酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

こころ くばり

2008年10月03日 | コミュニケーション
新聞の投書欄を読んでいたら 役所の窓口職員についての苦情が載っていました

「まるで機械と話してるようだった・・顔も見てくれない」 


この記事を読んで すぐに頭に浮かんだのが地元の役所の応対です


8月下旬のことです

住民税納付書の紛失に気付きました

早速 区役所の税務課へ 再交付依頼の電話です

最初に 課名と氏名を名乗って電話に出たのが 男性職員 若い声のYさんでした

(お なかなか感じがいいな・・)

案の定でしたね こちらの話を的確に聞いて 内容を繰り返してくれました

”しっかり聞いてくれたな” 住民としても 安心感・信頼感が湧いてきます


翌日 納付書が郵送されてきました  ました!

納付書といっしょに丁寧な「メモ」がありました

”昨日はお忙しい中お電話をいただきありがとうございました  早速ですが納付書をお送りしますので宜しくお願いします”

印刷文でなく 手書きのメモでした  Yさんの氏名も手書きです


当たり前の対応といってはそれまでですが 彼は今年の新規採用職員だったのです

新聞に投書されたベテラン職員の機械的な応対・・・従来の役所のイメージのままです

この新任職員がとった住民への こころくばり・・・税金をすぐにでも納めたくなってしまいます


私たち住民は 役所を選ぶことができませんね

職員の人たちの ちょっとした気配りが 天と地ほどの差をもって役所の印象を変えていきます

ブログ友のtomoさんの例にもありました

頑張れ Yさん  これからも先輩たちにも いい影響を与えていってください!


このエピソードは 今日の新任後期研修で話してきます