＩ」
４２年前 コミュニケーション・セミナーの講師資格を取得したとき購入しました
値段はたしか５０００円でしたね
以来 長らく世話になった相棒ですが １０年前に一時引退して デジタル時計にバトンタッチ
主役の座を譲ってましたが 今回 再登場してもらいました
デジタル君の電池切れです
ゼンマイを巻けばコチコチコチコチ♪ リズミカルな音を奏でます
長い針が嬉しそうに回り始めました
まさに時を刻む時計です 時は命なり
デジタル時計の数字表示と違って まさに命を刻んでいます
若い頃には感じなかった針の動きにも 別の感覚を持つようになりました
これも歳を重ねてきた証でしょう
大島渚監督が亡くなりました ８０歳
時間に換算すれば約７０万時間です
「人世の山」を 麓に向かってゆっくり歩きつつあるオヤジです
これからも 周りの景色を楽しみながらマイペースで コチコチコチと・・・
＜ おまけ ＞
８センチの積雪で大混乱の東京でした
ちょっとお出かけしてきます コメント欄は閉じさせていただきました