細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・教育者のブログです。

京都へ

2019-11-18 10:52:10 | 研究のこと

今朝は京都へ向かっています。紅葉の季節ですが、日帰りで、紅葉狩りをする時間は取れません。。。

先週の15日(土)の山口県への出張は非常に有意義なものでした。機械学習を用いた研究には、私も初めてチャレンジしましたが、学術的に意義があるか、新規性や創造性はあるか、などハードルは低くありません。山口県の施工記録のデータベースに対して機械学習を用いましたが、その結果の意義について、私なりに様々な解釈ができるようになってきました。

今後、機械学習を用いた研究には直接、間接、必ず関わると思うので、しっかりと見識を深めていきたいと思います。人間や技術者の役割は何か、ということですね。

さて、今日は、近畿地方整備局の品質確保の構造物視察、意見交換、1時間の講義、です。平成29年度から、私たちの提案してきた、施工状況把握チェックシートと目視評価法を用いた品質確保、の試行工事が全国で行われていますが、形だけやっているところと、しっかりと検証やフィードバックを行っているところと、濃淡があるように見えます。

近畿は、数年前にも呼ばれて研修の講師を務めたことがありますが、今回は、大阪工業大学の三方先生の段取りで場が整い、私を講師として呼んでいただくことになりました。

全国で行われている試行工事については、元々を仕掛けてきた私たち同志からは、いろいろと思うことはありますが、私自身は、形だけのシステムが広まることは望んでいません。山口県や東北地方整備局のようなフロントランナーの進展、発展、継続を大切にし、仮に展開していくのであれば、その動きをしっかりとフォローしていく地域の研究者も育つ形で、質を伴うようにしていきたいと思っています。

今日の出張も、そのような流れに少しでもつながるよう、私のベストで臨みたいと思います。

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