暴風雨圏は、風の図を見ると、鹿児島県南端部ぐらいの幅だから、だいたい直径100kmぐらいの円でしょうか。
紫色は風速30m以上で、最大は本当に中心近くの僅かな範囲だし、本当に中心は無風状態。
風速風力図を見ていると、なんか竜巻のイメージだ。
以前書いたけど、30mは30kg/m2、50mは80kg/2のイメージ。窓ガラス50m,電線は設計強度は40mだ。
昨日テレビで初めて聞いたけど、東京の排水設備の設計基準は降水量50mm/hだと。なぜ今まで誰も言わなかったんだろうと思う。知ってれば、アンダーパスははじめから通らないのに。
台風は成層圏まで突き抜けて、気圧0の宇宙から空気を吸い上げられてる感じ。ぐるぐる回る不安定な゙空気の管ができてる。このあたり未知の世界だ。なんせ台風の渦の中を観測できないし。
お風呂の栓を抜くと、水が渦を巻いて抜けてるのを、逆さに見た感じ。
雷なんかもあの巨大な電力を有効利用できないか、と思うが未知の世界だ。空気中に電気を貯めることが出来るなら、将来バッテリーの代わりになるかも。
秋雨前線が北から台風10号の北上を押さえ込んで、被害が大きくならないように、守ってくれているように見える。
被害が最小限になるように、祈ります。
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