世界にあなたの持っているベストを与えれば、
最善のものがあなたへ返ってきます ジョセフ・マーフィー
こんにちは、鈴木です。
本日も言葉と潜在意識についてです。
世界にベストを与えるという言い回しは面白いと思います。
この漠然とした言い回しは何を意味しているのでしょうか？
それは人の心の奥にある、潜在意識に語りかける良い言葉
良い行為ということを意味していると思います。
言葉は丁寧で、親切で温もりのある言葉。
行為は、丁寧で柔らかく、穏やかで周囲が安心できる
立ち振る舞い。
たとえ人が見ていなくとも、自分の意識にはたら気かける言葉と行為ですから
自分ひとりでいる時ほどきお付けねばなりません。
それは、自己の潜在意識に働きかけ、心で思い、言葉に出て
行為となって現れます。
最高のものとは、自分でできる、
最高の心の働きであり、
言葉であり、
行為です。
これは自分に刷り込まれ、周囲の人の潜在意識に働きかけます。
実は、周囲の人の潜在意識と、自分の潜在意識は
つながっているのです。
ひとりでいる時ほど、注意が必要です。
それはなぜなのでしょうか？
ひとりでいる時に、私はよく瞑想をするのですが、
この瞑想こそが、最高の心の働きを生むと考えています。
実は瞑想とは、簡単に言えば、
「日々何を考えるのか」
ということに尽きるのです。
ですから、自分への刷り込みを
ひとりでいるときの考え事で、人はしているのだということができると思います。
私は、全ての人の潜在意識はつながっているんだと考えております。
私がある日、瞑想課題を一定量をこなし、くつろいだ気持ちで
休憩をとっておりました。
その時に、不意に 「手話」という言葉が頭をよぎりました。
「手話」か？。。。そのときは、大して気にも止めませんでしたが
ある親しい友人が、ある福祉事業に関わるために、手話のできる人を探して
方々に電話をかけていたということを後で知りました。
この時行っていた瞑想は、心の透明性を作る瞑想だったからだと思うのですが
この、考え事（瞑想課題）の繰り返しによって、心がある程度、鮮明になり
普段私の心にある友人の心が投影されたのだと考えております。
そして、そのような話は、たくさんあります。
例えば、虫の知らせという現象もそうだと思います。
すべからく直感というものは全てこれに当てはまると考えられます。
「日々私たちが、何を考えているかによって、人の心に与えられる情報の質が決定されるのだ。」
ということを、この格言は言いたいうのではないでしょうか。
あすもまた心のあり方について書こうと思います。.
本日もお読みいただきありがとうございます。
